アイコンをクリックすると、各ツールの機能概要を見ることができます。
COBOL開発環境のフロントエンドとなるもので、すべてのツールは開発マネージャを中心に統合されています。開発資産の管理を行い、その依存関係を表示すると共に、依存関係に基づいたコンパイルの自動化機能を備えています。
アプリケーションで使用する定義を、コーディングではなく、GUIで対話的に行うことができます。ファイル/レコード定義では、定義したファイル/レコード仕様からFILE SECTIONのCOBOLソースを生成できます。
GUIでの対話的操作で、データベースによって生成された表に関する情報からレコード定義を生成でき、そのレコード定義は登録集原文(COPYファイル)として使用できます。
GUI画面の定義を画面イメージで簡単に行うことができます。さらに、定義した画面からWINDOW SECTIONまたはSCREEN SECTIONのCOBOLソースを生成します。
予約語や定数の色分け表示、一連番号の自動付与などCOBOLの文法に対応した各種機能のほか、COBOL全構文を網羅したテンプレートを標準装備しています。
COBOLブラウザ/デバッガ/翻訳時のエラーとの連携もでき、ソース編集を効率良く行うことができます。
コンパイラがハードの性能を十分に引き出す最適化を行いますので、実行性能が速く、高性能なプログラムを作成できます。
また、テストコマンドのテンプレートの自動生成もできます。
シミュレーション(メイン/サブプログラム、ファイル、データーベース、DC など)をはじめとする強力な単体テスト機能を用意。バッチ実行によって、大量のテストデータを効率よく実行することもできます。また、業務への適用でも、再コンパイルする必要はなく、そのまま使用できます。
テストの進捗を定量的に把握できるため、テストの進捗管理が容易にできます。
また、カバレージ機能による進捗状況のグラフ表示や、カウント機能によるプログラム実行時の性能情報の採取および表示ができます。
プログラム/セクションの呼び出し関連をグラフィカルに表示するほか、リファレンス情報(データ名、プログラムの定義/参照/更新位置)の表示など、プログラムの解析作業を支援します。