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デジタルトラスト

超スマート社会Society 5.0時代に信頼を生み出す
「デジタルトラスト」により安心な未来を創ります。

English / Japanese

デジタル化が進む
サプライチェーン

近年、技術者不足や価格競争の激化を背景としたサプライチェーンでの不正の発生は、深刻な社会課題とされています。

一方でデジタル化の進展により、生産者から消費者までリアルタイムにデータが行き交い、状況を共有できるようになり、サプライチェーンの複雑化、グローバル化が加速しています。

このようにデータの流れが大きく変化することで、製品やサービスの品質確保の在り方がより一層問われるようになり、サプライチェーンの信頼性(トラスト)が重要になってきています。

日立がめざすトラストな社会

日立は、社会インフラ分野を中心とした製品や現場のノウハウと、最新のデジタル技術を融合してトラストな
サプライチェーンの実現をめざします。私たちが創りあげた、この「デジタルトラスト」を
生産者から消費者まで提供し、安心で快適な超スマート社会の実現に貢献していきます。

トラストな社会概念図

トラストなサプライチェーンを
実現する日立の技術

工場、物流、店舗などの業務ノウハウを生かしたトラスト技術。
サプライチェーン上の生産活動を正しく行っているかを見える化することで、トラストを生み出します。
このしくみをつなげることで、トラストなサプライチェーンの実現をめざします。

トラストストア概念図
適合性検証 生産活動が規程どおりに正しく行われたかの検証
デジタル
エビデンス
正しく行われたことを第三者へ説明するための根拠
トラストストア 企業の信頼を保管し、サプライチェーンを通じてつなげる

本技術開発の一部は、内閣府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
IoT 社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ」(管理法人:NEDO)によって実施されています。
NEDO:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構

デジタルトラストが作る未来

トラストに関わる研究開発

人々のつながりの変化から考えるトラストな社会

人々のつながり方が変われば、その価値観や求めるサービスも変わります。
トラストな社会ではどのような「信頼のかたち」が生まれるのか、
ビジョンデザイン*を用いて3つの方向性から思索しました。
トラストな社会における人々の暮らしをご覧ください。

*
ビジョンデザインは未来を描くための日立のデザインの活動です。社会を支えるシステムのあるべき姿やその中での日立の役割を探っていくために、議論のたたき台としての将来像を示します。
関連リンク: ビジョンデザインとは