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【事例】名豊興運株式会社

クラウドによる短期間での倉庫管理システム立ち上げ

〔1〕低温物流の中核基地となる小牧南物流センター

写真:名豊興運株式会社 取締役執行役員 本社営業部部長 筧 浩司 氏
名豊興運株式会社
取締役執行役員 本社営業部部長
筧 浩司 氏

1971(昭和46)年、家電製品物流から事業をスタートさせた名豊興運は、東海地方を中心に輸送・配送・倉庫業務のビジネスを年々拡大し、現在は小牧北物流センター(常温センター)、小牧南物流センター(冷蔵冷凍センター)を中心とした6センターと6事業所において、荷主物流の効率化に向けた幅広い輸送サービスを展開しています。
その中でも、食品関連物流を強化するため2008年10月に新設されたのが、敷地面積約1万400平方メートル、ドックシェルター*1 30基を備える小牧南物流センターです。
「本センターは、当社の主力事業となる低温物流をさらに拡大するための新拠点として立ち上げたもので、冷凍・冷蔵・ドライ機能の3温度帯対応の物流センターとなっています。温室効果ガス排出抑制をめざした地球環境に優しいノンフロン型の冷凍・冷蔵装置を使用しているのが特長で、ドックシェルター付近の荷さばき室も陽圧設計によって外気の侵入を防ぎ、温度を一定に保つ設備を備えています」と語るのは、取締役執行役員 本社営業部部長の筧(かけひ) 浩司氏です。

*1
冷凍冷蔵倉庫における外気の流入や室内冷気の流失ロスを防ぐため、シャッターやロールブラインドなどにより開閉できる構造にした搬入・搬出口

写真:低温物流の中核基地 小牧南物流センター

特記事項

  • 2011年11月「はいたっく」掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
  • 掲載団体への直接のお問い合わせはご遠慮願います。

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本事例で導入している「Sherpa/倉庫管理クラウドソリューション」は2014年4月1日より 株式会社 日立製作所 から 株式会社 日立フーズ&ロジスティクスシステムズ  へ事業移管しました。

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  株式会社 日立フーズ&ロジスティクスシステムズ 企画本部 情報企画部 03-3545-6258

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