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日立総合病院

2020年10月6日

皆さま、いかがお過ごしですか?ピアサポーターのR349です。
ブログに何を書こうかと考えて、新型コロナウイルスのことしか頭に浮かばない2020年。
2020年といういつもと違う年を私事ですが振り返ってみました。どうぞお付き合いください。

*2020年1月*
施設に入所している母が体調を崩し入院(日立総合病院に救急搬送。大変お世話になりました。)

*2月*
連日客船での新型コロナウイルス感染症の報道が続き、不安が増す。
マスク、アルコール消毒液、石鹸がどこにも売っていない!

*3月 *
母との面会禁止となる。(1月からインフルエンザ感染予防で面会は1回5分ではあったけど)
ピアサポートが休止。(市外に行かない生活が始まる)
東京へがんの定期検診。東京へ行くこと自体怖いけれど行かねばならず通院。
東京の花見客の多さにびっくり!
↓病院前の満開の桜

病院前の満開の桜

写さなかったけれど、写真の右手に公園の芝生があり、お花見の親子のレジャーシートやテントがぎっしり。東京の人は感染は怖くないのかしら?(人のことは言えない自分…)この日の夜、小池都知事からステイホームの緊急会見があり、東京から帰って2週間はちょっとドキドキ。

*4月*
母の外来に付き添う(日立総合病院へ。お世話になっております)
4/7 緊急事態宣言が発表される。

*5月*
4月末から耳痛と頭痛が続き、検査のためにたびたび通院(原因は分からず)3週間ほどで良くなり安堵する。原因はコロナのストレスかしら。必然的にステイホームでした(笑)
ついにネット通販でマスクを買う(簡単に買えることでネット通販にハマりそう。)
5/25 緊急事態宣言解除。

*6月*
マスクグッズ作りにハマる。YouTubeには手芸動画がたくさん!
↓マスクホルダー(使用中マスクの仮置き用)を作成

マスクホルダー

母の施設で窓ガラス越しの5分間の面会ができるようになる。
母の外来に付き添う(日立総合病院へ、毎度お世話になっております)
3ヶ月ぶりにゆっくり母に会う。元気そうでよかった。

*7月*
7/1 レジ袋有料化。エコバックが結構いいお値段なのが悩み。今後生ゴミはどうやって捨てよう。
某家電メーカーのマスクの当選メールが届く。応募したのが5月。すっかり忘れていた。あと2ヶ月早く欲しかった…。
7/9 ピアサポート再開!!
さかいひろこさん(元日立のピアサポーター)の「常陸國風土記」の個展に行く。
さかいさんはイラストおよび解説を、ご主人は写真を。ご夫婦のコラボにほっこりする。

個展

7/29 本当はこの日に東京オリンピック観戦(飛込み)に行くはずだった。(払い込んだチケット代はどうなるの?)来年の開催は…。

*8月*
母との面接が再び全面禁止になる。(窓ガラス越しの面会も禁止に)
庭の雑草と格闘(これは毎年のこと)。柿の木の毛虫と格闘。虫は苦手。
親戚宅へお盆のお参りに行くか悩む。今年は遠慮させてもらった。
半年ぶりにピアサポートを担当。新鮮さと緊張感。

*9月*
ピアサポートが再び休止になる。
台風の季節がやってきた。

今年は日常生活の幸せとは何かを考え直すきっかけになりました。
窮屈な生活の中で嬉しいこともありました。
何年も会っていない従兄弟が「お姉ちゃん、マスクは足りてる?」とメールをくれました。
不安なコロナ禍の時に思い出してくれたやさしさが嬉しかったです。
より良い未来は自然にやってくるものではなく、今の私たちの行動が未来を創るんだなと思います。
早く感染が終息しますようにと願わずにはいられません。
十分感染予防をして、どうぞお身体を大切になさってください。

R349

2020年8月28日

〔お知らせ〕 9月からピアサポート事業を再度休止いたします。

 7月9日(木)~ピアサポート事業を再開しておりましたが、日立市内の新型コロナウイルス感染者増加に伴い、9月からしばらくの間、ピアサポート事業を休止させていただきます。再開のめどが立ちましたら、あらためてお知らせいたします。

 ピアサポーターさんたちに事業休止の連絡をした後、「のんちゃん」からメールが届きました。
「コロナ禍! 肉体的にも精神的にもダメージが来ますね。こうなって、人と会って、話すことで、自分はどれほど癒されていたのだろう? と痛いほど感じました。それでも、これはきっと、人と話すこと、つながることがいかに大切か!と、今一度考えることができたいい機会なんだ!と前向きに捉えています。」

ピアサポーターさんは、いつも大切なことを気づかせてくれ、そのやさしさに癒されます。
一日も早くコロナが終息し、みなさまとお会いする日が来ることを祈っています。
自粛生活が続きますので、どうぞご自愛ください。

*メールは本人の了解を得て掲載させていただきました。

がん相談支援センター 天池真寿美

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2020年8月17日

こんにちは。
このブログもついに一巡しました。
2年前にこのページのトップバッターで書いたのぶちゃんです。

現在、世間はコロナ禍で新しい生活スタイルを模索しているところですが、さて、私はというと、乳がんや帯状疱疹の激しい痛みやそれを和らげる薬の副作用との我慢比べをしつつ、まわりに助けられながら家事育児をできる範囲で取り組む毎日です。

右腕のリンパ浮腫も昨年から悪化したので、包帯やグローブを使い分けて対処しています。抗がん剤や痛み止めなどの薬もリンパ浮腫対策グッズもどんどん研究され新しいものが開発されており、その恩恵を受けられる幸運を実感しております。

しかし、途切れることのない痛みや苦しさに心くじけそうになるのも事実。そんな私を癒してくれるアイテムがいくつかあるので、今回はそのことについて書きたいと思います。

まず一つ目は、私の大好きなとても可愛いらしいぬいぐるみたちです。ホワホワとしてとても触り心地の良い毛並みや私を見つめるつぶらな瞳、とぼけたようなキョトンとした表情がつらい痛みを和らげてくれます。特に一番のお気に入りは、10年以上前に夫がプレゼントしてくれた羊の「メイちゃん」です。長い年月を経て毛並みもあせてきて黒ずんでしまった「メイちゃん」は、娘にもみくちゃにされたり、夫や娘の下敷きとなって潰れているときもありますが、私は毎日癒されています。

二つ目は、私の痛みを紛らわしてくれるiPadです。痛いときというのは、どうしても気持ちが痛みにとらわれてしまい、そのことしか考えられず、余計につらさが増してしまうものです。そんなときに、iPadで小説を読んだり、ゲームをしたり、動画を見たりすることで意識を別のことに向けることができます。特にハマっているのは、カードゲームのフリーセルやアナ雪のFree Fallです。ゲームをクリアしたり、アナ雪の町アレンデール広場にゲームをクリアして得られたアイテムを自由に設置できたりするのが楽しいです。読書やゲームに夢中になっている間は痛みのつらさを忘れることができるので手放せません。

三つ目は、家族の愛情です。寝込んでばかりの私に対し、娘の成長や可愛らしいしぐさ、私への思いやりのある言葉、時々の夫の手伝ってくれる優しさやそっけなくても心のこもった私への言葉かけが、痛みのつらさをスッと癒してくれます。

