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日立総合病院

内視鏡に興味のある医療関係者の皆様へ

当院では内視鏡に興味のある研修医、医師を募集しております。
内視鏡診療・治療はチーム医療でなければ成り立ちません。その為、内視鏡チームとして能力が最大限発揮できるように、多職種による内視鏡センター運営委員会やスタッフミーティングの他、内視鏡診断能力や内視鏡治療技術の高い、かつ謙虚な医師を育てることを目標に、以下の取り組みを行っています。

  • 内視鏡センターの開設(2012年10月~)
    内視鏡機能が集約され、快適な環境の下で診療、治療、教育を行っています。
  • アノテーションシステムの導入
    従来のような指導医が背後に立って研修医を指導するのではなく、インカムを使用した遠隔からの音声と専用のディスプレイを用いた画像を併用するアノテーションシステムを導入しています。研修医にとっても患者さんにとっても不安を増やす要因がなく、さらに研修の効率が上がると期待されます。

内視鏡システム

  • 内視鏡カンファ(毎週)
    内視鏡所見を詳細にとらえ診断する力が鍛えられます。
  • 放射線カンファ(毎週)
    最新のCTやMRI,FDG-PETと内視鏡所見を合わせた診断学を学べます。
  • 消化管カンファ(隔週)
    X線読影と内視鏡所見、さらに手術後の病理所見を詳細に検討することにより、内視鏡診断学を飛躍的に向上させることができます。
  • 病理カンファ(月1回)
    病理医の病理所見解説により、臨床的な疑問点や問題点を解決することができます。
  • 日本消化器内視鏡学会専門医取得のための支援

上部消化管のESDへの取り組みの時も講習会、ライブデモやハンズオンセミナーなどで十分に力をつけた後で患者さんに「一例目となりますが宜しいですか?」と了解をいただきました。内視鏡診断能力や内視鏡治療技術の高い、かつ謙虚な医師を育てることを目標にしております。また内視鏡診療・治療はチーム医療でなければ成り立ちません。内視鏡チームとして能力が最大限発揮できるように多職種による内視鏡センター運営委員会やスタッフミーティング、さらにBBQやワイン会などの交流でチーム力を向上させています。

内視鏡センターの様子

内視鏡は多くの先人たちの努力により日本で開発・発展してきた技術であり、現在でも世界の最先端を走っています。日本の最先端の内視鏡技術を学ぶことは世界の最先端にいることを意味します。内視鏡に興味をお持ちの皆様、ともに働けることを期待してお待ちしております。

なお、当院で内視鏡研修を経験した先輩方は、東京大学光学医療診療部准教授 藤城光弘先生、帝京大学准教授 菊池健太郎先生、東京医科歯科大学消化管先端治療学講座講師 土屋輝一郎先生、筑波大学消化器内科講師 鈴木英雄先生・福田邦明先生、静岡がんセンター内視鏡科副医長 角嶋直美先生、東京大学消化器内科特任助教 小野敏嗣先生など、現在も内視鏡分野や消化器の各分野で活躍されています。

2019年度の実績

上部消化管3,838件(食道ESD 8件、食道静脈瘤EIS 2件、EVL 14件、食道狭窄拡張術 8件、胃ポリペクトミー 0件、胃EMR 10件、胃ESD 82件、APC 5件、胃瘻造設・交換 55件、内視鏡止血術 122件、異物除去 20件、イレウス管挿入補助 64件、EUS-FNA 27件、EUS 28件含む)小腸カプセル内視鏡13件、下部消化管2,079件(大腸ESD 39件、大腸ポリペクトミー 27件、大腸EMR 441件、大腸ステント留置術 1件、経肛門的イレウス管挿入 3件、内視鏡的止血術 59件、大腸狭窄拡張術 3件を含む)膵胆管系356件(緊急含む)(ERCP 45件、EPBD 11件、ERBD 145件、ENBD 19件、EST 86件、胆道砕石術 24件、胆道メタリックステント 24件を含む)気管支鏡518件(緊急含む)(EBUS-TBNA 56件、BAL・生検 59件、気管支内異物除去 1件を含む)総計6,804件でした。緊急内視鏡は上部403件、下部124件、胆道系134件、気管支鏡178件と緊急の胆道系処置が急激に増加しています。
2012年に内視鏡センターが稼動し上部消化管検査、下部消化管検査はともに増加しています。地域に開かれた内視鏡センターを目標にしておりますので今後もご利用をいただければと思います。