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COBOL GUIオプションのご使用には前提プログラムとしてCOBOL85が必要です。

COBOL GUIオプションは、Windows環境でGUIアプリケーションを開発するCOBOLユーザのためのツールです。COBOLの知識を使って、イベント駆動型のGUIアプリケーションが作成できます。「ボタンを押す」などのGUI画面操作に対するイベント処理を、馴染みの深いCOBOL言語で記述できます。

COBOL GUIオプションの特長

ビジュアルにGUIを定義できます

プッシュボタン、スクロールバーなどのWindowsアプリケーションのためのGUI部品を用意。各種のGUI部品を表示した「部品パレット」と呼ばれるウィンドウから、必要な部品をドラッグ&ドロップで定義画面(フォーム)へ。これだけの操作でGUI画面を作成できます。
ボタンを押したときにどうなるか、メニューを選択したときにどの処理を実行するか。GUI画面操作で発生する様々なイベントに対して、COBOL言語で手続き(処理)を記述できます。作成した画面が実行されるときのイメージを確認するために「テスト表示」機能も用意しています。

OLE2オブジェクトやOCXを使えば、さらに強力なアプリケーションを作成できます

  • OLE2(Object Linking and Embedding 2)オブジェクトやOCX(OLE Custom Control)を、部品としてGUI画面に配置できます。
    したがって、様々なソフトウェアベンダーのOCXをも利用できます。もちろん、これらの部品のメソッドやイベント処理に対してもすべてCOBOL言語で処理を記述できます。OLE2オブジェクトやOCXを取り入れれば、これまでのCOBOLアプリケーションのイメージを一新するようなビジュアルなアプリケーションを作成できます。