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FAQ

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Q1: マニュアルの入手方法を教えてください。
A1: 下記URLよりダウンロードしてください。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q2: カタログの入手方法を教えてください。
A2: 下記URLの「カタログダウンロード」よりダウンロードしてください。
S10VE
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10ve/index.html
S10V
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10v/index.html
S10mini
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10mini/index.html
S10αシリーズ
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10alpha/index.html
Q3: 生産終了品の確認方法を教えてください。
A3: 下記URLの「生産終了一覧」よりダウンロードしてください。
S10V
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10v/index.html
S10mini
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10mini/index.html
S10αシリーズ
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10alpha/index.html
Q4: 製品の見積や納期の確認方法を教えてください。
A4: 日立営業または販売特約店にご相談願います。
Q5: “-Z”の付いている製品と付いていない製品の違いを教えてください。
A5: S10シリーズのPLC製品は、一般販売向けと特定のお客様向けで型式を区別しており、型式の後ろに“-Z”付きのものは、一部を除き後者の特定のお客様向け製品にあたります。
“-Z”の有無で製品の機能に違いはなく、互換性がありますが、“-Z”付き製品は保守などの契約条件が異なる場合があります。
そのため、一般販売での“-Z”付き製品の販売はできませんので、既設品の納入ルートにて購入のご相談をお願い致します。
Q6: S10αシリーズ、S10miniシリーズ使用の注意点は何ですか?
A6: S10αシリーズ、S10miniシリーズは保守期限が切れておりますので、修理・保守サポートできません。
PLC故障による設備停止のリスクが伴いますので、次機種への移行をご検討願います。
Q7: 旧製品(S10αシリーズ、S10mini、S10V)のモジュール(電源、CPU、オプション)は、S10VEのCPUマウントベースに実装可能ですか?
A7: 実装できません。S10VEのCPUマウントベースには、S10VE用モジュール(電源、CPU、RI/O-IF、オプション)とHSC-1000シリーズのI/Oモジュールのみ実装可能です。ただしスロット0は実装不可となりますので、旧機種のCPUマウントベースのスロット0にモジュールを実装していた場合は見直しが必要となります。
Q8: 旧製品(S10αシリーズ、S10mini、S10V)をS10VEに移行する手順を教えてください。
A8: 下記マニュアルを参照してください。
S10Vへのリプレースマニュアル(マニュアル番号:SVJ-1-146)
テクニカルガイド S10VEへのリプレース(マニュアル番号:SEJ-2-001)
S10VE オペレーション ラダー図 For Windows® (マニュアル番号:SEJ-3-131)
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q9: サンプル機の貸し出しは可能ですか?
A9: サンプル機の貸し出しは行っておりませんので、ご了承願います。
Q10: S10シリーズ製品の現行機種の確認方法を教えてください。
A10: S10VEのWEBページに掲載の製品一覧を参照願います。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10ve/model_list.html
Q11: S10VはLPUモジュールにもバッテリーが内蔵されておりシステムバックアップをしているようです。
こちらはマニュアルには7年(状況悪い場合は5年)で交換とありますが、通電保管・単体保管等の記載が見当たらないのですが保管形態による違いは無い。との理解でよろしいでしょうか?
A11: LPUモジュールのバッテリー寿命については、通電保管,単体保管の相違は、ありません。バッテリーとしての寿命7年です。
なお、この寿命7年は、常湿(15〜35℃,45〜85%RH)での使用条件となります。
高温・多湿下、1日の温度差が激しい所で使用すると製品寿命が低下します。
Q12: LQE775モジュールの故障診断にてSレジスタの0ビット目(重障害発生中)がONするとモジュール故障の判断でよいでしょうか?
A12: モジュール故障の判断となります。トラブルシューティングについて下記マニュアルを参照をお願いします。

マニュアル名称:S10V ユーザーズマニュアル オプション D.NET(LQE770/775)
マニュアル番号:SVJ-1-129
該当箇所:5.3 Sレジスタ、7.2 トラブルシューティング
該当ページ:5-5、7-5
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q13: LWVO50, LWSO10, LWO100, LWI000, LWI100 のマニュアルを入手したい。
A13: 下記マニュアルを送付しますので、参照をお願いします。
■モジュールNo:LWV050 / LWS010
マニュアル名称:HSC-2000 I/O モジュール
マニュアル番号:SMJ-1-124

■モジュールNo:LWO100 / LWI000 / LWI100
マニュアル名称:ハードウェアマニュアル I/O デジタル
マニュアル番号:SAJ-2-206
Q14: セミナー / 講習会 / 技術教育(トレーニングスクール) 等は開催していますか?
A14: 現在のところ、セミナー等の開催の予定はございません。
Q15: S10VE CPUユニット(LQP600)のI/Oスロット(1〜7)に実装可能なS10シリーズ入出力モジュールが分かる資料はありますか?
A15: CPUユニットのI/Oスロット(1〜7)に実装可能な入出力モジュールは、下記URLに記載されている、
I/Oモジュール HSC-1000シリーズになります。

