ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

Hitachi Microservices Platform(HMP)」は、マイクロサービスの基盤となる製品群です。
アプリケーション開発を加速するフレームワークと、クラウドネイティブな分散トランザクション管理製品で構成。マイクロサービス開発・運用で必要となる共通機能を部品化して提供することで、開発期間の短縮、開発・運用コストの削減を実現します。

マイクロサービスアーキテクチャーのアプリケーション開発において、共通で必要となる通信制御や横断的関心事の実装をAPIとして提供する「Hitachi Microservices Platform-Application Distributed Integration Framework*
サービス間の通信プロトコルの違いをラッピングしたインターフェースに加え、通信制御や複数サービスにわたるトレースやログ出力も部品化して提供します。本製品を活用すれば、開発者はマイクロサービスのアプリケーション開発における共通機能の実装にとらわれることなく、業務ロジックの実装に専念することができます。
*
GlobalLogic社のMicroservices Acceleratorを日本国内向けに販売
クラウドネイティブな分散トランザクション管理製品「Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit Transaction Orchestrator
地理分散DBやブロックチェーンに使用される分散合意の仕組みを日立独自技術として搭載。クラウド/マイクロサービスといった分散環境で、オンプレミスと同等のデータの整合性を保証します。本製品を活用すれば、マイクロサービス環境での安定した分散トランザクション制御を簡単に実現できるため、クラウド移行が難しいとされていた更新系システムのモダナイズ推進に貢献します。

クラウドネイティブな分散トランザクション管理製品「Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit Transaction Orchestrator」のイメージ

特長

通信処理や横断的関心事のつくりこみ工数を削減のイメージ

特長その1通信処理や横断的関心事のつくりこみ工数を削減

アプリケーション開発での共通実装をフレームワーク化して提供。このフレームワークを活用すれば、通信制御や横断的関心事の実装にかかる工数を削減できますので、業務ロジック開発に注力できます。

通信方式や実行環境の差異を吸収し、統一インターフェースで開発可能のイメージ

特長その2通信方式や実行環境の差異を吸収し、統一インターフェースで開発可能

通信方式、デプロイ方式、ログやトレース基盤の差異を吸収した統一インターフェースを提供。サービスごとに適切な技術スタックを採用できますので、要件変化があっても最小限のAPIや設定の変更で対応できます。

マイクロサービス環境での安定したトランザクション制御をシンプルなコードで実現のイメージ

特長その3マイクロサービス環境での安定したトランザクション制御をシンプルなコードで実現

業務アプリケーション層とトランザクション制御層を分離し、業務ロジックへのトランザクション露出をJavaアノテーションにて最小化したトランザクション制御機構を提供。整合性設計・実装コストを大幅に削減できます。

主な機能

機能その1サービス間通信機能

  • 通信プロトコル(REST、Messaging、gRPC)をラップしたサービス間通信機能を提供
  • 統一インターフェースを提供し、通信プロトコル固有の操作を意識することなく、業務ロジックを開発可能
  • リトライ、キャッシュ、サーキットブレーカーなどのプラグインを利用し、通信の振る舞いを制御可能

サービス間通信機能のイメージ

機能その2相関IDの採番・伝搬機能

  • リクエストごとに一意の相関IDを採番し、自動伝搬させる機能を提供
  • 相関IDをキーとして、複数サービスをまたがる処理の関連付けが可能

相関IDの採番・伝搬機能のイメージ

機能その3ロギング機能

  • 各サービスが出力したログをログ運用基盤に集約し、集約したログを監視、検索、可視化、長期保管
  • 相関IDを付与してログ出力することで、処理に関連するログを一意に識別可能
  • 特定のログ運用基盤に依存せず、使用したいログ運用基盤を設定で切り替え可能

ロギング機能のイメージ

機能その4分散トレーシング機能

  • 各サービスによるトレース情報を記録・送信し、相関IDで関連付けてトレース管理基盤で可視化
  • 相関IDで関連付けることにより、サービスの呼び出し関係を可視化可能
  • 特定のトレース管理基盤に依存せず、使用したいトレース管理基盤を設定で切り替え可能

分散トレーシング機能のイメージ

機能その5分散トランザクション管理機能

  • 日立独自の分散合意技術*の適用で、オンプレミスと同等の信頼性を備えたトランザクション管理をクラウド/マイクロサービスで実現
  • Coordinatorを分散合意技術で多重化することで、局所的な障害が起こった場合でもトランザクションを決着させることが可能
  • Coordinatorを増やしていくことで、トランザクションシステムの可用性を向上させることが可能

分散トランザクション管理機能のイメージ

  • * 特許登録済(2件)
    なお、特許に関する表記は、2024年5月現在のものです。

機能その6マルチリソース連携

HMP-PCTOではさまざまなデータソースと連携したトランザクション決着が可能
  • リレーショナルデータベース(PostgreSQLなどに対応済み。連携対象随時拡大予定)
  • TCC型API(対応済み)
  • Saga/NoSQL(今後対応予定)

マルチリソース連携のイメージ

ユースケース

Hitachi Microservices Platformで解決できるマイクロサービス導入時の課題を、いくつか見てみましょう。

ユースケース 1マイクロサービス共通機能の
開発/テスト工数削減に向けた適用

導入前

共通機能をサービスごとに開発/テストするため、工数が増加

導入後

共通機能はフレームワークを活用することで、開発/テスト工数を削減!

詳細はこちら

ユースケース 2マイクロサービス熟練技術者不足の
解消に向けた適用

導入前

各種通信方式や通信制御の知識も必要

導入後

HMP-ADIFが提供するAPIを呼び出すだけで実装可能!

