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Hitachi

企業情報環境への取り組み

エコプロダクツ&サービス

日立グループは、さまざまな分野において、環境に配慮したプロダクツやサービスをお客さまに提供しています。

風力発電システム

風力発電は、発電時に化石燃料を使用せず火力発電に比べ、CO2の排出が少ない発電方式です。

日立は山がちな場所や洋上の風を効率よく捉える風力発電システムを開発。日本国内で162基(2017年2月末時点)が稼働中です。

日本における風力発電設備・導入実績

また、保守・点検員を養成するトレーニングセンターを運営し、風力発電事業の発展に貢献しています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

ダウンウィンドロータ

風に向かって羽根が後ろになるダウンウィンドロータは、山岳地の吹上風や浮体洋上風車として傾いた状態で受ける風を効率的に捉え発電効率を向上します。

また、風向風速計を前面に設置できるため、正確に状態を監視し、風向きに風車の向きを合わせて調整することで、発電効率を向上します。

コンパクトナセル

5.2MW機では、主軸部をハブ内に設置。ナセル長を短縮することで省資源化に貢献しています。

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鉄道システム

鉄道システムは、他の交通機関に比べて環境負荷が低く、大量輸送が可能なため、社会インフラとしての重要性が世界的に高まっています。

日立は、鉄道総合システムインテグレータとして、車両システムおよび、信号や運行管理などの輸送システムを日本だけでなく、日本・欧州・米州、インドやアジアにむけてグローバルに提供しています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

アルミ車両(A-train)

ステンレス車両に比べ軽量なため、省エネルギーで高速運転が可能です。リサイクルも容易で資源を有効活用できます。

蓄電池駆動システム

交流架線や内燃機関から蓄電池に充電した電力を、非電化区間走行時に利用。従来のディーゼル車両に比べて省エネルギー化、低騒音化できます。

回生電力貯蔵装置(B-CHOPシステム)

減速時に発生する回生電力を蓄電池に貯蔵して加速時に使用することで、省エネルギー化を実現する装置です。また緊急時には、蓄電した電力で自力走行させることもできます。

SiCインバーター

SiC(炭化ケイ素)を用いて、駆動用インバーターの電気損失の低減、インバーター質量・体積を40%低減。車両を軽量化することで、省エネルギー化を実現しています。

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エレベーター・エスカレーター

世界的に都市化が進むとともに、都市に人口が集中し、建物が高層化・大規模化しています。そのような中、都市生活に不可欠な存在であるエレベーター・エスカレーターのエネルギー使用量削減は重要な課題です。

日立のエレベーター・エスカレーターは、省エネルギー性能を基本仕様として搭載。また、「人」を起点にした「HUMAN FRIENDLY(ヒューマン フレンドリー )for Hitachi Elevators / Escalators」をコンセプトに掲げ、「人の行動に寄り添う製品やサービス」の提供をグローバルに進めています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

エレベーター

LED天井照明

省エネルギー性能向上と照明の長寿命化を実現しています。

省エネルギー仕様

電子機器の消費電力や巻上機のブレーキ電力低減などで消費電力量を約5%削減 *1します。

回生システム

エレベーターの運転状況により、発生する回生電力を建物内の照明・空調等で有効利用。
消費電力量を最大約30%削減*2します。

エスカレーター

欄干照明のLED化・自動消灯システム

利用者不在時に欄干照明などを自動的に消灯し、さらにLED照明を使用することで、消費電力量を約73%削減*3しました。

エコモード運転

インバーター負荷から乗客負荷を検出。少人数時の減速制御により約821kWh/年*4の電力使用量を削減します。

無人時微速運転

一定時間センサーが利用者を検知しない場合に減速することで、約1,970kWh/年の電力使用量を削減します。

自動運転システム

センサーにより、利用者を検知すると自動で起動し、無人時には運転を停止します。空運転を低減することで、約3,612kWh/年の電力使用を削減*4します。

*1
2012年発売の日立製標準型エレベーター「アーバンエース」との比較。
*2
通常運転における効果(日立ビルシステム調べ)。いずれも効果は使用状況によって変動。
*3
従来機種MXシリーズ対比。消灯時間は、無人時微速運転の省エネルギー運転時間と同じく6時間として算出
*4
従来機種MXシリーズ対比。効果算出機種はS1000型(照明無し)とし、階高5m、1日13時間の運転として設定。各省エネルギー運転の実施時間は2010年のVXシリーズ稼動実績から設定

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水環境ソリューション

都市化の進展で水需要が増大する中、安全・安心な水の供給に関わる社会インフラは、人々の生活の基盤を守る重要なものです。

日立は水総合サービスプロバイダーとして、上水下水道システム、海水淡水化プラントをはじめ、IoT*1 を活用した水道事業の最適化・高効率化ソリューションを提供しています。