ホームページ(情報制御プラットフォーム)
サイトトップ > コントローラー > S10VE > 製品一覧
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10ve/model_list.html
該当箇所:「型式一覧 I/Oモジュール HSC-1000シリーズ」
Q16: S10/4αシリーズ(型式:LWP800)用のソフト:ラダー図システムの型式を教えてください。
(CPU LWP800のプロコンの型式)
A16: 品名:4αラダー図システム
型式:S-7890-17J
なお、このソフトウェアを使用するパソコンの対応OSは、Microsoft® Windows® XP/Windows®2000となりますのでご注意願います。
Q17: S10/4αシリーズ(型式:LWP800)について
①ラダー図システム(ソフト)の型式及び販売の有無を教えてください。
②PLCの編集に必要なものは他にありますか?
③入手ルートを教えてください。
A17: ①LWP800用のラダー図システム(ソフト)は、品名:4αラダー図システム、型式:S-7890-17Jとなります。保守用途として販売しています。
②他(PCやケーブル等)に必要なものについては、マニュアルを送付致しますので、ご確認願います。
マニュアル名称:セットアップマニュアル パソコンソフトウェアパッケージ For Windows®
マニュアル番号:SAJ-3-301
③入手ルートは、該当機器の購入元(販売店)になります。ご不明な場合は、再度ご連絡願います。
なお、モジュール:LWP800は、S10/4αシリーズの製品で既に生産を終了しており、保守期限が切れておりますので、S10VEシリーズへのリプレースをご検討願います。
Q18: SV10E LQP600のET1およびET2のポートとPro-faceのGP4000シリーズとの接続、通信は可能でしょうか?
(ET1/ET2イーサネット:10BASE-T/100BASE-TX通信用ポート)
A18: Pro-faceのグラフィックパネルGP4000とS10VE(LQP600)のET1/ET2イーサのポート接続については、
グラフィックパネルメーカにお問合せをお願い致します。
【参考】
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社 Pro-face GP4000 ホームページ
Q19: LQE702(FL-net)(CPUはS10Vを使用)
①購入できますか?
②生産中止されている場合は代替機の型式を教えてください。
③納期を教えてください。
A19: LQE702は生産中止していますので、販売できません。
S10Vに実装できる代替品はありません。S10VEへの移行をご検討願います。
Q20: S10VEシリーズのLQE950 (RI/O-IFモジュール)とS10/2αシリーズのHSC-2004、HSC-2008(I/Oユニット)はリモート接続可能でしょうか?
A20: リモート接続可能です。詳細内容については、下記URLからマニュアルをダウンロード頂き、ご確認願います。
マニュアル名称:S10VE 総合編
マニュアル番号:SEJ-1-001
該当箇所:第7章 配線 / 7.7 リモートI/Oの配線
該当ページ:7-14
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
なお、 HSC-2004、HSC-2008(I/Oユニット)は既に生産を終了しておりますので、代替品へのリプレースをご検討願います。
Q21: S10VEのNX通信についてNX通信を行う際にソフト等は必要か?
A21: S10VEでNX通信を行う際には、BASE SET/S10VE(型式:S-7898-50J)の他に以下のソフトが必要です。
品名:NXTOOLS SYSTEM/S10VE
型式:S-7898-13J
備考:NXパラメーター設定用、実行モジュール(NXToolsとNX/HOSTのセット)

マニュアルについて
マニュアル名称:オペレーション NXTOOLS SYSTEM For Windows®
マニュアル番号:SEJ-3-137
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q22: S10VE(LQP600)とパソコンの接続について。
①初期値でないIPアドレスでパソコンと接続するための方法
②ポート番号についてもパソコンから変更する方法
A22: ①CPUモジュールのステーション番号が0xFFの場合には、
CPU内蔵Ethernet 1のIPアドレスは"192.192.192.1"、
CPU内蔵Ethernet 2のIPアドレスは"192.192.193.1"で接続できます。
S10VEのIPアドレスを変更した場合は、「S10VE 総合編(マニュアル番号 SEJ-1-001)」
の「8.4.2.5.1 CPU内蔵Ethernetネットワーク設定」で設定したIPアドレスで接続できます。

