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日立総合病院

2018年10月3日

【新規がんピアサポーター募集のご案内】
茨城県保健福祉部疾病対策課から「新規がんピアサポーター養成研修受講者募集」の案内が届きましたのでお知らせいたします。ご希望の方は、茨城県保健予防課のホームページに掲載されている書類へ記載のうえ、平成30年11月1日(木)までに茨城県保健福祉部疾病対策課宛にお申し込みください。

〔茨城県保健福祉部疾病対策課 がんピアサポーター募集ホームページ〕
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yobo/sogo/yobo/cancergrop/cancer-h26/piasupport.html

〔日立総合病院における新規がんピアサポーター受入れについて〕
日立総合病院では、茨城県主催の上記研修会を修了後、当院で活動を希望するピアサポーターをお受入れしています。当院には既に登録しているピアサポーターがおりますので、初めて仲間に入る方は「先輩たちに馴染めるかな・・・?」「ちゃんと話が聴けるかな…?」など、様々な不安を抱かれると思います。そのため、当院では3ヶ月間程度の見習い期間を設けてピアサポーターのデビューを支援しています。具体的には、数回ピアサポート事業に来ていただき、事務手順の確認や面接に同席し全体の雰囲気を見たり、先輩たちとの顔合わせなどをして、不安を緩和できるよう努めています。
ピアサポート事業では、あなたががんになってから抱いた様々な想いや経験を大切にしています。ぜひ一緒に活動しましょう。ご応募お待ちしています。

〔日立総合病院のピアサポート事業に関する問い合わせ先〕
 部署名  がん相談支援センター 
 担 当  天池(アマイケ)・佐々木
 連絡先  0294-23-1111(内線:4416)

ポスター

2018年9月12日

日立総合病院のピアサポーターの中で、一番年長者の「コニまま」です。
知り合いの看護師さんに「ピアサポート窓口が出来たから、おしゃべりに行ってみたら」
と勧められたのが私とピアサポートとの出会いです。
健診で見つかった大腸がんが私の「がん」の始まりで、手術で悪い所を取ればそれで終わり、と思っていたのに一年後に肝臓に転移、その後また肝臓に再発、結腸にも新たながん、そして肺にもと思いがけない展開でした。再発した肝臓は3分の2切除、腸は二度の手術で人工肛門になりました。腸が狭窄になり内視鏡で広げたり、外来の椅子でビニール袋を持って吐きながら待っている時は辛く情けない時間でした。思い出すと大変な経験をしましたが、そんなことがあったとは思えないくらい今では元気です。
何度も手術をして体調が落ち着いた頃、家族とハワイへ行きました。わくわくしながら元気に出発したのに、着く頃には体に異変を感じハワイの救急病院に入院しました。何と腸閉塞で手術をしたのです。手術が終わり落ち着いた頃、ちょうどハロウィンでした。写真は、夫がすっかり仲良くなった病院の若い女性スタッフからプレゼントされたケーキです。私はハワイ滞在中、流動食のみで食べられませんでしたが、楽しい雰囲気を少しは味わうことが出来ました。
病院には沢山のがんの人がいます。がんの人と話をしたいと思っても中々そういう機会は有りません。私たちピアサポーターは全員がんの経験者ですし、治療中の人もいます。
私は、多くのがんの人と話をして元気と勇気を貰うことが出来ました。私たちと話しても病気が治るわけではないけれど、気持ちが楽になるのではないかと思います。最初のドアを開ける時は勇気がいるかもしれませんが、私たちは皆仲間です。

ハロウィンのケーキ

2018年8月22日

ピアサポーター:ロスタイム

ボクはティッシュ ちょっと高級なヤツだよ
日立総合病院の3番相談室に居る
毎週木曜日の午後 ボクはここでスタンバイしてる
ひょっとしたらここに来る人のお役にたつかもしれないからね
ハンカチでもいいけど
拭いた涙は捨てられる方がいい
出番があるのかって?
あるんだよ 案外
ピアサポーターは全員がん体験者
みんなそれなりに苦しい時期があった
だから病気を治したりはできないけれど
あなたの話を聞きますよ
一人で苦しまないで
泣きたい時は肩を貸しますよって思ってる
つらい思いを話せた人は
ボクで鼻水までチーンとしちゃう
そして泣きながら微笑むんだ
その時の顔がボクは好きだ
みんなすごくいい顔をするんだ
苦しみに向き合おうとしている人はカッコいい
人間てすごいなって思える瞬間
それが見たくてボクはここに居る
ボクはティッシュ