詳細はこちら

ユースケース 3障害箇所の追跡容易化に向けた適用

導入前

あるサービスで発生したエラーが、どのリクエストのエラーか特定が難しい

導入後

相関IDによるひも付けで、エラー発生のリクエスト特定が簡単に!処理を追跡しやすいため原因調査が容易!

詳細はこちら

ユースケース 4要件変更への柔軟な対応に向けた適用

導入前

業務ロジックに不具合が出ないように修正・テストが必要…

導入後

環境設定のみで、要件変更による柔軟な対応が可能!

詳細はこちら

ユースケース 5既存エンタープライズシステムのモダナイゼーションへの適用

導入前

レガシーシステムのモダナイズが
難しい

導入後

マイクロサービス化の障壁となるトランザクション制御を容易に実現し、モダナイズが可能!

詳細はこちら

ユースケース 6トランザクション制御が必要なサービス開発への適用

導入前

既存サービスを組み合わせた新サービスをつくりたいが、トランザクション制御が複雑

導入後

トランザクション制御はHMP-PCTOにお任せ。スピーディーな開発・提供が可能!

詳細はこちら

機能構成

Hitachi Microservices Platformシリーズは段階的に製品を拡充し、ミッションクリティカルなシステムへの適用も可能にしていきます。

機能構成のイメージ

提供方法

プログラムの使用権とサポートサービスを合わせた商品を、サブスクリプション方式で提供します。ライセンス体系とサポートサービスの時間帯が異なる以下の商品からお選びいただけます。

サービス商品名 契約形態 ライセンス体系 サービス時間帯*1
フレームワーク製品:Hitachi Microservices Platform-Application Distributed Integration Framework
実行ライセンス Hitachi Microservices Platform-Application
Distributed Integration Framework - Subscription Type
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
平日
8:00〜19:00
Hitachi Microservices Platform-Application
Distributed Integration Framework - Subscription Type - 24 Hours Support
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
24時間週7日
開発ライセンス Hitachi Microservices Platform-Application
Distributed Integration Framework for Developer - Subscription Type
サブスクリプションタイプ インストール
ライセンス
平日
8:00〜19:00
Hitachi Microservices Platform-Application
Distributed Integration Framework for Developer - Subscription Type - 24 Hours Support
サブスクリプションタイプ インストール
ライセンス
24時間週7日
分散トランザクション処理製品:Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit Transaction Orchestrator
セット版*2 Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit
Transaction Orchestrator セット - Subscription Type
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
平日
8:00〜19:00
Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit
Transaction Orchestrator セット - Subscription Type - 24 Hours Support
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
24時間週7日
単体版*3 Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit
Transaction Orchestrator - Subscription Type
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
平日
8:00〜19:00
Hitachi Microservices Platform-Paxos Commit
Transaction Orchestrator - Subscription Type - 24 Hours Support
サブスクリプションタイプ プロセッサ
ライセンス
24時間週7日
  • * フレームワーク製品の対応OSはLinux、Windows、分散トランザクション処理製品の対応OSはLinuxです。
  • * 価格はお問い合わせください。別途、製品メディア費用が必要となります。
*1
障害に関するお問い合わせに限ります。一般のお問い合わせのサービス時間帯は、平日9:00〜17:00になります。
*2
セット版には、以下の商品が含まれます。また、以下商品には、HMPのライフサイクルポリシーが適用されます。
*3
単体版では、以下の商品の手配が別途必要です。

サポートサービス

Hitachi Microservices Platformに関するお問い合わせの回答や保守情報の提供により、安定稼働、およびお客さまの負担軽減を図ります。*1

Q & A

Hitachi Microservices Platformの機能や使い方の一般的なお問い合わせに対応します。

問題解決支援

問題発生時の仕様・回避策の調査・確認などを実施します。

予防保守情報の提供

Hitachi Microservices Platformの不具合や前提OSSのセキュリティぜい弱性の情報を提供します。

ワンストップ対応

ほかのソフトウェアを含めた日立が提供するワンストップのサポートサービスをご利用いただけます。

*1
日立サポート360の対象です。詳細はこちらのページを参照ください。

日立サポート360 詳細はこちら

技術支援サービス(プログラムプロダクトテクニカルサービス)
システムの企画・設計、導入、運用の各フェーズで、 Hitachi Microservices Platformの適用にかかわる問題解決のための技術支援サービスをご要望される場合はご相談ください。

Hitachi Microservices Platformに関するお問い合わせHCAセンター(Hitachi カスタマ・アンサ・センター)

0120-55-0504(フリーダイヤル)

受付時間:9:00〜12:00/13:00〜17:00

* HCAセンター休業日新規ウィンドウ表示をご確認の上、お電話ください。

*
お問い合わせは、ミドルウェア&プラットフォームソフトウェアにおける個人情報の取扱いについて新規ウィンドウ表示にご同意の上ご連絡ください。
*
本センターでの受付は、日本国内からのお問い合わせに限らせていただきます。
  • gRPCは、Linux Foundationの商標です。
  • Elasticは、米国およびその他の国におけるElasticsearch B.V.の商標、ロゴ、または登録商標です。
  • Amazon CloudWatch、AWSは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
  • Azureは、マイクロソフト企業グループの商標です。
  • Datadogは、 Datadog, Inc. の商標および登録商標です。
  • New Relicは、New Relic, Inc.の登録商標です。
  • Springは、Pivotal Software, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
  • PostgreSQLは、PostgreSQLの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • その他記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。