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青森ねぶた祭り(日立連合ねぶた)

当会の囃子は専属として凱立会(がいりゅうかい)が行っています。
凱旋太鼓の凱、日立の立を龍と掛けたのが名前となっており、祭りの準備から本番まで非常に頼りになる当会のスタッフです。また、休日には小学校で講習会を開くなど後継者育成も活動目標とし、次に紹介する12種類の囃子の伝承に努めています。
現在のように通信手段が発達していなかった頃、太鼓によってその時々の状況を教える為の囃子が10種類ありました。それが「十種」と呼ばれています。また他にも「七日日(なぬかび)」や「ころばし」と言った囃子があります。
今の運行では「進行」「戻り」ぐらいしか一般には聴くことができませんが、当会は最終日に「七日日」囃子も聴くことができます。

1.集合太鼓(音声データ、Windows Media形式、595kバイト)
祭りを始める為に「皆さん集ってください。」という合図の囃子。
この音を聞くと、町村の人々がねぶた小屋へ集ってきたとされています。
2.小屋出し(音声データ、Windows Media形式、178kバイト)
人々が集ったところでねぶたを小屋より出す時に奏でる囃子。
3.出発準備(音声データ、Windows Media形式、283kバイト)
ねぶたを小屋より出し終った後、「いよいよ祭りを始めます、皆さん準備をしてください」という合図とともに号砲が鳴るまで奏でる囃子。
4.進行(音声データ、Windows Media形式、642kバイト)
運行時に奏でる囃子で、現在一般的に知られている囃子。この囃子は、七節あり旧暦の七月一日から七月七日までをあらわし、神を呼び起こし、神を見送る囃子。
5.小休止(音声データ、Windows Media形式、131kバイト)
運行中、前列が進まず一時的に止ったり休んだり、ロウでねぶたを灯していた当時、ロウを途中で取り替えたりする時に奏でる囃子。
6.大休止(音声データ、Windows Media形式、236kバイト)
祭り参加者が食事をする際や長時間休憩したり、ねぶたをロウで灯していた当時、火災などトラブルに見舞われた時の合図の囃子。
7.戻り(音声データ、Windows Media形式、782kバイト)
祭りも終盤になり、ねぶた小屋へ帰る時に奏でる囃子。進行囃子の勇ましさと違い、哀愁感の漂う囃子です。
8.小屋入れ(音声データ、Windows Media形式、178kバイト)
ねぶたが小屋へ戻ってきて、小屋に入れる時に奏でる囃子。
9.雨天中止(音声データ、Windows Media形式、209kバイト)
雨の為祭りを中止しますという合図の囃子。
10.雨天再開(音声データ、Windows Media形式、162kバイト)
雨が止んだので祭りを再開しますという合図の囃子。
11.ころばし(音声データ、Windows Media形式、588kバイト)
跳人を鼓舞させるための囃子。当時は主に花車に乗せた「つけ太鼓」を並べ奏でていた。現在は一尺五寸の太鼓を担いで奏でている。
12.七日日(なぬかび)(音声データ、Windows Media形式、626kバイト)
8月7日に奏でる囃子。この囃子は旧暦七月七日に病や悪霊などを祓う想いをねぶたに託して、川や海に流す時に奏でる囃子。