私にとって、毎日が病気との闘いで、できることが減ってはいますが、医療と合わせてこれらのアイテムで癒され、なんとか日々の生活を送っています。

まだまだ新型コロナウイルスの猛威が激しい毎日ですが、皆さまどうぞご自愛ください。

癒しのアイテム

2020年7月20日

こんにちは
“新しい生活スタイル”ってどうすればいいんだろ?…悩んでいる”まーや“です。
はじめまして(^-^)
2年ほど前に3度目の『がん』を経験しました。
22年前に乳がん、3年前に2度目の乳がん、その半年後に卵巣がん…。一年の間に2度手術を受け抗がん剤治療を経て現在に至っています。昨年、仕事復帰できましたがなるべくゆる~く暮らすように心がけています。
現在、とっても明るく『いい塩梅に元気』な私ではありますが、治療中はとても不安定な日々を送ることもありました。3度目のガンは、さすがに私のメンタルをズタズタにしました。
ゴールの見えない治療と、抗がん剤の副作用は「ずっとこのままなのだろうな…」と諦めていました。楽しかった仕事を辞めなければならなかったこともあり「誰にも会いたくない」と、じっと家に引きこもる精神状態でした。
ある日、そんな私にいつも寄り添ってくれた友人が「元気になったら、必ずユーミンのライヴに連れて行く!」と励ましてくれました。(私たち、ユーミンの大ファンなんです)
やる気を無くし落ち込む私に、目標を与えてくれた言葉でした。また吹雪の苗場に行きたい、思い切り楽しみたい…。次のライヴを目標に、体調を整えてスタンバイしよう!と、いとも簡単にそして単純に前向きになるきっかけを掴みました。友人は、まるで私の心理状態がわかっているかのようにタイムリーに連絡をくれ、いつも絶妙な距離感で寄り添ってくれました。治療の苦しさも副作用の辛さも、彼女には我慢せず話せました。共通の趣味を持つ友人であり、いつも姉のように寄り添ってくれました。「焦らないで出来ることからゆっくりネ。少しずつ元気になろう。」ホッとする励ましに、素直に前向きになれました。
そして抗がん剤治療から半年後、念願かなって2年ぶりの苗場へ。雪はいつもより少なめでしたが、久しぶりの雰囲気に大興奮でした。泣けたぁ~、今ここに居ることにありがとう…って。
奇跡は続きました。(苗場もそうなのですが)昨年のツアーチケットの抽選にも当選しました。ご褒美をいただいたと思いました。
私は、目標を持って病気と向き合うことで毎日が変わりました。前向きになるヒントがちょっとしたところに隠れていました。『そっと寄り添う』ことから与えられるさまざまな力に気付きました。
いつも『そっと寄り添い』、励まし続けてくれ、いつもと同じように接してくれた友人に心から感謝しています。

以上です。
まだまだ新型コロナウィルス感染症には警戒が必要ですが、どうか皆様ご自愛くださいますように。

ライブ

2020年7月14日

〔ピアサポート事業再開のご案内〕
7月6日(月)から当院の新型コロナウイルス感染防止対策の緩和に伴い、7月9日(木)からピアサポート事業を再開いたしました。
下記対策を実施したうえでの再開となりますことをご了承願います。

★ピアサポート事業における感染対策★

  1. 2週間以内に東京・神奈川・千葉・埼玉・その他感染流行地域に在住・往来した方のピアサポート事業のご利用はご遠慮願います。
  2. 検温・ピアサポート事業利用中のマスク着用・手指消毒をお願いします。
    検温で37.5以上の発熱・風邪症状がある方の利用はご遠慮いただきます。
  3. 連絡先の記載をお願いします。
    コロナウイルス感染症発生の場合、濃厚接触者把握などのために使用させていただくことがあります。それ以外の目的には使用しません。
  4. 密着防止対策のため、1回の利用者は2名以内にお願いします。
  5. ピアサポート事業利用中は、社会的距離の確保に努めます。
  6. 利用者の個人情報保護のためピアサポート事業利用中の個室ドアは閉じますが、相談前後はドアを開放し換気を実施します。

制限のある中での開催となりますが、ピアサポーター一同、お待ちしております。
ご不明な点などございましたら、下記へお問い合わせください。

 がん相談支援センター 電話:0294‐23‐1111 内線:4416
 担当:天池(アマイケ)


ピアサポート事業会場
 本館棟1階⑦版 がん相談支援センター入口を入り右側手前の部屋です。
 開催日時:13:00~15:30

ピアサポート事業

2020年6月3日

ピアサポーターの ハナココ です。
3年半前に乳がん患者になりました。
人間ドックでしこりが見つかり再検査でがんがわかりました。
まさか自分ががんになるなんて考えてもみなかったし、自分はがんになんてならないと根拠のない自信があり、検診もなんとなく受けておいた方がいいかな~と軽い気持ちでドックを毎年受けていました。なのでがんと聞いた時は本当に驚き、落ち着くまでは何で私が…とずっと思っていました。その一方で早期発見のためにも検診の大切さを実感しました。
その後、温存手術、放射線治療をし、現在はホルモン療法の薬を服用中です。まわりにがん経験者は誰もいなかったので不安ばかりで当時は常にネット検索で情報を収集する毎日でした。
仕事をしていたのですが、辞めなければならないのか…でも復帰するという目標を失いたくないと悩み上司に相談した所、3ヶ月休職させてもらいその後復帰させてもらうことができました。しかし復帰してすぐに放射線治療がはじまったので、午前中仕事をして午後から早退して病院へ行くという生活が1ヶ月続きました。職場の上司や仲間が支えてくれたおかげで乗りきることが出来、感謝の気持ちで一杯です。
3年半前を思いだすと、気持ち的に一番つらかったのは退院してからの1ヶ月間でした。なぜか涙を流す毎日で悪い方に考えては開き直り、気持ちも上がったり下がったりで誰にも会うこともなく…家に閉じこもってばかりでした。このつらい時にピアサポートなどを利用して、がん経験者の方と話が出来ていたらもっと気持ちが楽になって孤独感から抜け出せたかもしれないなぁと思います。
そして、「がん」になってからの気持ちの変化や経験が少しでも誰かの役に立てることが出来たらと考えられるようになった時、このブログにピアサポーター募集の内容が掲載されているのをみて迷わず申し込み、講習を受けました。現在はピアサポーターとなり(まだまだ勉強中ですが(^o^;))お話しを聞いています。
思いもよらず「がん」になってしまって落ち込んでいたり、誰ともがんの話ができず不安になっている方がいらしたら、ぜひピアサポートを利用してお話をしに来て下さい。話をするだけでも気が楽になると思いますし、同じ経験をした人と話をすることで1人ではないと感じることができると思います。
現在私はがんに負けず、次に何を始めようか思案中です(^o^)

私の癒し(^o^)vです。
いつもそばにいてくれます。
わんちゃんドックもうけてま~す。

私の癒し

2020年4月7日

ピアサポート事業 一時休止のお知らせ

コロナウイルス感染対策のため、4月9日(木)からしばらくの間、ピアサポート事業を休止させていただきます。利用を希望していた方には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。再開のめどが立ちましたら、あらためてお知らせ致します。
こころよりみなさまの健康が守られることを祈っています。

がん相談支援センター 天池真寿美

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2020年3月31日

初めまして!! ピアサポーターの自称イシス女神 OSIZU SANです。
私は現在経過観察中です。「がんサロンみち草」を覗いたのがご縁でこのピアサポーターと巡り合いました。まだまだ「ひよっ子」なので諸先輩の皆様の背中を見ながら歩いている状況です。がんサバイバーの皆様方やご家族の皆様方のお話を傾聴し、ピア(仲間)だからこそ分かり合えたことがあると思います。つらいこと、苦しいこと、悲しいことも身近に話し合える。心を開くことが出来る仲間がいるということは心強いものです。
がんサバイバーやご家族の皆様方、悩みを抱え込まないでください。どんな小さな事でもピアサポーターと一緒にお話しすることで気持ちが楽になり和むことで前向きな気持ちになれることもあると思います。ぜひピサポート事業へお越しください。そしてお話しましょう。お待ちしています。

私はピアサポーター以外に臨床美術士として少しずつ活動しております。よく臨床美術(クリニカルアート)って何? と聞かれます。本来なら「医師・芸術家・ホームケアアドバイザーがチームを組み…」と言う話から始めるべきですが、ここでは「独自に開発されたプログラムに沿って楽しみながら絵を描いたり、創作活動したりと五感を刺激することで脳が活性化します。とにかく楽しんでみましょう…」と。
現在は認知症の予防や改善だけでなく、子どもや社会人・高齢者まで幅広く対応していることと、臨床美術が臨床芸術療法として日本認知症予防学会よりエビデンス認定を受けております。このようなスゴイものとは知らずに絵を描くの嫌いじゃないし、おもしろそうと好奇心で始めました。良かったことは、素敵な仲間たちに出逢えたことや高齢の実母(96歳)の入院生活を手助けするうえで役に立っていることです。今年一月中旬から施設に移り、病院とは違い、母自身がハサミを使用することが出来るので制作の幅を少し広げることが出来ると思っております。
ちょっと辛かったことはこの臨床美術士受講中にがん宣告を受け手術に至り終了する迄、何度も挫折しそうになったことです。支えてくれたのが、この仲間達と身近に居た人達でした。仕事の引継ぎにおいても同様でした。感謝の気持ちで一杯です。

私ががんサバイバーの皆様方やご家族の皆様方に伝えたいことは「一人じゃないですよ。ピアサポーターの私達も寄り添っておりますよ。一緒に歩きましょう」と言うことです。

臨床美術の私の作品と入院中に制作した母の作品を観てください。これからも母の好きな創作活動をサポートしながら寄り添っていくつもりです。

母と私のコラボ展

2020年3月26日

乳がん患者会おしゃべり会100回開催

乳がん患者さん同士のおしゃべり会を日立総合病院内で毎月第3土曜日に開催しています。 私はスタッフのナチュリラと申します。当院のピアサポーターとしても活動させていただいております。
ご縁もあり、そのおしゃべり会が100回を迎えた日の様子をお伝えさせていただきます。