②パソコン上の各種ツールと接続する際のポート番号は変更できません。
ET.NETモジュールのMAIN/SUB設定スイッチのポート開放モードはポート5000番以降を開放するモードですがこのモードを設定した場合、ET.NETモジュールはツールを用いた接続ができません。
「S10VE オプション ET.NET (LQE260-E)マニュアル番号 SEJ-1-105)」の「2.1 各部の名称と機能」該当ページ:2-1を参照してください。
各マニュアルダウンロード先
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q23: FL.NETモジュールLQE702の仕様、注意点について
A23: 通信、配線関連
・LQE702は、FL-net Ver.2.00/Ver.3.01クラス1、100Mbps専用モジュールです。
・100Base-TX対応のスイッチングハブが必要です。
・スイッチングハブのポート設定は100Mbpsフルデュプレクス設定はしないでください。
・LQE702はオートネゴシエーション設定のみのサポートとなっております。
・回線負荷が上がると正常に通信できないことがあります。
実装関連
・HSC-1540、HSC-1580のマウントベースに実装できます。
・オプションスロット(スロットナンバー0〜7)に実装してください。
・実装位置や空きスロットに制約はありません。
・他のFL.NETモジュール(LQE500、LQE502)およびEQ.LINK(LQE701)との混在実装はできません。
詳細な仕様は、下記URLよりマニュアルを参照願います。

マニュアル名称:オプション FL.NET (LQE702)
マニュアル番号:SVJ-1-130
該当箇所:3 FL.NETモジュールの実装
該当ページ:3-1〜
URL:https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
該当箇所:4 FL.NETモジュールの 配線方法
該当ページ:4-1〜
該当箇所:6.1.1 モジュールの交換、増設
該当ページ:6-3〜
Q24: LQP512(CPU)とLQX200(デジタル入力モジュール)の組み合わせをLQP600(CPU)でも使用可能ですか?
A24: LQX200は、LQP600(CPUユニット)のI/Oスロット(1~7)に実装可能です。
【参考】
・LQX200とLQP600関連の詳細な仕様については下記を参照ください。
マニュアル名称:総合編
マニュアル番号:SEJ-1-001
該当箇所:2.2.2 CPUユニット構成
該当ページ:2-2
該当箇所:表2-1 CPUユニットの構成品一覧(2/2)
該当ページ:2-6