ボクはティッシュ

2018年7月9日

ピアサポーターのフェニックスです。
2003年12月「がん」と診断されたとき「誰か体験者と話してみたい!」「がんを乗り越えて元気に生きている人に会いたい!」と強く思いました。友人・知人にもそして親族にもひとりも「がん」の体験者がいなかったため私にとって「がん」は未知の世界でした。
「がん」に限らず初めてのことに向き合うときは体験者に訊いてみたくなりませんか?初めてのことに対しては少なからず「不安」が湧くと思います。ましてや「がん」は命に係わることなのでその「不安」はさらに大きいと思います。
私の場合はプライベートでの「人のつながり」に助けられ「がん体験者」の先輩たちと知り合い元気に生きる先輩たちの存在が私にとっての「大きな希望の光」となりました。
「がん」を公表していた私はたくさんの人から相談されるようになりました。友人の父親は私と体験者どうしということから気を許してくださったようで初対面でもご自分の胸の内をたくさん話してくれました。それまで家族にも誰にも自分のつらい気持ちを話したことがなかったそうです。そして「病気には孤独が良くないですね。それがよくわかりました」と言われました。
そんな折、2008年「ピアサポートひたち窓口」が開設されることが決まりピアサポーターをやらないかと声をかけられました。それまで「ピアサポート窓口」があれば救われる人がたくさんいるに違いない!と思っていたので引き受けました。あれからもう10年めに入っています!
私の「がん」はその間に鎖骨リンパ節、肝臓、骨、肺に転移しました。でも長年ピアサポーターとして活動する中でたくさんの仲間と出逢い自分自身の体験だけでなく仲間たちの体験からも多くのことを学び鍛えられ精神的に強く成長できたようです。肝臓転移からもうすぐ4年!いろいろな危機に晒されながらも(苦笑)元気に過ごしています。
皆さん、ひとりで悩まずにぜひ気軽におしゃべりに来てください。「仲間」に話すことで気持ちが軽くなり前に進む力に繋がって行くと確信しています。

201807

第56回 日立さくらまつりでPR活動をおこないました

2018年4月8日(日)「第56回日立さくらまつり」において、茨城県内のがん相談員(茨城県立中央病院・ひたちなか総合病院・茨城県看護協会)と一緒にがん相談支援事業のPR活動を行いました。私たちは活動できる場がなかったため、日立市医師会や日立市健康づくり推進課、おおたしろクリニックのピンクリボンひたちの方たちのご好意により、同じテントを使わせていただき感謝、感謝です。
私たちは午前8時からスタンバイし、出来立てホヤホヤの「いばらきのがんサポートブック」と「みんなのがん相談室」(冊子)を配布しましたが、荷物になるためなかなか手に取っていただくことができず苦戦! 一方で、日立市健康づくり推進課が展示した乳がんの模型にはたくさんのマダムたちが立ち寄り、「がんって硬いのね~」など手触りを確かめていました。こどもたちには、がん予防を推奨するハート型の風船が大人気で次々と「風船くださーい」の声がかかり、制作が間に合わないほどでした。最後にピンクリボンひたちの方々は風船を配りながら1.8キロの「おさんぽコース」を歩きゴール。
当日は晴天に恵まれましたが、桜の花は数日前から降り続いた雨で散ってしまい残念!でもたくさんの方々とふれあうことが出来、院外でPRする意義を感じました。 
昨年に引き続き今年も県内各地でがん相談支援事業のPRを行っていきますので、オレンジ色の「のぼり」と「ハッピ」を見かけたらぜひ、声をかけてくださいね♪

担当:がん相談支援センター 天池真寿美

さくらまつり

2018年6月14日

はじめまして。ピアサポーターののぶちゃんです。
ブログを開設して、ピアサポーター担当のトップバッターとなりドキドキしています。
緊張して何を書いてよいやら・・・

簡単に自己紹介します。
2004年に32歳で乳がんになり、即手術をし、放射線治療とホルモン療法を経験しました。結婚後、当時診ていただいていたN先生から、茨城県がん患者支援事業がスタートするので、がん患者ピアカウンセリング講習会に参加してはどうかと勧められ、2009年からピアサポーターとしてこの事業に参加しています。
それから、出産した翌年の2012年に乳がんの再発が分かり、術前抗がん剤治療と手術をしました。
2014年に2度目の乳がん再発が分かり、抗がん剤治療を現在も継続中です。

ピア(仲間)と話すと、病気になった不安や恐怖を遠慮なく吐露でき、治療中、または治療後の日常生活の細かいことを体験談として具体的に聞くことができます。また、がんになっても明るく生きている人が目の前にいるというのは大きな励みになるのではないでしょうか。

あなたが、今思っていること、感じていることを吐き出してみませんか。
どうぞ、私たちピアサポーターに会いに来てみてくださいね。

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