
SAP活用アセスメントサービス
SAPの新しい機能を最大限に活用するためには、正しい現状把握が重要です。
現状のIT環境を分析し、SAP S/4HANAへのコンバージョンやアップグレードのタイミングで、SAP新機能やクラウドサービス連携で何ができるかを把握し、実行計画を立てることが重要となります。
日立の「SAP活用アセスメントサービス」は、お客さまのSAP活用の具体化に貢献します。
日立の「SAP活用 アセスメントサービス」では、以下のサービスメニューでお客さまのSAPシステム現状分析とSAPサービス活用検討をサポートします。
「SAP S/4HANAコンバージョン・アップグレードアセスメント」のサービスでは、以下のSAP環境変更に対してツールおよび日立のナレッジを活用したアセスメントを実施します。これによりコンバージョン・アップグレードで発生する主要な影響事項と、コンバージョン・アップグレードを実行した際のプロジェクト概要計画案(期間、コストを含む)を提供します。

「業務プロセスアセスメント」サービスでは、お客さまの既存SAP環境(SAP ECC6.0やSAP S/4HANA)から業務データを抽出し、「SAP Signavio Process Insights」環境に取り込むことで、事前に定義された分析テンプレートを用いてSAPシステム上の業務状況を迅速に可視化・分析します。
各業務プロセスに対して、処理件数やリードタイムなどの定量的指標を把握でき、これらの指標を業界標準ベンチマークとの比較や、分析をすることで、改善すべき課題を抽出します。
これにより、SAP ECCからSAP S/4HANA化、Cloud ERPへの移行、SAP S/4HANAのアップグレードを行う前に、現行業務プロセスの課題箇所を明確化し、プロジェクト計画に改善施策を反映させることが可能となります。
本サービスでは、日立の様々な知見をもとに「SAP Signavio Process Insights」を活用し、お客さまの課題・改善方針の検討をご支援いたします。
