日立総合病院ではお母さんと赤ちゃん、そしてその御家族を全力でお手伝いいたします。
産婦人科病棟（3号棟4階）では、生まれて間もない新生児を感染から守るため、また患者さんの手術や治療を計画的に実施するため、面会につきましても、ご家族等の皆さまにご協力を頂いております。
ご理解いただけますよう宜しくお願いします。
今後も病棟スタッフが感染対策に留意し、皆さまに安心して入院生活を送れるように対応してまいります。
面会方法などについてはこちらをご一読ください。
当院では「アドバンス助産師」が活躍しています！
※「アドバンス助産師」とは、日本助産評価機構から客観的評価を受け、
自立して助産ケアを提供できるレベルにあることを認証された助産師です。
当院を利用していただくお母さん、赤ちゃん、そしてその御家族に質の高い
安心・安全な助産ケアを提供いたします。お気軽に声をかけて下さい。
お母さんと赤ちゃんの持っている力を最大限に引き出し、お母さんと赤ちゃんの自立へ向けて、外来から入院、退院後まで寄り添い、トータルにサポートしていきます。
健診のスケジュール
＜定期健診＞
妊娠23週まで 4週間に1回
妊娠24週～35週まで 2週間に1回
妊娠36週から 毎週
＊症状や状況により健診日が変わることがあります。
予約につきましては妊婦健診の際、スタッフにご相談ください。
※参加人数は最大10名とさせて頂きます。
※感染予防に注意しながら実施させて頂きます。
ご理解、ご協力頂けますよう宜しくお願い致します。
【母親学級スケジュール】
| 2024年 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期(13:30～15:30) | 9（火） | 14（火） | 11（火） | 9（火） | 6（火） | 10（火） |
| 後期(13:30～15:30) | 23（火） | 28（火） | 25（火） | 23（火） | 27（火） | 24（火） |
| 2024年-2025年 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期(13:30～15:30) | 8（火） | 12（火） | 10（火） | 14（火） | 11（火） | 11（火） |
| 後期(13:30～15:30) | 22（火） | 26（火） | 24（火） | 28（火） | 25（火） | 25（火） |
【マタニティヨガスケジュール】
| 2024年 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ヨガ(13:30～14:30) | 16（火） | 21（火） | 18（火） | 16（火） | 20（火） | 17（火） |
| 2024年-2025年 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
| ヨガ(13:30～14:30) | 15（火） | 19（火） | 17（火） | 21（火） | 18（火） | 18（火） |
| 分娩料 | ||
|---|---|---|
| 正常分娩 | 平日 ＊時間外：18:00～22:00、6:00～8:00 深夜：22:00～6:00 病院休診日でも料金が変わります。 |
約 540,000円 |
| 帝王切開 | 丸福あり 丸福なし |
約 250,000円 約 420,000円 |
検査に伴い金額が変更となることもあります。
＜注意＞
入院期間について
経腟分娩 分娩後より５日間
帝王切開 手術後より７日間
当院では、平日の午後のみ、予約制で母乳育児支援外来を行っています。
赤ちゃんのこと、おっぱいのことで困っていることなどがあればぜひご利用ください。
病棟助産師が丁寧にケアいたします。
受診を希望される方は、前日までに直接病棟へお電話で予約をお願いします。
＊状況によっては平日の場合、当日の予約・受診も可能です。ご相談ください。
| 予約方法 | ０２９４－２３－７９４４ 産婦人科病棟直通 |
|---|---|
| 予約時間 | 平日（8:15～16：30）＊病院休日は除く |
| 日時 |
平日（祝祭日・病院休日を除く） (1)13時 (2)14時 (3)15時 各45分ずつ |
|---|---|
| 場所 | 3号棟4階 産婦人科病棟 |
| 費用 |
初診3,300円（税込） 再診2,200円（税込） |
| 持ち物 | 母子健康手帳・診察券・保険証・赤ちゃんの着替え・オムツ・ビニール袋 |
【 お産のときの入院方法 】
いよいよ出産！ドキドキ・ワクワク！赤ちゃんに会えるのももうすぐ！
＊当日までに
お産で入院するタイミングは人それぞれ…。昼間だけでなく夜中の入院かも…。
あらかじめ、病院にいらっしゃる手段やルート、誰と来るかを考えておきましょう。
36週以降の健診の時には、お産が近いのか、まだ時間がありそうなのか、医師や助産師に確認しておきましょう。
＊始まったかな？と思ったら電話をして下さい。
1. 陣痛？ 破水？ おしるし？
平日 8：30～16：30 0294-23-1111 代表→産科外来へ
夜間・休日・祝日 0294-23-7944 3号棟4階病棟直通
2. いざ入院！
平日は お電話→再診受付→産科外来→3号棟4階病棟
夜間・休日・祝日は お電話→救急外来入り口→3号棟4階病棟 までお越し下さい。
【 陣痛室では 】
音楽を聴いたり、アロマをたいたり楽な姿勢でリラックス！
