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SAP S/4HANA?コンバージョン・クラウド移行

SAP S/4HANA®
コンバージョン・クラウド移行

SAP S/4HANA®
コンバージョン・クラウド移行

SAP S/4HANA®への移行方法としてシステムコンバージョンを選択することで、 移行時点では既存のシステム・業務プロセスを大きく変更せずにシステム環境を変更することが可能となります。 しかし、ERPを含む基幹システムのクラウド化やAI組み込みの流れに対応していくには、コンバージョン+SAP Cloud ERP Privateへの移行だけでは不十分であり、 その後も継続的な改善が必要となります。ここでは、日立がプロジェクトで得た知見を基に、 既存SAPシステムからSAP S/4HANAへの移行における手法の選定や発生する課題への対策など、システムの利用状況や要件により考慮すべきポイントをまとめました。

SAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行の必要性

SAP ERPの旧バージョンであるSAP ECC6.0は、2027年12月末でメインストリーム保守が終了となります。
オンプレミスでSAP S/4HANAに移行済みの場合も、7年サイクルでアップグレードが必要ですが、クラウドERPに移行しない場合はAIなどの新機能が利用できません。 基幹システムへの投資を最大限に活用するには、SAP S/4HANAへのコンバージョンとSAP Cloud ERP Privateへの移行の両方が必要になります。

SAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行の必要性

基幹システム移行のチェックポイント

既存機能の継続利用が最優先でコンバージョンを希望する場合であっても、オンプレミスからSAP Cloud ERP Privateへ移行する場合は、日立はプロジェクト計画時点で、以下の観点での現状整理と方針検討を実施することを推奨します。

基幹システム移行のチェックポイント

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SAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行の選択肢

現状整理と方針検討を実施した結果、コンバージョンを選択する場合、以下2つの移行方式があります。

SAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行の選択肢

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日立のSAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行サービス

選択的データ移行を含めたSAP S/4HANAコンバージョンにおいても、お客さまと熟練したコンサルタントとの間でスムーズに情報連携して作業を進めることが、プロジェクト成功の鍵となります。
日立は自社事例のナレッジを活用した「SAP S/4HANAコンバージョン・アップグレードアセスメント」で効率的なプロジェクト計画策定をご支援します。

また、日立にはSAPの標準導入方法論(SAP Activate)と自社のSAP導入プロジェクトの経験・ノウハウを統合した日立独自の方法論「HFusion with SAP Activate」があり、SAP S/4HANAコンバージョンやオンプレミス環境からSAP Cloud ERP Privateへの移行を効率良く、低コスト、高品質で実現します。加えて、移行後の運用保守における継続的な改善もサポート可能です。

日立のSAP S/4HANAコンバージョン・クラウド移行サービス

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