当院のおしゃべり会は当院受診患者さん以外でも参加OK、ご家族の参加も大歓迎の場所となっており、毎月たくさんの方のご参加のおかげもありまして、昨年12月には100回を迎えることができました。
前もっての予約も不要、参加費もない当日自由参加型のゆるりゆるりの会です。

今回は100回記念日の少し前の日に、記念お食事会も開催いたしました。
前月に参加された方やリピーターさん達にお声かけをしまして参加を募りました。
場所は日立駅そばのカフェ三春さんです。
たくさんの方の参加もあり、おいしいお料理をいただきながら懐かしいお話や近況報告など笑顔溢れるお食事会となりました。

おしゃべり会1

そして、100回記念の当日は28名というたくさんの方がいらっしゃいました。
何年ぶりかで参加された方、初めていらっしゃった方も。
毎回自己紹介からスタートします。ご自分の名前や病歴を必ず話さなければならない場所ではありませんので、見学のみで参加されるのも大丈夫。リピーターさんは前月からの1ヶ月間にどんなことがあったとか、病気のことだけではなく、旅行に行くことができた話や、楽しみが増えた話などのお話をされる方もいます。マイナスな話題だけでは決してありません。初めてであっても、同じがんという病気を経験した者同士、通い合えるものがあるのですね。涙を流されながら辛いお話をしてくださる方もいます。私たちも一緒に涙します。気持ちがわかるからです。家族やどれだけ仲が良い友達にも話せないことありませんか?吐き出すことはとても大切です。そんな場所がここにはあります。少しの勇気で世界が変わることってあるのです。

私自身、ピアサポーターになるきっかけをいただいたのがこのおしゃべり会での出会いでした。
おしゃべり会のスタッフとして今年で9年になりますが、スタッフとしてみなさんをお迎えしてきただけではありません。自分自身もたくさんの方のお話や笑顔に救われてきました。
仲間と出会い、その仲間にたくさん救われることがたくさんあるということ、話すということでこんなにも心が軽くなって帰れるんだという思いをみなさんにも味わっていただきたいと思います。
“仲間たちと出会って、分かち合うこと”こそが病気とうまく付き合っていける秘訣なのかもしれません。

おしゃべり会2

10時からスタートしたおしゃべり会が1時間経過した頃、記念に準備させていただいたスライドショーの上映をさせていただきました。素人の作品なので、お恥ずかしい気持ちでした。作成にあたり、何十回も再生していたはずが、私は当日一番泣いてしまいました(笑)

おしゃべり会3

みなさんもハンカチを手に、真剣な眼差しでご覧になっていました。
その後、スタッフのKさんのハンドメイドのくす玉を全員でカウントダウンして割りました。
100回を次は150回?200回?に続けるように、記念写真を全員で撮りました。
8年でこんなにたくさんの仲間と出会えました。感動で胸がいっぱいになりました。

おしゃべり会4

100回を迎えるまでに、仲間との別れもありました。
その方たちの笑顔も画面には溢れていました。心の中にいつまでも生きています。いつでも会えます。
この先もたくさんの出逢いと別れが待っています。そのたびに支え合い、乗り越える強さを持てる仲間とつながって生きていきたいと思っています。毎月第3土曜日、待っています!お気軽に来てみてくださいね。

※3月26日現在、おしゃべり会はコロナウイルスの影響によりお休みとなっております。
※最新の情報は日立総合病院・外科外来看護師さんへお問い合わせください。

2020年2月18日

〔第4回がんサロンのご案内〕
今回は「抗がん剤の副作用とどう付き合う?」をテーマに、化学療法センターに勤務しているがん化学療法看護認定看護師の菊池早輝子さんにお話しいただきます。
抗がん剤治療を受けると、必ず何らかの副作用が起こります。副作用といっても薬剤によってさまざまな症状やレベルがありますので、いたずらに怖れる必要はありませんが、正しい知識を得て、どのようなことがいつ起こるのか、理解しておくことが大切です。
今回のレクチャーでは、抗がん剤で副作用がおこるメカニズム、副作用の種類(脱毛・口内炎・神経障害など)とその対処方法などについてお話しいただきます。交流会にも医療スタッフが同席しますので、一緒にお話ししましょう。
スタッフ一同、お待ちしております。ぜひご参加ください。

2020年2月26日追記
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念に基づき、熟慮の末、第4回がんサロンを延期することと致しました。参加を予定していた皆様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解、ご容赦をいただきたく存じます。
なお、今回のテーマ「抗がん剤の副作用とどうつきあう?」については、次年度に開催する予定です。日程など、詳細が決まり次第ご案内致します。その折には、ぜひご参加くださいますようスタッフ一同心よりお待ちしております。

 日 時  2020年2月28日(金) 13:00~15:00 ※延期となりました
       13:00~13:15  オリエンテーション
       13:15~14:00  レクチャー(※テーマ欄参照)
       14:00~15:00  交流会・ストレッチ
 場 所  1号棟5階 AB会議室
 テーマ  「抗がん剤の副作用とどう付き合う?」
      ~抗がん剤の副作用について、がん化学療法看護認定看護師に相談してみよう~
 講 師  日立総合病院 看護局 がん化学療法看護認定看護師 菊池早輝子さん
 費 用  無料
 備 考  当日参加もお受入れいたしますが、会場設営の都合上、事前にお申込みいただけると助かります。
 申込み  日立総合病院 がん相談支援センター
      電話:0294-23-1111(代表) 内線:4416

がん相談支援センター 天池真寿美

第4回がんサロンのご案内

2020年2月14日

第3回がんサロン報告

12月27日(金)に3回目のがんサロンを開催しました。参加された方は16名でした。
今回は「何食べる?楽しいお正月を迎えよう!」というテーマで栄養士の鈴木薫子さんより お話をしていただきました。
食欲がないときに食べやすいもの、インスタント食品をひと工夫することでさらにおいしくいただけるもの、高カロリー食品などを紹介していただき、「なるほど!」と思いながら楽しくお話をきくことができました。また、メモを取る患者さんもたくさんおられました。
交流会では、実際に患者さんが抗がん剤の副作用で食欲がなかった時よく食べていた食品(桃の缶詰など)の話や、味覚障害があったために何を食べてもおいしいと感じなかったことなどさまざまな体験談をお聞きすることができ、共感できる場となりました。
さらには、「黒にんにく」が元気の源になっている!という患者さんがおられ、作り方を皆さんに紹介するなどの場面も見られましたが、皆さん興味深く話を聞き「ぜひ、作ってみたい」と話されていました。
そして、締めくくりはストレッチ。「耳鼻チェンジ体操」で盛り上がりました。「あれ?こう?どうだっけ?」「わからなくなっちゃった!」と言いつつも皆さん笑顔でした。
とても良いレクリエーションになりました。

今回のサロンではたくさんの患者さんがメモを取る姿が印象的でした。医療のプロである医師と協同しながら治療を受け、患者さんやご家族は食生活を調整することで健康を維持しようと努力されていることを痛感しました。
また、具体的な例として治療(手術)の後、どんな経過をたどることが予測されるのか?について説明があると嬉しい、などの声を聴くことができたので、今後のサロンの内容に生かしていきたいと思います。

