ストレージ仮想化技術特許ポートフォリオ^*1

日立は、ストレージ仮想化技術(ストレージデバイスの仮想化/ボリューム容量の仮想化/ストレージ階層の仮想化/ストレージシステムの仮想化)を、2004年にHitachi Universal Volume Manager、 2007年にHitachi Dynamic Provisioning、 2010年にHitachi Dynamic Tiering、 2014年にglobal storage virtualizationとしてエンタープライズストレージに搭載し、製品化してきました。

また、世界で初めて3段階のストレージ仮想化技術を開発、実用化した業績を評価され、第46回市村産業賞（貢献賞）を受賞しました。

このようなストレージ仮想化技術の製品化は、先進的な研究開発の成果であり、日立は、各ストレージ仮想化技術について研究の初期段階からその成果を特許出願し、特許を取得してきました。

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特許ポートフォリオとは、企業（出願人）が出願・保有する特許網という意味で使用します。

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上記の年に日本で特許出願をし、工業所有権の保護に関するパリ条約第４条に基づく優先権主張を伴って国外で特許出願を行っています。

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上記の年に特許協力条約に基づく国際出願を行っています。

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日立のストレージ仮想化関連の特許の詳細（登録公報）

• 米国特許第8,041,682号（PDF形式：2,001Kバイト）
• 米国特許第8,904,133号（PDF形式：5,287Kバイト）
• 日本特許第4863605号（PDF形式：211Kバイト）
• 日本特許第5718533号（PDF形式：706Kバイト）

日立のストレージ仮想化技術を支える主要特許

日立では、現在に至るまで、仮想化技術に関する特許を世界各国で300件以上取得してきました。ここでは、 ストレージデバイスの仮想化/ボリューム容量仮想化/ストレージ階層の仮想化/ストレージシステムの仮想化を含む仮想化技術に関する主要特許群を紹介します。

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各特許番号をクリックすると、登録公報を新規ウィンドウ(PDF)で表示します。

• 容量設計の容易化 容量使用効率の向上：米国特許第7,555,601号登録公報
• 未使用領域の解放による容量使用効率の向上：米国特許第8,595,431号登録公報
• 未使用領域の解放による容量使用効率の向上：米国特許第8,131,956号登録公報
• 未使用領域の解放による容量使用効率の向上：米国特許第8,793,461号登録公報
• データ分散配置による安定性能の提供：米国特許第8,516,215号登録公報
• メインフレームのボリューム容量仮想化：米国特許第8,832,400号登録公報
• 性能設計の自動化 限られたFlashデバイスで高性能を実現（Hitachi Dynamic Tiering）：米国特許第8,041,682号登録公報
• 性能設計の自動化 限られたFlashデバイスで高性能を実現（active flash）：米国特許第8,880,830号登録公報
• ボリューム間の関係性も含めたストレージシステム全体の無停止移行：米国特許第8,904,133号登録公報
• データ二重化による障害時のデータ保護・信頼性向上：米国特許第8,943,286号登録公報

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米国特許番号を示しています。

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特許に関する表記は、2021年5月現在のものです。