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青森ねぶた祭り(日立連合ねぶた)青森ねぶた祭り(日立連合ねぶた)

写真 後藤浩司

日立製作所青森販売所(現 青森支店)が開設した直後の1965年(昭和40年)から、私たち日立グループは地域社会への貢献を目的に、「日立連合」として50年以上にわたり「青森ねぶた祭」に参加しております。
これもひとえに、地域の皆さまからの長年のご愛顧の賜物と、心より感謝申し上げます。

昨年は3年ぶりにねぶた祭が開催されました。また、ねぶたの点灯を従来のディーゼル発電機から太陽光由来の再生可能エネルギーによる点灯に変更し、約170kgのCO2排出量を削減することができました。
日立連合ねぶた委員会は今後も環境に配慮した取り組みを継続するとともに、青森ねぶた祭の伝統の継承、更なる発展に取り組んで参ります。

これからも日立連合ねぶたが地域に愛され、祭を盛り上げる存在でありたいと考えておりますので、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2023年6月
株式会社日立製作所
東北支社長  後藤 浩司

写真 川内

2022年(令和4年)は、3年ぶりに青森ねぶた祭が開催され、日立連合ねぶた委員会は「一の谷の戦い 熊谷次郎直実」にて出陣し、観光コンベンション協会会長賞(第5位)を獲得することができました。
これもひとえに、地域の皆さまからの長年のご愛顧と、日立グループ諸先輩方が地域に根ざした活動を継続されてきたご尽力の賜物と、心から感謝申し上げます。

また、青森ねぶた祭史上初となる再生可能エネルギーによる「ねぶた」点灯に挑戦し、成功する事ができました。本取り組みは全国紙14社を含めて、約50のメディアに取り上げていただきました。

今年も日立連合ねぶた委員会は、事務局をはじめ製作スタッフや運行班、囃子方、日立グループ関係者が一体となり、安全な運行ができるよう推進いたします。
国指定重要無形民俗文化財である青森ねぶた祭の継承と発展という責務を果たすべく努めてまいりますので、これからもご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2023年6月
日立連合ねぶた委員会
会長  川内 英明