・LQP600へのリプレース方法については、下記を参照ください。
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
マニュアル番号:SEJ-2-001
該当箇所:2.4 リプレース手順
該当ページ:2-32 〜
Q25: ①S10miniをS10VEにCPUマウントベースを更新した場合、現在使用しているI/OマウントベースにあるRI/Oステーションモジュール「LQS000」は「LQS010」に更新が必要ですか?
②S10/2αやS10miniのラダー回路をS10VEのラダー回路にコンバートする場合、「BASE SET/S10VE」を購入するだけで可能ですか?
A25: ①RI/Oステーションモジュール(型式:LQS000)はそのままご使用可能です。「LQS010」は拡張リモートI/O(型式:LQE220)および高速リモートI/O(型式:LQE230)との接続に対応した「LQS000」の上位互換品です。
【参考】
マニュアル名称:S10VE総合編
マニュアル番号:SEJ-1-001
該当箇所:2.2.3 リモートI/O通信構成
該当ページ:2-3
該当箇所:7.7.3 ケーブル配線例
該当ページ:7-16
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
マニュアル番号:SEJ-2-001
該当箇所:第3章 S10miniからS10VEへのリプレース
該当ページ:3-1
マニュアル名称:S10V 基本モジュール
マニュアル番号:SVJ-1-100
該当箇所:2.5 リモートI/Oステーションモジュールの型式と互換性
該当ページ:2-6
②BASE SET/S10VE(型式:S-7898-50J)及びS10V ラダー図システム(型式:S-7895-02J)が必要です。
- コンバート概略 -
S10V ラダー図システムでコンバート後に、S10VEラダー図システムでコンバートする必要がございます。
・S10miniからセーブしたラダープログラムファイルをS10Vラダー図システムを使用してコンバート後、命令語ファイル(*.vcm)で保存します。
・S10Vラダー図システムでコンバートしたラダープログラムファイルをLADDER DIAGRAM SYSTEM/S10VEを使用してコンバートします。
【参考資料】
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
マニュアル番号:SEJ-2-001
該当箇所:3.3 S10miniとS10VEソフトウェアの互換性
該当ページ:3-9
該当箇所:3.4.3 プログラムの移行手順
該当ページ:3-32
該当箇所:3.5 ラダー図システムによるコンバート
該当ページ:3-34
マニュアル名称:S10Vへのリプレースマニュアル
マニュアル番号:SVJ-1-146
該当箇所:3.3 ソフトウェアの互換性
該当ページ:3-6
Q26: S10αシリーズからS10VEシリーズに更新する際、CPUのみ更新するのは可能ですか?
A26: CPUのみ更新はできません。「LWP000」 から「LQP600」+「LQE950」へリプレースが必要の他、お客さまシステム構成によりハードウェア / ソフトウェア等交換、改修が必要となります。
【参考】
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10alpha/index.html
の下にある「生産終了品一覧」に記載の代替品の列には、代替品ではなくリプレース品が記載されています。
Q27: S10V、S10miniのOD.RINGモジュールとS10VEのOD.RINGと接続できますか?
A27: 4km版OD.RINGモジュール(LQE010/LQE510)は、S10VE用OD.RINGモジュール(LQE510-E)と接続できます。
1km版OD.RINGモジュール(LQE015/LQE515)は、S10VE用OD.RINGモジュール(LQE510-E)と接続できません。
<補足>
OD.RINGモジュールを使用するためには、ハードウェアのスイッチ設定およびソフトウェアの様々な情報をモジュールに登録する必要があります。下記システムソフトウェア(ツール)によって、モジュールの様々な情報を登録します。
<システムソフトウェア(ツール)パッケージ>
品名:OD.RING SYSTEM/S10VE、型式:S-7898-28J
詳細は下記マニュアルを参照願います。
マニュアル番号:SEJ-1-101
マニュアル名称:オプション OD.RING (LQE510-E)
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q28: SEJ-3-121(S10VE用プログラムラダー図マニュアル)内の、以下について確認したい。
P2-11(2.3.3 第2章 演算ファンクション)で、ビットレジスターとワード / ロングワードレジスターの関係について説明がありますが、その中で「ロングワードの場合も同様で、ビットレジスターX0000〜X001FがロングワードレジスターXL0000に対応します。」と記載があります。ここで、ロングワードで扱う場合X0020〜X003Fについては、ロングワードレジスターXL0002とはならず、XL0001に対応すると考えてよいか?
A28: ビットレジスターとロングワードレジスターの関係は以下の通りになります。
ビットレジスタ-:X0000 〜 X001F
→ ロングワードレジスタ-:XL0000
ビットレジスタ-:X0020 〜 X003F
→ ロングワードレジスタ-:XL0020
ビットレジスタ-:X0040 〜 X005F
→ ロングワードレジスタ-:XL0040
Q29: ①S10Vシリーズとシュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社製タッチパネル / PFXGP4601TAACを、Ethernet接続にて通信は行えるか?
②また、S10VEになり通信仕様に変更はあるか?
A29: ①S10VE(型式:LQP600、LQE260-E)とタッチパネルは、S10Vと同様にEthernetで通信可能です。
②S10VEでは使用するポート番号、接続台数等にてS10Vと異なる部分があります。詳細仕様については、タッチパネルメーカーにお問い合わせ願います。
Q30: ラダーSTOP状態において、ラダーツール_マトリクスモニタよりY****をONさせDO出力の確認をしたいのですが、ラダーモニタ上ではONするのですが実際の出力がされません。S10Vの時はラダーSTOPにして同様の操作を実施した場合、DOが出力されたのですがS10VEではラダーSTOP状態では出力されないのでしょうか?設定等で出力できるようになるのであればその設定を教示お願い致します。
A30: S10VはラダーSTOPでもリモートI/Oが動作していたためDOが出力されていました。S10VEでは、仕様によりラダーSTOPではリモートI/Oが動作しません。よってDOも出力されません。
ラダーを動作させずにDO出力のみさせたい場合は、ラダー図システムの、[ユーティリティ]−[PCsエディション]画面の[ラダーRUNディレイ回数]のラダーRUN無効にチェックを入れて設定してください。
なお、ラダーRUN/STOPスイッチはRUNにすることが前提です。スイッチがSTOPの場合、リモートI/Oは動作しません。

S10Vソフトウェアマニュアル オペレーション
ラダー図 For Windows(SEJ-3-131)のP4-139を参照願います。
Q31:アナログ測温抵抗体入力モジュールPAF301のJIS規格は、PT100/JPT100 どちらの仕様なのか?(補足:PAF301は既に生産終了。)
A31:お問合せのPAF301は、Pt100,JPt100どちらの規格にも対応しています。
使用の際には、下記マニュアル記載の "ブリッジ出力" の計算式にご使用になる規格の抵抗値をあてはめての計算が必要になります。
マニュアル番号:SMJ-1-126
マニュアル名称:HSC-2100 I/Oモジュール
該当箇所:7.1 Pt100の規準抵抗値
該当ページ:7-2
該当箇所:7.2 JPt100の規準抵抗値
該当ページ:7-4
Q32: S10VのSEQ回路をS10miniへそのまま移行することは可能か?
A32: ①S10VのSEQ回路をS10miniへそのまま移行はできません。 SEQ回路(ラダー図)の記述形式が異なるため、S10miniの仕様で入力しなおす必要があります。
(補足)ラダー図形式が、S10miniは右下がりラダー、S10Vは水平ラダーと異なっているため。またS10Vでは、S10miniにはない新規機能(イーサ通信、S10V用比較命令)もあるため。
ラダー図システム(型式:S-7895-02J)のサポート対象PCsは、S10Vシリーズのみです。2αシリーズ、4αシリーズ、S10miniシリーズでは、使用できません。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q33: CPU850(S10/4)からS10VEへのリプレースを考えている。
CPUモジュールの型式がCPU850、入出力ユニットがPDG320、PDG310、PDS310の電気仕様について記載されているハード / ソフト関連のマニュアルが欲しい。(S10/4)
A33: ①CPU850(S10/4)のラダーを最新のPLC(S10VE)に変換するには、PSEα、変換用システムフロッピーディスク、S10/2α(実機)等が必要です。しかし該当機は既に生産中止となっており、販売できません。
そのため、CPU850(S10/4)のラダー回路を紙等に出力し、S10VEのラダー図システム(LADDER DIAGRAM SYSTEM/S10VE)で新規に入力する必要があります。なお、LADDER DIAGRAM SYSTEM/S10VEは、BASE SET/S10VE(型式:S-7898-50J)に含まれます。

