静音性やセキュリティ性など設置環境に配慮した、小規模オフィス・部門サーバ向けエントリーサーバ。
サーバの騒音の大きな要因は、筐体内の温かい空気を排気するFANの風切り音です。HA8000/TS10では、騒音を低減するため、部品配置の最適化やヒートパイプ方式のCPU冷却装置を採用し、実測値約36dB*1の静音化を実現しました。図書館並みと言われる40dB以下*2の静音性で、静かな環境でも音が気になりません。
60dB | 普通の会話 |
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50dB | 一般的な事務所の中 |
40dB | 図書館の中 |
30dB | ささやき声 |
20dB | 木の葉の触れ合う音 |
ハードディスクや高性能CPUを直線上に配置。筐体背面の大口径FANにより、効率的なエアフローを促す構造になっています。
熱源であるCPUには、放熱効果を高めるヒートパイプ方式のCPU冷却装置を採用し、筐体内を効率よく冷却しています。
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SVPボード
リモートコンソール機能を強化したSVPボードのサポートにより、バーチャルデバイス機能、電源制御スケジュール運用が可能。
ベースボード管理モジュール
サーバの稼働状態を管理するため、ベースボード管理モジュールがサーバ内のCPU温度や電圧、FANの回転数などハードウェアを監視。
エラー解析LED
エラーを検知した場合には、システム装置前面の「エラー解析LED」を点灯させて、保守運用支援強化。
ハードウェア運用管理ソフトウェア「JP1/ServerConductor」を使用し、サーバの温度、電圧、FANなどの状態を簡単に確認できます。管理PC側で管理コンソール「JP1/ServerConductor/Blade Server Manager」を利用することにより、ネットワーク経由で複数サーバの稼働状況を一括管理が可能。