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日立総合病院

整形外科完全予約外来のお知らせ

整形外科外来では、地域医療連携を推進するために初診・再診・紹介にかかわらず全ての患者さんを対象に完全予約外来の診療体制をとっております。
受診希望日の3日前までに予約をお取りください。

 電話予約 病院診療日の9:00-15:00 0294-23-8341
 窓口予約 病院診療日の8:30-16:30 1号棟1階予約受付(15番)
  ※当院を初めて受診される方でも予約を取ることができます。

地域の医療機関などからの紹介状をお持ちになられた患者さんは本館棟1階紹介受付(6番)で手続きを行います。

※緊急性のある症状の場合は整形外科外来窓口へご相談ください。

地域医療連携にご理解とご協力をお願いいたします。

主とする対応疾患

  • 整形外科外傷(脱臼・骨折・脊椎脊髄損傷・腱断裂・末梢神経損傷など)
  • 外傷後遺症(骨折後の変形・脚不等長・偽関節など)
  • 変形性関節症(変形性膝関節症・変形性股関節症など)
  • 脊椎疾患(頚椎症性脊髄症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症など)
  • 四肢骨軟部腫瘍(主として良性腫瘍)

科の特徴

スタッフ間で十分に検討し、手術中心に治療を進めることなく、保存的治療を含めそれぞれの患者さんにとって最良の方法を選択できるよう努力しています。また説明はわかりやすい表現で丁寧に行い、インフォームドコンセントが得られた後に治療を開始し、患者さんの早期社会復帰をめざしています。待機手術で本人の同意が得られれば、自己血輸血を行なっています。
主な対応疾患についての治療方針は以下のとおりです。

整形外科外傷(脱臼・骨折・脊椎脊髄損傷・腱断裂・末梢神経損傷など)
手術を要する脱臼、骨折などの外傷については可及的速やかに手術を行ないます。
高齢者の大腿骨頚部骨折は麻酔科・循環器内科など関連各科の協力を得て積極的に手術を行い、早期離床を図っています。

整形外科外傷イメージ

脊椎脊髄損傷はその状態に応じて、早期の社会復帰をめざして手術による治療を専門医がおこないます。
腱断裂、末梢神経損傷は腱縫合、腱移行、神経縫合を行っています。

スポーツ外傷(靭帯損傷・半月版損傷・投球障害肩など)
スポーツなどによる関節外傷(肩腱板断裂、膝半月板損傷など)については関節鏡による小侵襲手術を行なっています。
膝関節の靭帯の再建も積極的に行っています。

スポーツ外傷イメージ

外傷後後遺症(骨折後の変形・偽関節など)
骨折後の変形に関しては、変形部位の矯正骨切りや痛みを伴う外傷性関節症に対し、人工関節置換をおこなっています。
偽関節に対しては、骨移植や再固定によって骨癒合をめざす治療をしております。

上下肢の障害(手指足趾の変形、指先の痺れ、拘縮など)
手指足趾の変形に対しては、その症状に応じて腱形成や骨切りを含めた手術を行っています。
末梢神経由来の痺れに対しては、原因神経の除圧を行っています。
拘縮に対しては、必要であれば手術による瘢痕の除去や皮膚形成を行っています。

変形性関節症(変形性膝関節症・変形性股関節症など)
変形性膝関節症に対してはその進行度や靭帯の残存状態を検査し、人工膝関節全置換術あるいは単顆置換術などを選択し行なっています。

人工膝関節イメージ

変形性股関節症に対しては保存的治療、人工股関節全置換術、人工股関節の再置換を行っています。

人工股関節イメージ

脊椎疾患(頚椎症性脊髄症・頚椎神経根症・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症など)
頚椎症性脊髄症には頚部脊柱管拡大術などの手術を第一選択とし、早期の症状回復をめざします。
頚椎神経根症にはまず保存的治療をおこない、著しい筋力の低下や保存療法に抵抗する強い痛みのある方には小切開による神経の除圧をおこなっています。
腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛性疾患については、ブロック療法を主体とした保存的治療を優先し、麻痺が急速に進行する場合や保存的療法が十分な治療効果をもたらさない場合に手術を選択しています。
腰部脊柱管狭窄症には、狭窄部位の拡大開窓術や、インストルメンテーション(金属の固定材)による固定を行っています。

インストルメンテーションによる固定のイメージ

四肢骨軟部腫瘍(主として良性腫瘍)
MRIなどによる検査を行い、良性腫瘍に対しては摘出手術をおこないます。
四肢原発悪性腫瘍はできるだけ早期に診断をし、基本的にはがんセンターに紹介させていただいております。

診療実績

2017年の外来患者数1日平均58人、入院患者総数571人、一日平均入院患者数50名、手術件数792件。主な手術として、骨折脱臼関連手術257件、関節鏡視下手術5件、関節形成術86件、末梢神経障害に対する手術20件、脊椎手術242件などです。

救急診療体制

整形外科救急外傷は、基本的にオンコール医師が24時間体制で診療にあたります。ただし夜間・休日の場合は外科系当直医が初療にあたり、必要に応じて整形外科オンコール医師が引き継ぎます。

スタッフ紹介

安藤 毅 (主任医長)
1991年卒。2002年より当院勤務。専門領域は、整形外科全般、脊椎外科。

柘植 信二郎(主任医長)
1995年山梨医科大学卒。東京大学医学部附属病院、同愛記念病院、東京大学附属病院、立正佼成会病院、横浜労災病院、焼津市立総合病院、さいたま赤十字病院整形外科、名戸ヶ谷病院などを経て2015年4月より当院勤務。

望月 貴夫
2010年杏林大学医学部卒。東京都保健医療公社荏原病院、東京都保健医療公社多摩北部医療センター、東京大学医学部付属病院、東京都立駒込病院、武蔵野赤十字病院、横浜労災病院などを経て2018年より当院勤務。

三宅 崇文
2013年東京大学医学部卒。茨城県立中央病院、東京大学医学部付属病院、JR東京総合病院などを経て2017年4月より当院勤務。

砂山 智未
2014年岐阜大学医学部卒、東京大学医学部付属病院などを経て2017年4月より当院勤務。

松尾 康史
2016年筑波大学医学部医学類卒。2017年5月より当院勤務。