
構想策定
日立では「コーポレートレベルでのリスクマネジメント強化」と「事業レベルでのレジリエンス強化」を実現するため、エンタープライズアーキテクチャーモデルをご提案しています。対象となる事業・組織・サプライチェーンにより、アーキテクチャーモデルの最適解は異なります。日立の構想策定は、従来は固定的なシステムの組み合わせであった基幹システムを、クラウドサービスやAIを活用し多様なサービスと連携するネットワーク型システムに切り替えていくために、お客さま個別の実現手段具体化とロードマップ策定をご支援します。
AIの進化・人手不足・業務の複雑化など、企業を取り巻く環境変化に対応していくには、ビジネスオペレーションの基盤をサポートするERPのモダナイズが重要です。
日立では、以下3つの観点に着目し、迅速な最新技術活用や柔軟な継続改善が可能なアーキテクチャーモデル導入の計画策定をサポートします。

日立の構想策定サービスでは、SAP Activateを日立独自にアレンジした導入方法論「HFusion with SAP Activate」で、導入のグランドデザインを具体化します。グローバル展開においても、グローバル拠点を対象にビジネスとITの両面で将来像をまとめ、Fit to Standardを前提として、ITアーキテクチャーのデザインだけでなくお客さまのチェンジマネジメントをサポートします。

既存システムがSAPの場合は、構想策定段階でツール(SAP Signavio)を活用した業務プロセス分析も可能です。
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