②I/Oモジュールの代替え品は下記になります。代替品にはHSC-2100シリーズとHSC-1000シリーズがあり、HSC-2100シリーズとHSC-1000シリーズは大きさが異なります。他に電源モジュール、マウントベース一式の交換が必要となります。
旧製品 代替品 (HSC-2100シリーズ) 代替品 (HSC-1000シリーズ)
PDG310 LWI650 LQX130
PDG320 LWI450 LQX200
PDS310 LWO450 LQY100
2α,4αシリーズ プランニングリプレースガイドの抜粋を送付しますので、ご参照願います。
マニュアル名称:2α,4αシリーズ プランニングリプレースガイド
マニュアル番号:SAJ-1-301
該当箇所:<S10,S10αシリーズ用I/Oモジュール>
該当ページ:12
該当箇所:PDG310
該当ページ:111
該当箇所:PDG320
該当ページ:112
該当箇所:PDS310
該当ページ:116
他詳細はWEB掲載の下記マニュアルを参照願います。
マニュアルダウンロード
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
マニュアル番号:SVJ-1-146
マニュアル名称:S10Vへのリプレースマニュアル
該当箇所:5.2 I/Oモジュールの互換性一覧
該当ページ:5-3
該当箇所:3) S10αシリーズ PI/OからHSC-1000 PI/Oへのリプレース(1/2)
該当ページ:5-5
HSC-2100シリーズにつきましては、下記マニュアルを参照願います。
マニュアル番号:SMJ-1-126
マニュアル名称:HSC-2100 I/Oモジュール
HSC-2100シリーズにつきましては、下記マニュアルを参照願います。
マニュアル番号:SMJ-1-114
マニュアル名称:I/Oモジュール
S10VEに関するマニュアルは下記を参照願います。
マニュアル番号:SEJ-1-001
マニュアル名称:マニュアル名称:S10VE 総合編
マニュアル番号:SEJ-3-121
マニュアル名称:S10VE プログラミング ラダー図 For Windows®
マニュアル番号:SEJ-3-131
マニュアル名称:S10VE オペレーション ラダー図 For Windows®
Q34: ①ラダーを編集するソフトを教えて下さい。
②弊社のフォルダの中に下記拡張子のファイルがございます。それを編集するソフトを教えて頂けないでしょうか?
backup.dat
backup2.pse
comment.txt
A34: ①S10miniのラダー図システムは、品名:ラダー図システム、型式:S-7890-02Jになります。
② 1.拡張子:.dat
DATAファイルです。
2.拡張子:.pse
PLCからプログラムをセーブしたファイルです。
プログラムセーブ時のCPUモジュールにより、ツールが異なります。
3.拡張子:.txt
Windowsのテキストファイルです。(コメント(comment.txt)と記載があるので、メモ帳等で開くと案外、他ファイルについて説明があるかもしれません。)
該当のファイルはS10miniの一括セーブ / ロードシステム(型式:S-7890-09J)で作成されるバックアップファイルになります。一括セーブ / ロードシステムの一括ロード機能を使用して、S10miniをリカバリーするのに使用します。一括ロード機能の使用方法につきましては下記マニュアルの「3.3 一括ロード」をご参照ください。また、ファイルの内容につきましては下記マニュアルの「付録A 一括セーブファイル一覧」をご参照ください。