看護局 外来 佐藤由美子

がんサロン

2020年2月12日

2019年よりピアサポーターとしてお話しを聞く場に同席させていただいております北茨城市在住のyamachampsanです。
ブログ初登場となりますので、まずは私がピアサポーターになった経緯についてお話しいたします。
私は2018年の7月に2年に1回程度で受診していた人間ドックにて乳がんを発見していただき、ステージ1の乳がんと診断されました。
8月にはがんを摘出する一部切除手術とその後の放射線治療を受け、現在はホルモン療法を続けております。
がんが発見される前にも特に前兆もなく、手術をしたと言っても副作用や生活に支障が出る症状もなく、現在は手術前と全く同じ(それ以上にアクティブな)生活を送れています。
ですから、自分ががんである、ということには大したショックは受けておりません。
なぜなら、私のがんがわかる1年前(2017年7月)に、私は最愛の母をすい臓がんで亡くしました。 母のがんが発見された2015年12月が、私の人生の中で最大のショックを受けた瞬間です。それからみれば、自分のことは大したショックではありませんでした。
私は、がんを患った家族として、本人の痛み、苦しみが実感できない中で、母を支え、元気づけ、食事を作り、普通に生活をしていく、ということがどんなに大変かを体験しました。
私は一人娘なので、両親の面倒は自分で見る、と決めていました。
ちょうど母の病気が発見される頃、夫は単身赴任となったため、平日は父と私の二人で、週末は、毎週単身赴任先から帰ってくる夫も交え、母を全力で支えることができました。
最初の1年は抗がん剤治療を続けられましたが、2年目のお正月が終わったころ、食事を口から摂ることができなくなり、日立総合病院に2ヶ月間入院し、退院後亡くなるまでの5ヶ月間を自宅で在宅看護をしました。
その間、たくさんの医療関係者の方々に支えられ、いろんな治療をしてきましたし、私自身、自然に死を迎える母を目の当たりにし、最期まで面倒を見ること、看取ることが出来て、自分のやってきたことに全く悔いはありません。
その時の想いは、やはり体験しないとわからないことです。
がんを患った患者さんが一番大変な想いをされていることもわかりますし、患者さんと同じように、苦しみ、悩み、悲しみ、楽しみをともにする家族の方々にも寄り添えたらと思い、ピアサポーターになりました。
母が亡くなって3年が経ったことになりますが、お正月は、最後に母と作ったおいしいおせち料理を思い出します。
今は、母がいないことにも少しは耐えられるようになりました。
母もいなくなり、自分もがんのキャリアとなり、いつ、何が起きるかわからないことを実感した私の今のモットーは、「やりたいことは、やれる時にやっておこう!」です。
今の私の楽しみはB’zの追っかけと、がんになったことをきっかけに始めたアルトサックスです。この次に私にブログの順番が回ってきたら、この私の今の楽しみについてお話ししたいと思います。 がんについて、同じ想いを持っている人はたくさんいます。
一人で抱え込まずに、機会があればぜひ、ピアサポートをおたずね下さい。

写真は、母が趣味で習っていたパッチワークの作品です。
自宅、実家のいたるところに母の作品を飾っています。

パッチワーク

2020年1月21日

[緩和ケア病棟クリスマス会]
12月24日(火)クリスマスイブに緩和ケア病棟ホールでクリスマス会を開催しました。
プログラムのトップバッターはピアノ(院長先生)、バイオリン(神経内科医師)・チェロ(神経内科医師)のトリオによる生演奏でした。「ホワイトクリスマス」「星に願いを」など、目の前で奏でられる美しいメロディーにみんなうっとり。歩くことのできない患者さんはベッドごと参加しましたが、目を閉じていても音楽に合わせリズムを刻んでいる姿を見て楽しんでくれているのかな…とうれしくなりました。生演奏の後は、「見上げてごらん 夜の星を」「糸」をはじめ「きよし この夜」など定番のクリスマスソングをみんなで合唱。散会後には栄養科から手作りケーキが病室に配られました。
当日は患者さんやご家族、職員を含め、約90名が参加し、盛会に終えることができました。準備した看護師さん、当日参加してくださったたくさんの皆様、ご協力ありがとうございました。

帰り道、夜空を見上げると雲ひとつない空に金星やオリオン座などがきらめいていました。緩和ケア病棟の開設から1年が過ぎ、出会ったたくさんの患者さんやご家族を思い出しながら「名もない星が ささやかな幸せを祈ってる~」と口ずさみながら帰りました。

がん相談支援センター 天池真寿美

クリスマス会

2020年1月8日

がんサロン「みち草」

ピアサポーターの草野です。私は日立総合病院のピアサポーター以外にひたちなか市のがんサロン「みち草」に携わっています。「みち草」の生い立ちは平成28年の春に始まります。3人とも「がん」の「病」で苦しんでいた時から「10年」が過ぎ病状は安定したが、今も同じ悩み苦しみ不安に落ちている人がいることに気づいた。それなら自分だけで悩んでいないで皆に聞いてもらって、一緒に泣き、笑い、ともに歩んで行けば楽になる、仲間になって一人じゃないと気づけば元気が出ると思った。いつも相談に行く「ひたちなか総合病院」の医師や看護師たちに話すと、ぜひ行動を起こせと方法やアドバイスを受け「力」をもらいました。会の名前は主催者の「道行」と「草野」から一文字ずつを取って名付けました。会が始まり一年が過ぎた頃から座が「なごみ」、会が活発になって明るくなり、毎週新しい方が一人二人と増えています。下記日程で開催していますので、ぜひお越しください。

[がんサロン みち草]
 日 時:毎月第1水曜日(1月は1月15日(水)に延期) 13:30~15:30
 会 場:勝田駅 東口側「Win-Winビル」2階 市民交流センター「ひたちなか・ま」
 対象者:がんサバイバー・家族・遺族
 費 用:無料
 駐車場:市営元町駐車場利用のみ2時間無料
 備 考:申し込み不要
 主催者:道行翼・草野忠正・佐藤静代
 問合先:携帯/090-8963-7419 道行(みちゆき)まで

がんサロン

2019年12月19日

〔地域健康フォーラムIN日立でがん相談支援事業のPRを実施しました〕
11月30日(土)日立市保健センターで「地域健康フォーラムIN日立」が開催されました。メインは、当院呼吸器内科 名和健主任医長による「肺がんとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の予防のためにできること」の講演会です。フォーラム全体には約150名の方が来場し、市民の健康意識の高さを感じました。
私たちは講演会前の12:00~13:15、正面玄関近くの「健康コーナー」に「がん診療連携拠点病院コーナー」を設けていただき、がん相談支援事業のPRを行いました。地域健康フォーラムの参加は2回目で、茨城県看護協会のご厚意でいただいたクリアファイル・ティッシュ・マスクと、当院のがん相談支援事業のリーフレットをセットにして配布しました。
講演会のテーマは呼吸器疾患でしたが、ブースには乳がん・大腸がん・肝臓がん・胃がんなど、多彩ながん腫の方たちを含め、約60名の方にお立ち寄りいただきました。「気がかりなことはない」と言いながらも話を進めて行くと、「診察に行く前は検査結果が悪かったらどうしよう…ってドキドキするの」「少し体調が崩れると再発転移と結びつけて落ち込んじゃう」「治療が長期化し、体力もお金も大変になってきた」など、立ち止まって話していかれる方が多くいらっしゃいました。
「相談」という明確な主訴ではありませんが、がんを抱えながら生きるうえで感じる繊細な心情が伝わって来ました。ピアサポート事業やがんサロンをお勧めすると、長年当院に通院していてもがん相談支援センターがあることを知らないとおっしゃる方が多く、さらなる周知の必要性を感じました。利用を希望する方が相談支援事業にスムーズにたどりつけるよう、引き続きPR活動やアクセスに工夫をしていきたいと思います。

フォーラムにお声かけいただきました日立市役所健康づくり推進課の皆様、配布物のご提供をいただきました茨城県看護協会の皆様に心より感謝申し上げます。

がん相談支援センター 天池真寿美

地域健康フォーラムIN日立

2019年12月3日

〔第3回がんサロンのご案内〕
今回は「何食べる? 楽しいお正月を迎えよう!」と題し、がん病態栄養専門管理栄養士の鈴木薫子さんにお話しいただきます。
がん治療において栄養を摂り体力をつけることは大切ですが、治療の種類や期間によっては副作用を伴い、食生活に影響をおよぼします。特に消化器症状の下痢や嘔吐、味嗅覚変化、口内炎などはつらく、食事を楽しむ気持ちになれないものです。そこで今回は症状や副作用で困ったときの食事の工夫や調理のヒントを教えていただきます。後半は恒例のがん体験者を中心とした交流会とストレッチを実施します。
スタッフ一同、お待ちしておりますので、ぜひご参加ください。

 日 時  2019年12月27日(金) 13:00~15:00
          13:00~13:15  オリエンテーション
          13:15~14:00  レクチャー(※テーマ欄参照)
          14:00~15:00  交流会・ストレッチ
 場 所  1号棟5階 AB会議室
 テーマ  「何食べる? 楽しいお正月を迎えよう!」
       ~毎日の食事について栄養士さんのお話をきいてみよう~
 講 師  日立総合病院 栄養科 がん病態栄養専門管理栄養士 鈴木薫子さん
 費 用  無料
 備 考  当日参加もお受入れいたしますが、会場設営の都合上、事前にお申込みいただけると助かります。
 申込み  日立総合病院 がん相談支援センター 
      電話:0294-23-1111(代表) 内線:4416

