ページの本文へ
Universal Volume Manager
概要
仮想化技術により、機種の異なる複数のディスクアレイを1つのディスクアレイであるかのように統合する機能です。
特徴・機能
ストレージの統合
ファイバチャネルインタフェースで他のディスクアレイ(以下 外部ストレージ)を接続し、その論理ボリュームをマッピングすることにより、機種の異なる複数のディスクアレイを1つのディスクアレイであるかのように扱うことができます。
管理の一元化
接続された外部ストレージは仮想化され、内蔵ディスクと同様に操作や管理ができます(ボリューム管理/容量管理等)。また、複数の異種ストレージが混在する環境での統一的なデータコピー運用を実現します。
既存資産の有効活用
外部ストレージは、各種データコピー機能の対象となるので、これらの機能を持たない既存ストレージ資産の有効活用が可能です。本機能は、ディスクアレイのデータ移行作業にも利用できます。