マニュアル名称:オペレーション 一括セーブ / ロード For Windows®
マニュアル番号:SVJ-3-127
該当箇所:3.3 一括ロード
該当ページ:3-8
該当箇所:付録A 一括セーブファイル一覧
該当ページ : A-2
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
Q35: S10miniとS10miniのCPU LINKからS10VとS10miniのCPU LINKに変更する場合の設定について伺いたいです。
A35: LQE050はS10mini専用品のため、S10Vでは使用できません。S10V用は、LQE550になります。ただし、S10Vシリーズは、既に生産終了してますので、現在販売できません。
なお、S10miniシリーズ / S10Vシリーズの後継機としてS10VEをリリースしていますので、S10VEへの移行をご検討願います。ただし、S10VEではCPU LINKをサポートしていないため、代替としてOD.RINGまたはFL.NETをご使用願います。
S10VEへのリプレース等につきましては、お客さまご担当の日立営業へご相談をお願いします。
Q36: S10miniのCPUインジケータ表示メッセージで、以下の場合3.4が意味する内容を教えて欲しい。
1.15:03:01
2.ODM. 1. 1
3.NO=0006
4.CPMS. M16
5.CPU RUN
A36:「3.NO=0006」 → 設定されているPCsナンバーを表示しています。
「4.CPMS. M16」 → リアルタイムマルチタスクOS「コンパクトPMS」のバージョン番号,レビション番号を表しています。下記マニュアルを送付しますので、宜しくお願い致します。
■LQP000について
マニュアル名称:S10mini ハードウェアマニュアル CPU
マニュアル番号:SMJ-1-100
該当箇所:9 保守
該当ページ:9-12
Q37: 一般的には、正常な場合には表面のインジケータランプの表示のみだが、なぜメッセージを表示するのか確認したい。
A37: 1. PCsナンバー表示は、複数台のCPUが、動作している場合にどのCPUか、ツールを接続せずに外部から判別可能とするために表示をしています。
2. OSのバージョン,レビジョン表示は、OSの更新実施時に対象のCPUか、ツールを接続せずに外部から判別可能とするために表示をしています。
Q38: LWI100に使用している40極の端子台(KCT-0540と記載あり)を保守用に購入したく思います。つきましては販売店ご紹介頂きたくお願い申し上げます。
A38: 日立営業または販売特約店をご紹介しますので、ご相談願います。
Q39: BWデバイスの使用方法について確認させて頂きたいです。BWデバイスは演算ファンクションのレジスタとして使用できるため、演算ファンクションの構文を以下のように定義すれば、ラダーで使用できると考えております。
①テクニカルガイド S10VEへのリプレースにあるS10VEメモリーマップ上どこに割り当てられるか?
②ラダーで使用する場合どのように使用するか?
A39: ①BWレジスタは、BDレジスタに格納したアドレスに対し間接アドレスでアクセスする場合に使用するレジスタ(名称)です。よって、BWレジスタに実態はありませんので、メモリーマップ上には割り当てられません。
②演算ファンクションASTで、BDレジスタへアクセスしたいアドレスをセットし、演算ファンクションMOV等でBWを使用してそこにアクセスします。 例)BWを使用してRW000にアクセスする
----[F] AST RW000 BD000  // BDレジスタにRW000のアドレスセット
----[F] MOV H1234 BW000 // BWレジスタを使用してRW000にH1234をセット

上記は、[F]MOV H1234 RW000と同じ動作となります。
Q40: LQE502とLQE702間で互換性はあるか?
A40: LQE502とLQE702はプロトコルバージョンは同じなので通信は可能ですが、S10VのCPUユニットに混在実装はできません。以下のLQE702モジュール使用上の注意を確認願います。
① FL-netのプロトコルにはVer.1.00、Ver.2.00およびVer.3.01のバージョンがあり、Ver.1.00と他のバージョン間での互換性がないため、Ver.1.00と他のバージョンの機器同士の接続はできません。
② LQE702はS10V専用品です。S10α/S10mini/S10VEのCPUユニットに実装して使用することはできません。
③ 他のFL.NETモジュール(LQE500、LQE502)およびEQ.LINK(LQE701)との混在実装はできません。
【補足】
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
マニュアル名称:オプション FL.NET (LQE702)
マニュアル番号:SVJ-1-130
①について
該当箇所:<FL-netプロトコルバージョンについての注意事項>
該当ページ:i 〜 ii
②、③について
該当箇所:2.1.1 機能・性能仕様
該当ページ:2-3
該当箇所:FL.NETモジュールの実装
該当ページ:3-1 〜
Q41: 2αシリーズCPUモジュールの修理が可能か?
A41: S10/2αシリーズは、2008年4月に保守期限終了していますので修理 / 製造 / 販売の対応はしておりません。現行機種:S10VEへのリプレースをご検討お願いします。
S10VEシリーズについては、下記ホームページをご確認願います。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10ve/index.html
【補足】
・S10/2αからS10VEへのリプレース手順を送付致しますので、ご査収の程、よろしくお願い致します。
資料No.:PLCS-20-0001
・また、生産終了品一覧は下記より参照願います。
生産終了品一覧
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10alpha/pdf/end_s10alpha.pdf#zoom=145
Q42:製品の該非判定書を提供頂きたいのですが、どちらに問い合わせればよろしいでしょうか。
A42:製品の該非判定書は、製品ご注文に合せてご要求を頂き、輸出先の情報(国名、用途、販売・納入ルート等)を提示頂いた上で対応する形としております。そのため、弊社製品をご購入頂いた時の弊社営業担当にご相談をお願いいたします。
Q43:LWP000(S10/2αのCPU)から最新のPLCへリプレースを行うため、HIDIC-S10/2αシリーズの技術資料が欲しい。電気仕様について記載されているハードのマニュアル類、ソフト関連のマニュアルなどが望ましい。
A43:PLCのマニュアルは、下記URLにまとめられております。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
下記マニュアルを参照願います。
<旧機種からS10Vへのリプレース>
マニュアル番号:SVJ-1-146
マニュアル名称:S10Vリプレースマニュアル
該当箇所:2 S10/2αからS10Vへのリプレース