がん相談支援センター 天池真寿美

第3回がんサロンのご案内

2019年11月21日

第2回がんサロン報告

10月25日(金)に、2回目のがんサロンを開催しました。参加された方は11名でした。
当日は、台風21号の影響で雨風が強くキャンセルされた方もいらっしゃいました。
そのような中、遠くはひたちなか市から参加してくださった方もいて、盛況に開催することができました。今回は「がんに関わるおくすりの話」をテーマに、がん薬物療法認定薬剤師の四十物由香さんにレクチャーをしていただきました。薬務局紹介からはじまり、「がんに関わるおくすり」では、治療法・治療目的・投与方法抗がん剤の種類・副作用など、日ごろ聞けない内容のお話を聞くことができました。そして、薬剤師外来の存在やおくすりの相談の方法など、日立総合病院で受けられることを改めて知っていただくことができたと思います。
レクチャー後の質問コーナーでは、抗がん剤の副作用の対応について、治療薬の効果についてなど、ご自分の体験を振り返りながらの質問がありました。四十物さんの返答を聞きながら感じたことは、がんの治療に際しては、患者さんご本人が納得して「おくすり」を使った治療を受けるために、医師や薬剤師、看護師など医療チームで連携しその患者さんに合った効果的な治療を提案することが、本当に必要なことだと思いました。
サロンの最後は恒例の理学療法士 沼野上さんのお声掛けで、ふたり一組になりストレッチを行い、こころもからだもスッキリして解散となりました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

看護局 2号棟4階 船木貴子

第2回がんサロン報告

2019年11月5日

はじめまして。ピアサポーターのもん・もんです。

私は2017年8月に人間ドックで乳がんが見つかりました。11月から術前抗がん剤治療を行い、2018年2月に温存手術を受け、その後、放射線治療を行い、現在はホルモン療法の薬を服用中です。それと、半年に1回の定期検診を受けています。

私が告知を受けたとき、親族にも友人、知人にもがん患者がいませんでした。なので、情報収集は、病院で貰った冊子、本、インターネット検索でした。ネット情報は沢山あり、見過ぎるとさまざまな情報に不安な気持ちになってしまったり…
でも、見ないようにすると、それはそれで不安になり…を繰り返していました。
私は、やっぱり体験者の生の声が聞く事が出来たらなぁ。と思い、先ずは「がん相談支援センター」に電話をしました。その時に「ピアサポート相談窓口」の予約をしていただきました。

当日は、何から話したら良いのだろう? こんな質問をしても良いのだろうか?と頭の中はごちゃごちゃのまま、不安と緊張でドキドキしながらドアをノックしました。
すると、2名のピアサポーターが笑顔で迎え入れてくださり、「よく来てくださいましたね」と優しく声をかけてくださいました。
私はその言葉にとても心が温かくなり、それまで張り詰めていた緊張の糸が緩み、安心しておしゃべりすることが出来ました。
あの日があったから一歩ずつ、一歩ずつ前に進むことが出来ているのだと思っています。
「乳がん患者のおしゃべり会」にも参加させていただいています。
がんにはなってしまったけれども、それで出会えた仲間は、今の私の大きな支えになっています。

はじめの一歩を踏み出す勇気は、簡単なことではないけれど、同じ体験をしたピア(仲間)とおしゃべりすることで少しでも気持ちがスーッと軽くなって頂けたら嬉しいです。お待ちしています。

201911イメージ

2019年10月16日

〔第2回がんサロンのご案内〕
下記日程で第2回がんサロンを開催します。今回は「がんに関わるくすりのはなし」と題し、当院のがん薬物療法認定薬剤師より、がんのお薬や副作用、お薬で悩んだ時の電話相談や対面相談などについてお話します。後半はがん体験者を中心とした交流会を開催します。ご都合がつきましたら、ぜひご参加ください。
当日参加もお受入れいたしますが、会場設営の都合上、事前にお申込みいただけると助かります。

 日 時  2019年10月25日(金) 13:00~15:00
      13:00~13:15  オリエンテーション
      13:15~14:00  レクチャー(※テーマ欄参照)
      14:00~15:00  交流会
 場 所  1号棟5階 AB会議室
 テーマ  「がんに関わるくすりのはなし」
       ~くすりについて薬剤師さんの話をきいてみよう~
 講 師  日立総合病院 薬務局 がん薬物療法認定薬剤師 四十物由香
 費 用  無料
 申込み  日立総合病院 がん相談支援センター 
      電話:0294-23-1111(代表) 内線:4416

がん相談支援センター 天池真寿美

第2回がんサロンのご案内

〔第1回がんサロンの報告〕
8/23(金)に初めてのがんサロンを開催し、14名(がん体験者:12名・家族など:2名)の方に参加していただきました。
レクチャーは「リラックスすることを意識しよう!」をテーマに、リハビリテーション科 沼野上由紀理学療法士に運動やリラックスすることの大切さについてお話いただきました。実技では椅子に座ってできるストレッチを教えていただき、体をほぐすことの気持ちよさを味わいました。2つのグループに分かれたゲーム対決では、真剣に作戦を練りあい、勝敗に関係なく、笑いや歓声があがりました。
参加者のこころの距離が近くなったところで交流会へ移行。「告知を受けた時のショック」「脱毛して気持ちが落ち込んだこと」「ピアサポーターや患者会に救われたこと」「高額療養費制度の周知の必要性」など、それぞれの体験を話し合い、1時間があっという間でした。
がんサロン開催後、あらためて同じがん体験者だからこそわかちあえる想いがあることを実感しました。今後、当院で開催しているピアサポート事業や患者会との特性を明確化し、がん体験者の希望に応じた場を提案できるよう、がんサロンを育てていきたいと思います。

がん相談支援センター 天池真寿美

第1回がんサロンの報告

2019年10月7日

こんにちは。ピアサポート窓口でお手伝いをしておりますブランと申します。
ちがう町から日立に移り住んではや20年になります。海と山に囲まれたこの町がとても気に入っています。
さて、私のことを少しお話させていただきますね。おつきあいください…

2012年1月、私は何のまえぶれもなく、乳がん患者になりました。毎年受けていた市の検診から結果が封筒で届き、まさかと思って受けた精密検査で結果がわかり、あれよあれよという間に手術と治療(放射線と抗がん剤)がスタートしました。2人に1人ががんになるという時代、私もいつか…と、何となく覚悟はしていましたが、遠い未来のこととばかり思いこんでいました。まさかこんなに早く!? (40代前半でした)なんで?なんで私が?なんで今?なんで?なんでなんで!?(何かバチがあたったに違いない…)

不安や怒り、そして絶望。朝、目が覚めると、「全部夢かもしれない、夢でありますように」と願ったり、決して悪いことをしているわけではないのに、周囲には内緒にして過ごし、うしろめたさを感じたりする日が続きました。

子どもは幼稚園生と小学生と小さかったため、家では笑顔で表面上では普段通りの暮らしでした。頑張るしかないと意気込み、幼稚園の送り迎えもPTA役員もどうにかこなしました。しかし実際には、笑顔で普段通りなんて出来ませんでした。一人の時間は暗く落ち込み、涙を流し、最悪なことばかり考え、、、今思い返すと、当時の私はずいぶんと無理をしていました。

そんな時、私を救ってくれたのが「ピア=仲間」の存在でした。

20代で乳がんを発症した幼なじみのNちゃん。ある日、住んでいる東京から高速バスで飛んできてくれました。一緒にかみね動物園や御岩神社をまわり、おいしいご飯をいただき、病気のことは横において、楽しい時間を過ごしました。辛い時不安な時は長電話に付き合ってくれたり、検査結果が良い時は一緒に喜んでくれました。

乳がん患者会「おしゃべり会」で知り合った方々にも、たくさん助けていただきました。ネットの情報ばかりに頼らず、病気の先輩からのアドバイスは何よりでしたし、いきいきと心からの笑顔に勇気と元気をもらいました!(本当にみんなよく喋りよく笑う!免疫力アップ間違いなし!)

現在は治療がひと段落し、幸い元気に過ごしております。今度は微力ながら自分がだれかの「ピア」になることが出来ればと思い、県のピアサポーター研修を受け、現在に至っております。(まだまだ修行の身です。)

もしかしたら今、不安な気持ちいっぱいでこのサイトにとどりつき、このブログを読んでいる、昔の私のような方はいらっしゃいませんか?誰にも相談できず一人で抱えている方。大丈夫大丈夫と自分を奮い立たせて頑張っている方。同じ境遇だからこそ分かちあえる安心は、なによりも心強いものです。どうぞ、少しだけ勇気をだして、お話をしに来てみませんか。毎週木曜日、窓口でピアサポーターがおまちしております。少しでも心が軽くなりますように…

日立の良いところ

2019年9月4日

ピアサポーターミーティング&ランチ会を開催しました!

