低消費電力で動作するインテル®Xeon®プロセッサーや2.5型ハードディスクを採用。サーバ内の温度に応じてFANを回転させ、最適な回転数でFANが動作するように制御し、省電力化を図っています。
HA8000シリーズの同等モデルより、最大で約23%消費電力を削減できるため、データセンターの省エネルギー対策に有効です。
各サーバの消費電力を低減させることにより、同じ設備環境で、より多くのサービスを提供することが可能になります。 消費電力、設置スペースなどのボトルネックを解消し、リソースの最適化につながります。
高密度に設計し省スペース化を図った薄型ラックサーバを、業界標準の19型ラックキャビネットに効率よく集約できます。他社製ラックキャビネットへの搭載にも、柔軟に対応できます。
コンパクトな2Uサイズの筐体内に12台のハードディスクを搭載可能な、ディスクアレイ装置「BR20」を用意しています。BR20を組み合わせて、大容量なラックシステムを構築できます。
ハードウェア運用管理ソフトウェア「JP1/ServerConductor」を使用し、複数のサーバの温度、電圧などの状態を一括管理することが可能です。 万一の障害時は、管理PCや携帯電話へサーバの異常状態を通知し、いち早い状況確認と迅速な対応を支援します。
「JP1/ServerConductor/Server Manager」 のリモートコンソール機能により、ネットワーク経由で、管理PCからサーバ画面を確認しながら操作できます。 また、SVPボードなどを組み合わせて、遠隔からの電源制御も可能です。遠隔地からのメンテナンスにより、運用効率を向上できます。