陣痛の時には自分のペースで呼吸法を行いましょう。
また、お産はエネルギーをかなり使いますので水分をこまめに摂り、何か口にできるものがあれば
食べておきましょう。
痛みと痛みの間にはトイレも済ませておくのもコツです。
陣痛室にはご家族の方も入室できます。腰のマッサージ・声掛け・手を握る・うちわで扇ぐ・
カイロで温める・肛門付近をテニスボールで押さえるなど、産婦さんのご希望にそって
助産師と行っていきましょう。
【 分娩室では 】
いよいよ誕生の瞬間です！助産師の声掛けにあわせて一緒に頑張りましょう。
立ち会い出産などの詳細は、妊婦健診または入院の際に、スタッフにお聞きください。
お母さんの入院生活に必要な
アメニティーグッズをご用意しております。
＜産後のパジャマ＞
青とピンク2種類でカワイイ♪♪
お産後に1日1組無料で貸し出しを
しています☆
前開きで授乳しやすく動きやすくなって
います！
＜アメニティーグッズ＞
・スリッパ
・シャンプー、コンディショナー
・ボディーソープ、ボディタオル
・歯ブラシ・コップ
・バスタオル、フェイスタオル
・コーム
※シャンプー、コンディショナー、ボディソープはなくなってしまったら買い足していただきます。
＜お産バック＞
・ナプキン（L、Mサイズ）
・産褥ショーツ（1枚）
・清浄綿
・骨盤固定帯
・赤ちゃんのおしり拭き
・おへその消毒セット
・臍帯箱
・サンプル（母乳パッド、乳頭保湿剤）
・手型足型アルバム
※おしり拭きはなくなってしまったら
新しいものをお渡しできませんので、
ご了承ください。
※院内コンビニで購入はできます。
＜赤ちゃんの準備品＞
入院中の洋服、おむつは準備してあります。
おむつが不足した際は病棟で購入はできます（1パック560円：退院時の会計に加算されます）。
退院時に着て帰る、赤ちゃんの洋服の準備をしてください。
＜御祝い膳＞
お産後2日目の夜はお祝い膳がでます。（帝王切開の方は4日目の夜となります。）
入院中はお夜食として、軽食をご用意しております。
お湯の準備はありますが、温かい飲み物を部屋で飲めるように保温機能のある水筒があると便利です。
また、病棟内にはウォーターサーバーが設置されていますのでご利用ください。
～ひたちすこやか赤ちゃんクーポン券の贈呈～
日立市内の産科医療機関でお子さんを出産された場合、日立市内の指定取扱店で おむつやおしりふき、ミルクを購入できるクーポン券80,000円分を贈呈しています！
対象の方
・日立市に住所を有する乳児と同居する保護者の方
当院では退院時に申請書をお渡ししています♪
ぜひ日立市で、子育てを楽しみましょう！
ご出産おめでとうございます！
お母さんも赤ちゃんもたくさん頑張りましたね。会えるのを待っていました！
ここでは産まれた赤ちゃん（一部）とお母さんからのメッセージをご紹介します。
産後2週間健診
産後2週間健診とは、お母さんのための健診です。産後のお母さんは、育児不安、睡眠不足などが重なり、精神的に特に不安定になりやすい状態にあります。産後2～4週の早い時期でお母さんの心と体の不調を見つけ適切な対応につなげていくための健診です。
健診費用の助成
日立市内在住の方は、産後2週間および産後1ヶ月健診の費用が、5,000円を上限に助成されます。
里帰りの方は、住所のある自治体に問い合わせていただき確認をとってください。
健診受診表の交付について
平成30年4月1日以降に妊娠届け出を提出する方には、保健センターもしくは市役所にて妊娠届出の際に妊婦・産婦健康診査受診表が交付されますので、受診の際にご持参ください。
対象の方
平成30年4月1日以降に出産した方。
| 使用目安時期 | 健診内容 | 公費負担額 | |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 産後2週間 | 問診、体重、血圧測定、尿検査（たんぱく・糖） エジンバラ産後うつ病問診票 |
上限 5,000円 |
| 第2回 | 産後1ヶ月 |
（注）公費負担額の上限額を超えた場合には自己負担になります。
当院では、お産後に日帰りまたは宿泊してもらい、
助産師から心身のケアや指導が受けられる
産後ケアを実施しています。
利用できる方
日立市に住所がある、
お母さんと生後４か月の赤ちゃん
里帰りの方は、住所のある自治体に問い合わせていただき確認をとってください。
利用日数と利用料金（自己負担金）
利用できる日数は、1回の出産につき、日帰りケアおよび宿泊型ケアあわせて７日以内です。
| 形態 | 利用時間の目安 | 利用料金（自己負担金） |
|---|---|---|
| 日帰りケア（昼食付） | 午前9時 ～ 午後5時 | 市町村によって異なります |
| 宿泊型ケア （1泊2日の場合4食付） |
午前9時 ～ 翌日の午後5時 | 市町村によって異なります |
＊市民税非課税世帯、生活保護受給者の場合は、利用料金が免除されます。
＊利用料金は、利用日当日に直接お支払いいただきます。
ケアの内容
申し込み先
利用料金には施設の使用料及び光熱水費、食事代、寝具代、消毒代のほかサービスの提供にあたって必要な費用を含みます。紙おむつ、ミルク、哺乳瓶、母子の着替え、衛生用品（ティッシュ、歯ブラシ、ナプキン、おしり拭き、シャンプー、リンス、ボディーソープ等）は利用者が用意して頂きます。
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