日立は、お客さまのシステムライフサイクル全般にわたり、OSSを安心して活用していただけるよう、さまざまなソリューションをご提供しています。また、OSSコミュニティや標準化活動に参加し、OSSと関連技術の発展と普及に貢献しています。
導入から構築、保守にいたるシステムのライフサイクル全般で、OSS活用をサポートするソリューションをご提供します。
日立ではメインフレームからはじまる長年のプラットフォーム開発と顧客サポートの経験を生かし、1990年代後半からLinuxカーネルの高信頼化に貢献してきました。特にThe Linux Foundation*では、創立当初からスポンサーとしてコミュニティのサポートや開発貢献、イベントの運営等に取り組み、OSSの普及促進に尽力してきました。 現在はThe Linux FoundationのPlatinum Memberとして、積極的な貢献をしています。The Linux Foundation傘下のHyperledger Foundationに加入し共同開発に参画している他、 近年は、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)に加入し(2023年4月)、クラウドネイテイブの普及活動やCNCFプロジェクトのOSSの開発に参画しています。CNCFへの開発貢献としては、Kubernetesにさまざまな機能を貢献しているだけではなく、特にKeycloakにおいてはメンテナとして主要な機能の開発に貢献しています。その他、さまざまなコミュニティ・標準化団体に参画し、パッチ投稿やセミナーでの発表等を行っています。
* The Linux Foundation:Linuxを中心としたOSSの開発コミュニティや開発者のサポートを行い、OSSの発展を支えている世界随一の団体(本部はUS)。 "Linux"商標の保護を柱としたOSSの法的支援や、Open Source SummitやKubeCon+CloudNativeCon等のカンファレンスも運営している。
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