インテル最新Xeonプロセッサーを、TS20,RS210,RS220でサポート。
メモリにDDR3 1066 Registered DIMMを採用。
メモリーモジュール上のメモリーチップに分散して冗長ビットを保存するSDDCや、メモリーモジュールの2重化を行うメモリーミラーリング機能など、システムダウンにつながるメモリー障害を予防するためのさまざまな機能をサポート。システムダウンを回避し、可用性を向上させます。
PCI-Express2は、従来のPCI Expressと比べ最大転送速度が1レーンあたり最大250MB/s→最大500MB/sと高速なデータ転送が可能な拡張インタフェースです。
高速なサーバシステムの構築が可能です。
HA8000/RS440BH、TS10EHは新たに開発した独自のRAIDボードを搭載し、高度なRAS機能を提供します。
RAS:Reliability、Availability、Serviceability
日立独自のRAIDボードを搭載したモデルでは、高度なRAS機能を提供します。
アレイコントローラーによりハードディスク内の冗長化を行い、万一の障害時にデータを復旧する RAID機能をサポートしています。RAIDレベルの中でもデータの耐障害性が高いRAID6では、パリティデータを2重に持ち、強固にデータを保護します。1台のハードディスクに障害が発生した場合、残りのハードディスクで冗長性を保ったまま動作。この状態でさらにもう1台のハードディスクに障害が発生しても、残りのハードディスクで縮退動作が可能なため、業務を継続できます。
HA8000シリーズ2プロセッサーモデルにおいて最新CPUをサポート。
性能と電力効率の更なる向上を実現するインテル® Xeon® プロセッサー 5500 番台(Nehalem)をHA8000/TS20、RS210、RS220に採用。
HA8000/RS210、RS220には低電圧CPUを採用。
xHモデルXeon E5450(3GHz)とxJモデルXeon X5570(2.93GHz)[ Nehalem] の自社性能比較
CPU2個搭載時において大きく性能を向上
ハードウェア運用管理ソフトウェア「JP1/ServerConductor」を使用し、サーバの温度、電圧、FANなどの状態を簡単に確認できます。管理PC側で管理コンソール「JP1/ServerConductor/ServerManager」を利用することにより、ネットワーク経由で複数のサーバの稼働状況を一括管理することができます。また、万一の障害時には、リアルタイムにサーバの異常状態を管理コンソールに通知。システム管理者が外出している場合にもいち早く情報を把握し、迅速に対処できるよう、携帯電話へのE-メール通知もサポートしています。