<S10VからS10VEへのリプレース>
マニュアル番号:SEJ-2-001
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
該当箇所:第2章 S10VからS10VEへのリプレース

https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10alpha/index.html
の下にある「生産終了品一覧」に記載の代替品の列には、代替品ではなくリプレース品が記載されています。
Q44: ①現在S10Vを使用しています。これにLQE702を搭載したいのですが可能でしょうか?
②またS10V用のアプリケーションは何が必要になりますか?
③LQE702を搭載できない場合はS10Vをリニューアルと考えます。リニューアルツールはありますか?もしくはサイト等があればURLをご連絡願います。
A44: ①S10VにLQE702を搭載可能です。ただし、LQE702は生産終了となっております。
②Windows 32bit版用 基本セット(S10V用) S-7895-50J
 Windows 64bit版用 S10V全セット    S-7895-74J
③S10Vシリーズは製造中止となっており、後継機種はS10VEシリーズとなります。S10VEにつきましては、下記のホームページをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/s10ve/index.html
【補足】
S10VEへのリプレース方法については、下記URLからマニュアルを参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
マニュアル番号:SEJ-2-001
該当箇所:第2章 S10VからS10VEへのリプレース
該当ページ:2-1 〜、ページ : 2-33〜
Q45: ①FL.NET(LQE702)既存にて1台導入済状態で、2台目追加検討中。
②質疑事項は2台目の伝送データー量の設定です。すでに1台目にコモンメモリー領域最大の8.5Kワード設定済。1台目のノード番号"1"に設定、もし2台目のノード番号"2"(別の番号)に設定した場合はコモンメモリー領域は別途8.5kワード設定できますか?
③1台目と2台目のコモンメモリーの領域管理は別々でしょうか?それとも一緒でしょうか?
A45: ①S10VシリーズにLQE702を搭載可能です。ただし、LQE702は生産終了となっております。FL.NET(LQE702)を含めた、S10Vシリーズは製造中止となっており、後継機種はS10VEシリーズとなります。S10VEへのリプレースにつきましては、下記マニュアルを参照願います。
マニュアル名称:テクニカルガイド S10VEへのリプレース
マニュアル番号:SEJ-2-001
該当箇所:第2章 S10VからS10VEへのリプレース
該当ページ:2-1 〜
https://www.hitachi.co.jp/products/it/control_sys/platform/controller/manual/index.html
②1台目と2台目を同じネットワークに接続する場合は、1台目が全領域指定すると2台目に割り当てる領域が無くなってしまいます。コモンメモリ領域8.5Kワードの中で、各ノードが送信するエリアを他ノードとエリアが重ならないように割り振ってください。2台のモジュールが別ネットワークに接続する場合、個々に8.5Kワードの設定は可能です。
③2台のFL.NET(LQE702)はハード的に別モジュールですので、別ネットワークに接続する場合、個別に設定可能です。
別ネットワークに接続する場合、ノード番号、領域1,2のアドレス等重複しても設定可能です。
同一ネットワークに接続する場合のコモンメモリ領域は、接続する全てのノードで共有しますので、重複しないようにノード毎に個別管理する必要があります。
Q46: HSC-1540にLQP510+LQP520or525or527+LQE560の構成で使用しており、ここへLQE720の増設を考えている。LQE720のマニュアルの手順通りに増設を行うが、(IP設定と通信ケーブルの接続をせずに)機器の取り付けのみを行った場合、エラー等で既存の設備動作に支障を起こす可能性があるか知りたい。
A46: LQE720を使用する場合、LQP510モジュールレビジョンH以降、LQP520モジュールレビジョンF以降と組合わせる必要があります。LQE720を取付のみ行い電源投入する場合、LQE720のST.No.設定スイッチがU:F、L:F以外を設定した場合、次のIPアドレス未設定のエラーが出力されます。
%LNET-E-HARD-004 EC=07D01001 I/O error (IP_ADDERSS_NOT_REGISTERED)
その際、LQE720のALARM LED点灯となります。しかし、他モジュールの動作へ影響を与えることはございません。
Q47: LQE720のモジュールレビジョン情報は、[S10V]S10BASE画面内にある「Module List」にて確認できるか?
