構内物流を核にモノづくりの未来を加速する
実現性の高い構想策定から実稼働まで、
マテハン設備とロボットによる工場全体の自動化に向けて一気通貫した支援
構内物流に対する理解
構内物流の改善に取り組んだ経験がなく、
何から始めればいいのか分からない
上流工程である計画立案から、実稼働・保守といった後工程まで、
物流構築プロジェクトの全工程を見据えて構想策定をします。
日立グループの実績をフル活用
お客さまの事業特性に合わせた、新しい構内物流の構想策定を支援
新工場のコスト問題
新工場の建設コストが高すぎる
モノづくり工場の全体最適をワンストップで支援。
導入設備の策定はもちろん、建屋の設計や付帯設備の工事、IT関連の検討まで、
工場丸ごと日立が取りまとめます。
建屋も設備も一体導入
モノづくり経験の視点で新工場の全体最適を実現


新工場スマート化への全体投資額から見る課題
設備投資を増やすためには、全体投資の半分以上を占める
建屋投資の適正化が必要
※ 日立調べ
システムとの連携
搬送工程を自動化しても生産工程と連携できず、
省力化につながらない
生産計画の立案から配送指示、AGVの運行指示までデジタル化。
システムをシームレスに連携させることで、
省力化はもちろん、確実な指示・実行を実現します。
上位の計画変更にも即応
生産計画・進捗に合わせた制御システムで省力化&作業品質の向上
工場内外システム連携イメージ

構内物流のシステム構成

自動化設備の選定
設備メーカーからは自社製品の活用を前提とした
提案が多く、運用に不安が残る
製品ありきではなく、お客さまの運用を核に設備を選定。
さらに、将来の変化を見据えた制御システムを構築します。
ユニバーサルWCS
業務・装置の変更に柔軟に対応できる仕組みで、適切にシステムを維持
「ユニバーサルWCS」は、株式会社日立インダストリアルプロダクツの日本における登録商標です。

物流技術の不足
構内物流の設備に詳しい技術者がいない
構想や提案の根拠や効果を可視化。
特定の工程や部門だけの部分最適ではなく、
それらをつなぐ全体最適の視点で提案します。
見て触れて、実感できる
日立の実績・ノウハウを基に構築した構内物流は、ここで体験
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実機展示と映像で自動化・最適化ソリューションを紹介する協創施設
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実機展示と映像でパレタイズ・デパレタイズ知能ロボットを紹介する協創施設
海外拠点の対応
国内外同時に自動化ラインを立ち上げたいけど、
ノウハウやネットワークがない
全世界で600社超のグループ会社、
約28万人の従業員を有する日立グループが
お客さまのグローバル化を支援します。
自動車、医療・医薬、物流…
さまざまな業界のFA、構内物流を、グローバル連携で強力に支援

既存の構内物流の活用
既存の構内物流を生かして
自動化設備を導入したい
お客さまの既存設備やシステムを活用しつつ、
省力化、省スペース対応、低コスト、作業効率向上などを
実現する自動化設備を提案します。
自動車、医療・医薬、物流…
複数設備の一括制御から協働ロボットの導入まで、お客さまの要望に日立が応えます
構想と実稼働の乖離(かいり)
実際に立ち上げたら、
構想時のイメージと違っていた
構内物流を成功に導くカギは、実現力ある構想策定です。
IT×OT×プロダクト全てにおいて実績・ノウハウを持つ日立が、実現力ある構内物流構想を策定します。

01
実稼働まで見据えた構想策定
構想策定やレイアウト設計はもちろん、構内物流の設置工事や実運用まで、物流構築の全フェーズを見据えた構想を策定します

02
顧客運用を見据えた
自動化設備の選定
お客さまの製造製品や作業の特性に応じた機能・能力を備える自動化設備(マテハン、ロボットなど)を、さまざまな装置メーカーから選定。お客さまの実運用を核に、幅広いラインアップを提案します

03
情報システムを見据えた
構想策定
物流システムの構築実績を生かして、自動化設備から倉庫制御システム、上位システムまでの連携を考慮。 それぞれの役割分担や機能の洗い出しなど、情報システムも見据えた構想を策定します。
コンサルティングから実稼働まで、
現場に合わせた構内物流を実現する
1
工場のDX推進とスマート化を見据えた上流支援
経営課題やめざす姿を踏まえて、上流コンサルティングから支援。上位システムと連携した実現性が高く効果を発揮するラインビルディンク構想を立案します。
スマート工場構想
貴社の経営課題や業務特性・製造特性に即して実現すべきことを検討し、新工場・新ラインのレイアウトや、DXシステム像などの計画をまとめます。
建屋&自動化製造ラインの一体設計
建屋の視点を加えることにより、運用に適したレイアウト・動線のシンプル化、無駄な空間・コストの削減を図ります。加えて、プロジェクト窓口の一本化による取り纏め工数削減、手戻り防止の効果もあります。

2
構想策定から設備導入までワンストップで実現
コンサルティングに基づき、構想策定から設備導入までをワンストップで実現。機器選定・設計は運用効率まで見据えて提案します。

お客さまに適した製造ラインをOne Hitachiで支援
高効率化の要となる工程を見極め、自動化製造ラインを提案します。必要なロボットやマテハン設備はもちろん、溶接ロボット、工作機械、検査機へのセット作業の自動化なども実現します。

3
物理的な自動化とデジタル技術の活用で全体最適へ
物理的な自動化はもちろん、指示の割当や製造ラインバランスの制御、トレーサビリティなども一体で策定・検討することで高効率な製造ライン運用やラインの全体最適を実現します。
ファクトリーオートメーション×AIで工場のDX推進を支援
設備や人の稼働をデータ化して収集・分析。分析時にはAIを活用するなど、デジタル技術を活用すすることで、効率的かつ効果的な仕様決めや開発などの検討を支援します。

次世代ファクトリーの実現をOne Hitachiで支援

生産現場の改革に不可欠な構内物流の必要性に迫る
日立のファクトリーオートメーションがなぜ選ばれるのか、必要なのかを
コラムで詳しく解説していきます