さる7月5日(金)に、今年度上期のピアサポーターミーティング&ランチ会が開催されました。
ピアサポーターミーティングは、当院に登録して下さっているピアサポーターさんたちと病院側のスタッフとが一同に顔を合わせ、互いの近況報告をし合ったり、半年間の事業の振り返りやこれからに向けての改善策や検討事項を話し合ったりする場です。年2回ミーティングを通して、お互いの意見や相談を持ち寄り、みんなで情報共有することにしています。今回はピアサポーター11名・相談員2名参加で、10時~12時までの2時間があっという間に過ぎました。
そしてミーティングの後は・・・毎年恒例(上期のみ)ランチ会です!病院からほど近い「ラ・トゥール」さんに今年もお世話になりました。
ここからはがんセンター長のT先生も参加です。T先生からピアサポーターの方々への日頃の感謝と労いの気持ちをお伝えしつつ、それぞれが選んだメニューに舌鼓を打ちながら、和気あいあいのおしゃべり会に突入。がん体験者・医療者という垣根なく、人同士として楽しく親睦を深めることができました。皆さん、お疲れさまでした!

がん相談支援センター 佐々木圭子

ピアサポーターミーティング&ランチ会

2019年8月20日

『がんサロン』始まります!

2人に1人ががんに罹患するといわれる時代。
がんを抱えながら暮らす人たちが増えてきました。
しかし、身近に病気のことを話したり、相談したりできる相手がいないという声をお聞きします。病気のことは誰にでも打ち明けられる話題ではないこともあります。
そこで日立総合病院では、病気にかかわることを学び、気軽に語り合い、交流する場として『がんサロン』を立ち上げることにしました。
がん体験者やそのご家族であれば、どなたでもご参加いただけます。
下記のように開催を予定しておりますので、ぜひお気軽にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております!

〔開催日程〕  8月23日(金)
  13:00~13:15  オリエンテーション
  13:15~14:00  「リラックスすることを意識してみよう!」
               ~生活にリラクゼーションを取り入れてみよう~
                 講師:リハビリテーション科 理学療法士 沼野上由紀
  14:00~15:00  交流会

 *当日参加も可能ですが、人数把握のため下記まで事前申込みをお願いいたします
  お申込先:日立総合病院 がん相談支援センター 電話:0294-23-1111 内線:4416

ポスター

2019年8月7日

心の“もやもや”取りましょう。    ナチュリラ

はじめまして、ピアサポーターのナチュリラです。私は乳がん患者です。約9年前のクリスマスイブに告知されました。その時息子は2歳4か月でした。術前抗がん剤を行い、温存手術、その後は放射線など標準治療をひと通り経験しました。脱毛も経験しました。
現在の治療はホルモン剤の服用と年一回の定期検査です。あっという間の9年間でしたが、治療を進めていくにつれ、特に子育て世代のがん患者さんに発信していきたい思いで、当院の乳がん患者のおしゃべり会のスタッフ、その繋がりでピアサポーターになることに。がんになると不安や孤独で胸がいっぱいになります。私は家族の優しさに包まれて、辛さを聞いてくれたり、通院に協力してくれたり、何より子供のお世話をたくさんしてくれて、とても幸せな環境にいました。そして同じ病気の仲間との出会いが本当に今の私を支えてくれています。おしゃべり会に参加したことで、自分だけと思っていた不安や治療中の悩みなどが半減しました。分かち合う仲間と出会うことができたのはターニングポイントでした。治療で辛いと心も辛くなり、ちょっとした事で心が折れそうになります。そんな時はそれを支えてくれる仲間(ピア)に出会ってほしいと思います。不安でいっぱいだった方がおしゃべり会やピアサポートからお帰りになる時、表情が晴れやかになっているのをたくさん見てきました。でも、行動するのって勇気が必要ですよね。その一歩が、あなたのその“もや”を少しでも取り除けると信じて、私たちは“ここ”で待っています。特に子育て世代で周りにも同じ病気の人がいない、誰にも話せない。そんな方を応援したいと思っています。お子さん連れも大歓迎!きっとこういう場を求めている方はたくさんいるのだと思っています。情報がないのです。私は一人でもその心を救うために、これからも発信活動を進めていきたいと思っています。
気軽にお出かけください。仲間が待っています!

<乳がん患者のおしゃべり会>
 毎月第3土曜日10時~12時

<ピアサポートひたち>
 毎週木曜日13時~15時半

どちらも日立総合病院で開催中です。
最後におまけ(笑)
私の癒しのトイプードル、胡桃です。
ペットセラピーという治療法も世界中で注目されているように、私にとってのセラピーは胡桃ちゃん。
心の安定=体の安定
そういうことなのだと思っています。

私の癒しのトイプードル、胡桃です

2019年6月17日

NHKがんフォーラムinつくば開催!

5月26日(日)つくば国際会議場において、NHK厚生文化事業団主催 がんフォーラム「がんと生きる ~こころとからだ 私らしく~」が開催されました。
昨今のがん医療の進歩により、現代は「がんとともに生きる」時代へと変化しています。
長いがん治療を終え、その後の人生を生きるがんサバイバーの方々とそのご家族のご様子、それらを支えるさまざまな人たちがシンポジストとなり、各々の立場からの支援の現状とこれからの展望について意見が交わされました。
当院からは社会福祉士(MSW)の天池が登壇しました!
がん相談、ピアサポート、就労支援の3つのがん相談支援事業について、概要をご紹介するとともに、当院で行われているピアサポートの現場映像が披露されました。映像をご覧になったシンポジストの先生方、司会進行されていた町永アナウンサー、会場の聴衆の多くの方々がピアサポーターの対話力、寄り添い方、ピアサポートが生み出すサポート力を絶賛して下さいました。
このフォーラムの模様は、下記の時間帯に茨城県内で放映予定です。多くの皆さまにぜひご覧いただきたいと思います。

〔放送日程〕
 放送局  NHK総合(茨城県域放送)

 1週目  日 時  6月14日(金)19:30~19:57
      テーマ  参療からはじめる最新治療

 2週目  日 時  6月21日(金)19:30~19:57
      テーマ  ピアサポートという“対話の力”

がん相談支援センター 佐々木圭子

チラシ

2019年6月12日

〔FMひたち「ひたち健康ナビ(医療情報提供番組)」収録〕

6月1日(土)、日立駅前にあるFMひたちへ、日立市医師会「ひたち健康ナビ」の番組収録に行って来ました。依頼をいただいた際、6月21日(土)の「がん支えあいの日」にちなみお招きいただいたと伺いました。恥ずかしながら今回初めて「がん支えあいの日」という日を知りましたので、ちょっと調べてみました。

「がん支えあいの日」は社会全体でがんに関わる情報を共有し、がん患者さんが自分らしい生活を送るために、一人ひとりが自分にできることを考え支援に移す日のようです。なぜ6月21日なのかな?・・・と思いましたら、この日は北半球の夏至、南半球の冬至にあたり太陽が北回帰線の真上に達し、その日を境に太陽の動きが変わる節目になるそうです。世界共通、自然の営みの節目にあたる日に、「がんも人生における節目である」ことを重ね合わせ、もっとも長い昼、あるいは長い夜に「がんについて考え、語り合う時間」を持つ日なのですね。

放送内容は、当院のがん相談支援センターの相談概要と実施事業(ピアサポート事業・ 就労相談事業)についてお話ししました。がんは生涯のうちに2人に1人が罹患する可能性があると言われています。一人ひとりが自分の問題として「がんについて考え、語り合う時間」の話題提供になれば幸いです。

放送日程は下記の通りです。よろしければチャンネルを合わせてみてください。
 放送局   FMひたち 82.2MHz
 放送日時  6月19日(水)18時33分~18時52分
 テーマ  「ご存知ですか? がん相談支援センター」

がん相談支援センター 天池真寿美

番組収録

2019年5月15日

初めまして、ピアサポーターをしているのんちゃんです。
可愛らしく言ってみましたが、そこそこ年齢は重ねてます(笑)
何を書いたらいいかなぁ?と考えましたが今日は私の至福の時のお話をしようと思います。
私の至福の時は…美味しいものを食べている時、ですね〜。
そこはまぁ、皆さん共感してくれる方、多いと思います。
がんを経験し、抗がん剤の副作用で気分が悪く何も食べられなかった時のことを思い出すと、今こうして美味しい物を口にして素直に「美味しい〜!!」と感じられることに幸せを感じます。
そして、その美味しい物を食べている時がまさに至福の時。
そのシチュエーションですが…
旦那や子供にいってらっしゃーい♪をして、掃除洗濯ぜーんぶ済ませてホッと息をつきお茶する時。内緒でとっておいたスイーツと紅茶を飲んでその時が最高の至福の時ですね。
お友達とお茶したり、ひとりカフェしたり。
家族でご飯に行ったり。
おしゃべりに花が咲けばまたそれがスパイスで食事も美味しくなるし、ひとりで過ごすまったりした時間もまたコーヒーが美味しくなるし、家族で行った旅先で食べるご飯も楽しい思いとともに美味しく感じますね♪