A47: 問題ございません。[S10V]S10BASE画面内の「Module List」にて、モジュール搭載のマイクロプログラムのバージョン番号-レビジョン番号を確認することができます。
【補足】
・Module Listに関して
 マニュアル名称:S10V 基本モジュール
 マニュアル番号 : SVJ-1-100
 該当箇所:6.4.15 Module Lis
 該当ページ:6-25
Q48: レビジョン番号を確認したところ、LPUが 0002-0005,0002-0010、CMUが 0006-0001,0006-0004と表示された。 LQP510モジュールレビジョンH以降、LQP520モジュールレビジョンF以降の判断は、どの部分で判別できるか?
A48: 今回確認して頂いた機器は、LQE720との組み合わせが可能です。LQE720との組み合わ可能な機器は以下となります。
LPU(LQP510):モジュールREV.H以降(0002-0002以降)
CMU(LQP520):モジュールREV.F以降(0004-0000以降)
Q49: S10/2からS10VEへ更新する場合、リモートI/O(HSC-2008)をそのままS10VEでも流用しても問題ないか?それともHSC-2108に更新する必要があるか?
A49: HSC-2008(マウントベース8スロット I/Oユニット)は、そのままS10VEに流用可能です。
Q50: 例 : LQY100-Zの様な、型式に「-Z」を含む機器は単品で購入は可能か?
A50: S10シリーズのPLC製品は、一般販売向けと特定のお客様向けで型式を区別しており、型式の後ろに“-Z”付きのものは、一部を除き後者の特定のお客様向け製品にあたります。
“-Z”の有無で製品の機能に違いはなく、互換性がありますが、“-Z”付き製品は保守などの契約条件が異なる場合があります。
そのため、一般販売での“-Z”付き製品の販売はできませんので、既設品の納入ルートにて購入のご相談をお願い致します。
Q51: S10 2/αシリーズから、S10VEへのリプレースを行う場合、I/OユニットのHSC-2002、HSC-2004、HSC-2008はそのまま使用可能か?
A51: HSC-2000シリーズのI/Oユニット(HSC-2002、HSC-2004、HSC-2008)は、そのまま使用可能です。
Q52: S10/2からS10VEへの更新時に、リモートI/Oのステーションモジュール(PST350)はそのまま流用可能か?流用可能ならば、HSC-2000の場合と同じく設定変更は不要か?
A52: PST350は、そのまま使用可能です。設定変更を行う必要はございません。ただし、PST350は古い製品のため、早めのリプレース計画を推奨いたします。
Q53: RPDP/S10VE(型式:S-7898-10)で、タスク、GLBをロード後、電源OFF〜ONで入替え前に戻ってしまう。
・svload, svdebug –debug ld –t(-g)でS10VEにロード->OK
・電源OFF〜ON後、svdebug –s cm –t(-g)するとコンペアエラーとなる。
・svrpl実施すると電源OFF〜ON後もコンペアOKとなる。
※どうしてそうなるのか、ご教示お願いします。何か足りない点あるのでしょうか?
※タスク、GLB入替え後は、svrplがいつも必要なのでしょうか?
A53: ROMに書込みをしないと、電源OFFによりメモリが揮発してしまうためです。svrplでROMに保存した場合は、ROMに保存された内容で立上がるためです。ROMに保存したい場合は、svrplを使用してください。
Q54: S10VE ET.NETモジュール(LQE260-E)のpingが通らない。
・IPアドレス設定後、PCs読み込みすると設定したアドレスになっているが、pingが通らない。
・エラーログは、出ていない。
・ET.NETを使ったプログラムは、まだ未確認。
※どうしてそうなるのか、御教示お願いします。何か足りない点あるのでしょうか?
※pingをサポートしていないでしょうか?
※CPUモジュール(LQP600)のEthernetのIPアドレス設定は、問題ないです。
A54: IPアドレス設定後、S10VEを立上げ直す必要があります。
Q55:RPDP/S10VE(型式:S-7898-10)でシステムに構築の最初にBASE/SYSYTEM/S10Vの「CPMSダウンロード」をロード、svrpl実施後Svmapでマップを見ると、200番台のタスク番号が登録されています。これは、標準で使用するタスクなのでしょうか?
A55:システムタスクが225〜300に格納されています。詳細は下記マニュアルを参照願います。
マニュアル名称:CPMS概説&マクロ仕様
マニュアル番号:SEJ-3-201
該当箇所:1.2 CPMSの仕様 表1-1 CPMSの仕様
該当ページ:1-3

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