*1
Internet of Things

こんなところに活きています。日立の環境技術

省エネ型海水淡水化プラント

下水処理水を海水淡水化の希釈水に使用して海水の塩分濃度を下げることで、脱塩工程に必要なポンプ圧力を下げるなど、約40%*2の省エネを達成しています。

省エネ型下水処理制御システム

下水処理を行う生物反応タンクへの送風機の風量をリアルタイムに予測・制御することで、送風機の風量約38%、消費電力量約27%を低減します。

配水コントロールシステム

水道事業での電力使用量の8〜9割を占める送配水ポンプの吐出圧力適正運転により、消費電力量約4%を低減しています。

*2
日立試算値。海水塩分濃度3.5%で10万m3/日換算した場合の従来型海水淡水化システムとの比較。

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アモルファス変圧器

発電所から送られる高い電圧の電気を、安全に使えるように低い電圧に変換する変圧器は、日々私たちの暮らしのそばで稼動し、広範囲で利用されています。

日立は、アモルファス合金を使用した変圧器で無負荷損失(待機電力)を削減。工場・ビルのほか、電力使用量に変動のある公共施設や高層ビル、実稼働率が低い太陽光発電システムでも省エネを実現しています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

鉄心にアモルファス合金採用

電気を通すコイルが巻かれた鉄心部分に電気特性に優れたアモルファス合金を用いることで、無負荷損失(待機電力)を約5分の1に削減しました。

アモルファス合金のリサイクル

お客さまから回収した使用済変圧器のアモルファス鉄心をアモルファス合金に再資源化し、循環型素材として使用できるリサイクル体制を構築しています。*1

*1
リサイクル会社、販売代理店、アモルファス合金製造メーカーと協力

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蓄電池システム

自然エネルギーはCO2排出量削減に有効な一方で、天候によって出力が変動するなどの課題があります。蓄電池はその出力変動をカバーし、安定的な供給の実現に大きな役割を果たしています。

また、自動車や鉄道車両の動力源などに使用され、低燃費・低炭素型のモビリティ普及に寄与しています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

制御弁式据置鉛蓄電池 電力貯蔵用「LLシリーズ」

腐食に対する耐久性を向上させる技術などにより、再生可能エネルギーの出力変動緩和システム用の蓄電池における充放電サイクル数を約100倍*1に長寿命化させ、省資源化を実現。

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リチウムイオン電池

電池の正極と負極の間にイオン電導性を確保する耐熱セパレータの採用により、高い安全性のもと、従来比1.5倍*2 、5,000W/kgの高出力セルを開発。
自動車のエネルギー効率を向上させ低燃費に貢献する車載用電池パックを実現。

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*1
従来品(2005年当時製品)との比較
*2
従来品(2010年当時製品)との比較

建設機械

世界的に都市開発や社会インフラの整備が進む中、建設機械の需要も増加傾向にあり、建設機械の燃費向上はCO2排出削減に大きな効果を与えることが期待できます。

日立は、低燃費を追求した油圧ショベルやホイルローダといった製品を提供しているほか、ICT*1を活用したサービスで生産性向上や安全性確保に貢献。グローバルなニーズに応えています。

*1
Information and Communication Technology

こんなところに活きています。日立の環境技術

ハイブリッド油圧ショベル

旋回減速時に発生するエネルギーを電気エネルギーとしてキャパシタに蓄電し、旋回駆動時にアシストする旋回電動モータの作動エネルギーとして使用することで、従来の油圧ショベルに比べ約15%*2燃費を改善します。

排ガス対策

エンジンの改善によりPM*3を低減したほか、尿素水を排気中に噴出し、アンモニアでNox(窒素酸化物)を窒素と水に分解するシステムを搭載するなど、日本だけでなく欧州、北米などのグローバルな排出ガス規制に対応しています(ZX330-6など)。

使用済み部品・故障した部品のリユース・リサイクル

建設機械部品再生事業を世界11か国で展開しています。機械修理時に発生した交換部品を新品同等まで機能修復し、品質保証を付けた再生部品として提供。資源の有効利用を推進しています。

*2
ZH200-5Bと従来ショベルZX200-5Bの比較
*3
Particulate Matter:粒子状 物質

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冷蔵庫

ライフスタイルの変化や世帯数の増加などに伴い、ますます家庭部門のエネルギー消費が増加しています。

家電の中でも消費電力の大きい冷蔵庫の省エネ化は、家庭のエネルギー消費量削減に大きな効果が期待できます。

日立は、省エネルギー性能や低騒音などを基本機能とするだけでなく、国内・海外各地域の使用環境や顧客ニーズに対応した独自機能を搭載。付加価値の高い冷蔵庫を開発しています。

こんなところに活きています。日立の環境技術

フロストリサイクル冷却

コンプレッサーを止めて、運転時に冷却器に付着する霜(フロスト)の力で冷蔵室・野菜室を冷却。霜の温度が上昇することによる霜取り時間の短縮も行い、消費電力を低減します。

ノンフロンウレタン断熱材/ノンフロン冷媒

真空断熱材以外の断熱部分には、発泡剤にはノンフロン断熱発泡ガス(シクロペンタン)を使用した硬質ウレタン断熱材を採用。冷媒は、代替フロンに比べ地球温暖化への影響が少ないノンフロン冷媒(R600a)を採用しています。

マルチバルブ制御

冷却重視と省エネ性重視の2種の冷却流路を運転状況に応じて切り替える独自技術により、効率の良い冷却運転で消費電力を抑制します。

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