美味しいものを美味しく感じて心から美味しい〜と言いながら食べられる。
当たり前のようで当たり前じゃないんです。
だから私は美味しいものを食べる時に幸せを感じます。
至福の時です♡
そんな訳で、今回は読んでる皆さんお腹すいちゃったんじゃないかなぁ?なんて思いつつ、サポーターのんちゃんのお話は終わりです。
こんな食いしん坊な私も含め、にこやかにサポーターが待っております。皆さまどうぞお気軽にいらして下さい。

美味しいもの

2019年4月18日

2019年4月7日 日立さくらまつり・さくらロードレースに参加

毎年さくらまつりでは、日立市医師会のテントで日立健康づくり推進課とひたちピンクリボンの会の皆さんに合流して、がん相談支援事業のPR活動行っています。
今年はお天気にも恵まれ、当日は桜も満開のときを迎え、青い空と白い雲、ピンク色の桜の下で1.8kmお花見コースを歩きながら、風船やがん検診・相談支援事業のリーフレットをお配りしました。
会場周辺は大変な賑わいで、これから走る人、沿道で応援する人、カメラ片手に桜を眺める人、買い物する人などなど…大勢の人たちが行きかっていました。この大勢の人の中には、病気や悩みを抱えている方もたくさんいるのだろうと思いつつ、そんな方々にも「がん相談支援室」の存在を知ってもらえたらうれしいと思いました。

がん相談支援センター 佐々木圭子

さくらロードレース

2019年3月22日

初めまして、ピアサポーターのうさぎうさ子と申します。
始めに自己紹介させていただきます。
ピアサポーター8年目になりました。
2010年12月に、乳がんの診断を受けて、パニック状態で家族の事やこれからどうすれば…。子どもたちのことや仕事は如何したら良いのか…。
仕事は上司に相談して1月から1年間お休みさせていただくことになりました。
1月中旬に手術、2月の下旬に第1回目の抗がん剤治療が始まり、副作用が少しずつ出て来て不安の毎日。そして3月11日東日本大震災で日立総合病院は救急のみになり不安が倍増でした。次の抗がん剤治療は何時から再開できるかが心配でした。下旬に担当医から28日に再開の連絡がありました。抗がん剤治療が始まり8月に抗がん剤治療終了。色々副作用が出ましたが、頑張ったって思いました。
抗がん剤治療中7月に会社の上司から震災で仕事が忙しくて出社できないか連絡があり、上司と相談して私のペースでOK、無理のない範囲で仕事をしました。仕事をすることで副作用のことや辛いことを考えることが半減して抗がん剤治療に向き合えて終了できました。
ホルモン療法になり7年間でやっと経過観察。今はホルモン療法も終わり1年ごとの検査です。

今では子どもたちは結婚し孫三人のおばあちゃんになり、職場は変わりましたがパートをして孫の面倒を見ながら過ごしています。

乳がんになり、副作用のことで同じ経験をしている人の話しを聞いてみたいと思い、患者会があるのを知って乳がん患者会に参加しました。同じ悩みを持っているがん患者さんの力になれたらと思い、ピアサポートのスタッフになりました。
どうぞ気軽におしゃべりに来てください。

ポスター

2019年2月28日

「茨城がん学会」でがん相談支援事業のPRイベントを実施しました。

2019年1月27日(日) 水戸市の茨城県メディカルセンターで「茨城がん学会」が開催され、県内のピアサポーター有志とがん相談員が連携しPR活動を行いました。
このPR事業は3年前の「茨城がん学会」を皮切りに、県内各地で実施しています。事業実績については、茨城県立中央病院のがん相談員が代表し、昨年の「茨城がん学会」で報告しました。相談件数との相関関係など、まだまだ事業評価に結び付くレベルではありませんが、がんで悩んだ方が「がん相談支援センターに相談してみようかな・・・」と思ってもらえるよう、地道にPR活動を継続していきたいと思います。

がん相談支援センター 天池真寿美

PRイベント

2019年1月7日

〔乳がん患者会のご案内〕
私たちは、2011年9月より、日立総合病院で乳がん患者さんを対象としたおしゃべり会として活動しています。
今年で7年目になり、リピーターさんや初めての方など毎回15~20名位の方に参加していただいております。これから治療がスタートする不安や抗がん剤に対しての副作用、精神的な不安など、その他の身近な課題なども出て、笑いあり、涙ありのおしゃべり会になっています。患者さんご本人だけでなく、ご家族の方も参加いただけます。お気軽に足をお運び下さい♪

日時:毎月第3土曜日 10:00~12:00
場所:1号棟5階A会議室

おしゃべり会

2018年12月4日

「市民公開講座のお知らせ」
今回の市民公開講座はテレビなどでも話題となっているロボット手術について開催いたします。ロボット手術は傷口が少なく、機能の温存や合併症のリスクを回避するなどのメリットがあります。
近年、医療保険適応になる手術もありますので、この機会にぜひ一緒に学びましょう。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

 日時 2018年12月16日(日)14:00~16:00
 会場 (株)日立製作所 日立総合病院 1号棟5階AB会議室

 ●詳しくは、こちらをご覧ください。

2018年11月7日

初めまして。ピアサポーターのR349と申します。
2009年1月より担当させていただき、早いもので9年になります。当時は若手だったのですが、年齢だけはすっかりベテランになってしまいました。
今日は、初めてなので少し自己紹介をさせていただこうと思います。
2004年12月に市の乳がん検診で乳がんが見つかり、行く時はのんきな気分でしたが、帰りにはすっかり病人気分になってしまい、しょげ返って帰宅したことを思い出します。
2005年3月左乳房温存手術を受け、放射線治療、ホルモン治療を5年受け、術後10年を経過した頃、主治医から「もう良くなったと思っていいですよ。」と言われ安心していました。定期検診が年一回になり2017年3月に検診を受けたところ「新しいがんが見つかりました」と検査の結果を告知され、私も茫然としてしまいました。
12年経過して再度左胸だったので2017年4月に今度は左乳房全摘出手術を受けました。術後再発予防にホルモン治療の薬を服用して4か月ほど経過後、ひざの関節痛が起こり歩くことも辛くなり、生活に支障が出てきて主治医と相談のうえ現在は休薬しています。
いつまで休薬するのかも分からず、再発の不安で気持ちが落ち込んでいるときに私の話を聞いてくれたのは同じ病気の仲間でした。
突然、話は変わりますが、私の好きなことは、舞台(音楽、演劇、バレエ何でも)を観ることと、編み物です。 舞台を見に行くことはめっきり遠のきましたが、編み物は作ったり作らなかったりしながら、独学で楽しんでいます。特にレース編みが好きでベッドカバーに挑戦したり(途中でピアノカバーに縮小しました。)ストールを作ったりしています。編んでいるときは、出来上がりにワクワクしながらそのことに集中でき、何も考えない時間が私の支えになりました。楽しみを持つことの大切さも知ることができました。
また、私が乳がんで入院した時に現在まで続く素敵な出会いがありました。
2005年に入院手術をした東京の病院の隣のベッドの方が偶然にも水戸の方で、私より4日早く乳がんの手術を受けたSさんでした。東京の数ある病院の中でお隣さんが同郷で、しかも同窓生であったことは、何か運命的なものを感じました。
その後、主治医に外来日を合わせていただき、Sさんと12年間ずっと一緒に通院することができました。優しい主治医に感謝です。
退院後、水戸にも気軽に乳がんの話ができる場所があるといいね。と話し合い、Nさんとの出会いもあり、スタッフ3人で2007年6月25日に「おしゃべり会」を始めました。
おしゃべり会を始めたことでその後、ピアサポートにもかかわることができました。
ピアサポートも出会いの一つだと思います。見ず知らずの人に病気の話をすることは、少しハードルが高いかもしれませんが、知らない者同士の気安さもありますし、一期一会の御縁です。
ピアサポートに来てくださった方から様々な経験を聞かせていただき、一緒に涙したり、色々なことに気づくことができました。
ピアサポートがお役に立っているのかは自信がありませんが、一緒にお話をしている時間は、濃密で温かい時間でありたいと思っています。
違う病院に通院されている方も大歓迎ですし、予約優先ですが、突然いらしても大丈夫です。よろしかったら日頃心にしまっている気持ちを表に出してみませんか?心の整理がつくかもしれません。
暇つぶしでも構いません(笑)。
一度、木曜日にいらしてみませんか?

