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ひたちなか総合病院

主とする対応疾患

糖尿病、内分泌疾患 等

【科の特徴】

代謝・内分泌内科が担当する疾患
代謝疾患
 糖尿病(1型・2型・その他)、低血糖症
内分泌疾患
 視床下部・下垂体、副甲状腺、甲状腺、副腎疾患
 ※下垂体手術・甲状腺・副甲状腺手術は行っていません。他院へのご紹介となります。
 ※主たる診療科としての業務以外に、手術前後の血糖コントロールなど他診療科のサポートを行います。
【地域連携について】
糖尿病や生活習慣病の患者さんは非常に多く、しかも一生付き合う必要があります。
また、より多くの方に病院の機能を利用していただくために当院では病診連携を推進しています。
外来は完全予約制となりますので、かかりつけ医療機関と相談し事前に予約をとり、紹介状をお持ちの上、地域医療連携紹介受付(⑤番窓口)へお越しください。
糖尿病の方は原則半年以内に元の医療機関へお戻りいただくことをめざします。
【当院で可能なこと】
・原発性アルドステロン症:内分泌学的診断・副腎静脈サンプリングによる局所診断・外科治療(内視鏡的副腎摘出術)まで一貫して当院で実施可能です。
・大血管障害(動脈硬化)のスクリーニング
糖尿病患者さんは冠動脈疾患・心房細動・心不全・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症のリスクが高く、また自覚症状が出にくい特徴があります。早期発見・予防的診断に努めます。
*使用できる検査機器:CAVI/ABI、頸動脈エコー、単純心臓CT(MDCT)、運動負荷試験(トレッドミル・エルゴメーター)、ホルター心電図、心エコーなど
検査の結果でさらに精密検査が必要と判断した場合は当院内外の適切な科にご紹介いたします。
・CSII・SAP:取り扱い可能です ご相談ください。
・心肺運動負荷試験を利用した運動指導:循環器内科医師・理学療法士の協力により行います。
*心血管リスクや代謝失調の恐れが少ない場合 ・フットケア:糖尿病性壊疽を予防するためのセルフケア指導
・透析予防指導:主として糖尿病性腎症2-3期の方の生活・栄養指導
*申し訳ございませんが当科では透析導入のご相談はお受けできません。

*日本糖尿病療養指導士(CDEJ)が在籍し糖尿病患者さんの療養指導にあたっています。
看護師   3名
理学療法士 2名
栄養士   1名
薬剤師   1名
*糖尿病重症化予防(フットケア)研修受講看護師 2名
【コメディカルの指導実績】
2020年度
透析予防指導 86件(41名)
フットケア  59件(38名

スタッフ紹介

・ 植村 靖行(主任医長)