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「HiRDB Adapter for XMLの機能と特長−定義ファイルによるXMLとデータベースの対応づけ−」に戻る
マッピング機能と定義ファイルの位置づけ
マッピング機能と、定義ファイルの位置づけを、次に示します。 |
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定義ファイルには、XML文書の構造、データベースのテーブルの形式などの情報を、XMLの形式で記述します。 それでは、どのような対応づけができるかを、具体的な例に沿って見てみましょう。 −XMLとデータベースの対応づけの例− |
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ここでは、商品の売上げを記録したXML文書の内容を、データベースに記録する例を取り上げます。このXML文書には、受注を特定する番号、売上日、売上実績などのデータが、タグ付けされた形で含まれています。これを、データベースの各フィールドに格納します。 例えば、受注No.は、文字列として受注No.のフィールドに格納します。売上日は、「平成13年5月25日」という元号表記の文字列から、日付を示すデータ型に変換してから格納します。また、売上実績は「350,000円」というカンマ付きの数字+通貨単位という文字列から整数に変換して格納します。 使用頻度の高いデータ型の変換は、標準提供されています。 また、XML文書の構造を維持したい場合は、特定のタグの内容を文字列データとして、そのままデータベースに格納できます。 このほかに、HiRDB Adapter for XMLでは、データの登録時に独自の機能を追加できます。所定のインタフェースに従って作成したプログラムを、マッピング処理時に呼び出すことができます。データ型の変換も、同じようにして独自のものを作成できます。 |
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