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2018年10月3日

【新規がんピアサポーター募集のご案内】
茨城県保健福祉部疾病対策課から「新規がんピアサポーター養成研修受講者募集」の案内が届きましたのでお知らせいたします。ご希望の方は、茨城県保健予防課のホームページに掲載されている書類へ記載のうえ、平成30年11月1日(木)までに茨城県保健福祉部疾病対策課宛にお申し込みください。

〔茨城県保健福祉部疾病対策課 がんピアサポーター募集ホームページ〕
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/yobo/sogo/yobo/cancergrop/cancer-h26/piasupport.html

〔日立総合病院における新規がんピアサポーター受入れについて〕
日立総合病院では、茨城県主催の上記研修会を修了後、当院で活動を希望するピアサポーターをお受入れしています。当院には既に登録しているピアサポーターがおりますので、初めて仲間に入る方は「先輩たちに馴染めるかな・・・?」「ちゃんと話が聴けるかな…?」など、様々な不安を抱かれると思います。そのため、当院では3ヶ月間程度の見習い期間を設けてピアサポーターのデビューを支援しています。具体的には、数回ピアサポート事業に来ていただき、事務手順の確認や面接に同席し全体の雰囲気を見たり、先輩たちとの顔合わせなどをして、不安を緩和できるよう努めています。
ピアサポート事業では、あなたががんになってから抱いた様々な想いや経験を大切にしています。ぜひ一緒に活動しましょう。ご応募お待ちしています。

〔日立総合病院のピアサポート事業に関する問い合わせ先〕
 部署名  がん相談支援センター 
 担 当  天池(アマイケ)・佐々木
 連絡先  0294-23-1111(内線:4416)

ポスター

2018年9月12日

日立総合病院のピアサポーターの中で、一番年長者の「コニまま」です。
知り合いの看護師さんに「ピアサポート窓口が出来たから、おしゃべりに行ってみたら」
と勧められたのが私とピアサポートとの出会いです。
健診で見つかった大腸がんが私の「がん」の始まりで、手術で悪い所を取ればそれで終わり、と思っていたのに一年後に肝臓に転移、その後また肝臓に再発、結腸にも新たながん、そして肺にもと思いがけない展開でした。再発した肝臓は3分の2切除、腸は二度の手術で人工肛門になりました。腸が狭窄になり内視鏡で広げたり、外来の椅子でビニール袋を持って吐きながら待っている時は辛く情けない時間でした。思い出すと大変な経験をしましたが、そんなことがあったとは思えないくらい今では元気です。
何度も手術をして体調が落ち着いた頃、家族とハワイへ行きました。わくわくしながら元気に出発したのに、着く頃には体に異変を感じハワイの救急病院に入院しました。何と腸閉塞で手術をしたのです。手術が終わり落ち着いた頃、ちょうどハロウィンでした。写真は、夫がすっかり仲良くなった病院の若い女性スタッフからプレゼントされたケーキです。私はハワイ滞在中、流動食のみで食べられませんでしたが、楽しい雰囲気を少しは味わうことが出来ました。
病院には沢山のがんの人がいます。がんの人と話をしたいと思っても中々そういう機会は有りません。私たちピアサポーターは全員がんの経験者ですし、治療中の人もいます。
私は、多くのがんの人と話をして元気と勇気を貰うことが出来ました。私たちと話しても病気が治るわけではないけれど、気持ちが楽になるのではないかと思います。最初のドアを開ける時は勇気がいるかもしれませんが、私たちは皆仲間です。

ハロウィンのケーキ

2018年8月22日

ピアサポーター:ロスタイム

ボクはティッシュ ちょっと高級なヤツだよ
日立総合病院の3番相談室に居る
毎週木曜日の午後 ボクはここでスタンバイしてる
ひょっとしたらここに来る人のお役にたつかもしれないからね
ハンカチでもいいけど
拭いた涙は捨てられる方がいい
出番があるのかって?
あるんだよ 案外
ピアサポーターは全員がん体験者
みんなそれなりに苦しい時期があった
だから病気を治したりはできないけれど
あなたの話を聞きますよ
一人で苦しまないで
泣きたい時は肩を貸しますよって思ってる
つらい思いを話せた人は
ボクで鼻水までチーンとしちゃう
そして泣きながら微笑むんだ
その時の顔がボクは好きだ
みんなすごくいい顔をするんだ
苦しみに向き合おうとしている人はカッコいい
人間てすごいなって思える瞬間
それが見たくてボクはここに居る
ボクはティッシュ

ボクはティッシュ

2018年7月9日

ピアサポーターのフェニックスです。
2003年12月「がん」と診断されたとき「誰か体験者と話してみたい!」「がんを乗り越えて元気に生きている人に会いたい!」と強く思いました。友人・知人にもそして親族にもひとりも「がん」の体験者がいなかったため私にとって「がん」は未知の世界でした。
「がん」に限らず初めてのことに向き合うときは体験者に訊いてみたくなりませんか?初めてのことに対しては少なからず「不安」が湧くと思います。ましてや「がん」は命に係わることなのでその「不安」はさらに大きいと思います。
私の場合はプライベートでの「人のつながり」に助けられ「がん体験者」の先輩たちと知り合い元気に生きる先輩たちの存在が私にとっての「大きな希望の光」となりました。
「がん」を公表していた私はたくさんの人から相談されるようになりました。友人の父親は私と体験者どうしということから気を許してくださったようで初対面でもご自分の胸の内をたくさん話してくれました。それまで家族にも誰にも自分のつらい気持ちを話したことがなかったそうです。そして「病気には孤独が良くないですね。それがよくわかりました」と言われました。
そんな折、2008年「ピアサポートひたち窓口」が開設されることが決まりピアサポーターをやらないかと声をかけられました。それまで「ピアサポート窓口」があれば救われる人がたくさんいるに違いない!と思っていたので引き受けました。あれからもう10年めに入っています!
私の「がん」はその間に鎖骨リンパ節、肝臓、骨、肺に転移しました。でも長年ピアサポーターとして活動する中でたくさんの仲間と出逢い自分自身の体験だけでなく仲間たちの体験からも多くのことを学び鍛えられ精神的に強く成長できたようです。肝臓転移からもうすぐ4年!いろいろな危機に晒されながらも(苦笑)元気に過ごしています。
皆さん、ひとりで悩まずにぜひ気軽におしゃべりに来てください。「仲間」に話すことで気持ちが軽くなり前に進む力に繋がって行くと確信しています。

201807

第56回 日立さくらまつりでPR活動をおこないました

2018年4月8日(日)「第56回日立さくらまつり」において、茨城県内のがん相談員(茨城県立中央病院・ひたちなか総合病院・茨城県看護協会)と一緒にがん相談支援事業のPR活動を行いました。私たちは活動できる場がなかったため、日立市医師会や日立市健康づくり推進課、おおたしろクリニックのピンクリボンひたちの方たちのご好意により、同じテントを使わせていただき感謝、感謝です。
私たちは午前8時からスタンバイし、出来立てホヤホヤの「いばらきのがんサポートブック」と「みんなのがん相談室」(冊子)を配布しましたが、荷物になるためなかなか手に取っていただくことができず苦戦! 一方で、日立市健康づくり推進課が展示した乳がんの模型にはたくさんのマダムたちが立ち寄り、「がんって硬いのね~」など手触りを確かめていました。こどもたちには、がん予防を推奨するハート型の風船が大人気で次々と「風船くださーい」の声がかかり、制作が間に合わないほどでした。最後にピンクリボンひたちの方々は風船を配りながら1.8キロの「おさんぽコース」を歩きゴール。
当日は晴天に恵まれましたが、桜の花は数日前から降り続いた雨で散ってしまい残念!でもたくさんの方々とふれあうことが出来、院外でPRする意義を感じました。 
昨年に引き続き今年も県内各地でがん相談支援事業のPRを行っていきますので、オレンジ色の「のぼり」と「ハッピ」を見かけたらぜひ、声をかけてくださいね♪

担当:がん相談支援センター 天池真寿美

さくらまつり

2018年6月14日

はじめまして。ピアサポーターののぶちゃんです。
ブログを開設して、ピアサポーター担当のトップバッターとなりドキドキしています。
緊張して何を書いてよいやら・・・

簡単に自己紹介します。
2004年に32歳で乳がんになり、即手術をし、放射線治療とホルモン療法を経験しました。結婚後、当時診ていただいていたN先生から、茨城県がん患者支援事業がスタートするので、がん患者ピアカウンセリング講習会に参加してはどうかと勧められ、2009年からピアサポーターとしてこの事業に参加しています。
それから、出産した翌年の2012年に乳がんの再発が分かり、術前抗がん剤治療と手術をしました。
2014年に2度目の乳がん再発が分かり、抗がん剤治療を現在も継続中です。

ピア(仲間)と話すと、病気になった不安や恐怖を遠慮なく吐露でき、治療中、または治療後の日常生活の細かいことを体験談として具体的に聞くことができます。また、がんになっても明るく生きている人が目の前にいるというのは大きな励みになるのではないでしょうか。

あなたが、今思っていること、感じていることを吐き出してみませんか。
どうぞ、私たちピアサポーターに会いに来てみてくださいね。

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