  
      
        
          
            
      このページは、FLORA-ie 55miに関して、よくあるご質問とその回答についてまとめたものです。 
       
      本FAQの対象となる同梱システムのバージョンは、03-xx となります。 
      (同梱システムのバージョンにつきましては、こちら をご覧ください。) 
       本FAQは、ご契約を検討されているビジネスパートナー ならびに 既契約済みの開発者のためのものです。 | 
           
          
            
             
             | 
           
          
            | 
            
             | 
           
          
            
             
             | 
           
          
            
      ・掲載情報は発行日時点のものであり、将来予告無しに変更することがあります。 
      ・(株)日立製作所は、本書の技術的もしくは編集上の誤りや欠落、および
      運用の結果に関しては一切の責任を負うものではありません。 
       
      ・本ページに記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 
       
      ※他社所有の商標等に関する表示
            
            
              - Crusoe、Midori は、Transmeta Corporationの米国およびその他の国における商標です。
              
 - Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。
              
 - Netscape および Netscape Navigatorは、Netscape Communications Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
              
 - Citrix、MetaFrame は、米国Citrix Systems, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
              
 - Tarantella は、The Santa Cruz Operation,Inc.がライセンスする米国ならびに他の国における登録商標です。
              
 - Microsoft、ならびに Windows は、米国 Microsoft
        Corp.の登録商標です。
              
 - その他、会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
      
  
       | 
           
        
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            価格を教えてください。 | 
           
    
            | A1 | 
            こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            どんな用途で使用できますか? | 
           
    
            | A2 | 
            こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            カタログはどこで入手できますか? | 
     
    
            | A3 | 
            下記のアドレスにPDFファイルがございますので、こちらをご参照ください。 
            ●カタログダウンロード 
             
            印刷されたカタログをご希望の場合は、こちらまでご連絡ください | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            旧機種であるFLORA-ie 55miとはどのように見分けたらいいのですか? | 
     
    
            | A4 | 
            本体カラーと、本体裏面部分に貼付の型名によって見分けることができます。 
旧機種のFLORA-ie 55miは、本体カラーがブルーで、本体裏面ラベルの形名にPC9NR1で始まる形名が記載されています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            旧FLORA-ie 55miとの差異を教えてください。 | 
     
    
            | A5 | 
            ハードウェアについては、こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
       
      
  
    
            | Q7 | 
            屋外での視認性はどの程度ですか? | 
     
    
            | A7 | 
            屋外日照下では、画面の視認性はありません。 
            表示LCDの画面表示の明るさ約120cd/m2に対して、日照下の明るさは1000cd/m2以上あり、太陽光が画面表面で反射する光のほうが表示画面より明るいためです。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q8 | 
            防塵・防滴とは具体的にどのような程度ですか? | 
     
    
            | A8 | 
            下記のような状況を想定しております。 
             
            ●防塵 
             煙の充満している喫煙室 
 
            ●防滴 
             装置の表面(表示画面の面)に小雨が数分あたる程度 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q9 | 
            シリアルポートは搭載されていますか? 無い場合は、何か代替手段を教えてください。 | 
     
    
            | A9 | 
            シリアルポートは搭載しておりません。USB-シリアル変換アダプタなどで利用可能ですが55miで標準搭載しているカーネル(kernel2.4.3)でドライバを組み込んでおりませんので、お客様にてCFビルド環境を使ってカスタマイズして頂くか、弊社にてソフトウェアのカスタマイズとして対応させて頂きます。 | 
     
  
 
       
       
      
       
       
      
  
    
            | Q11 | 
            USB FDDにおいてサポートしているFDのフォーマットタイプを教えてください。 | 
     
    
            | A11 | 
            1.44MB DOSフォーマットをサポートしています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q12 | 
            本体に標準添付で同梱されてくる機器はなんですか? | 
     
    
            | A12 | 
            本体には、ACアダプタとスタイラスペン、バッテリー(S)が各1個標準装備されています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q13 | 
            55miで使用しているタッチパネルの耐久性について、具体的な数値を教えてください。 | 
     
    
            | A13 | 
            タッチパネルの打点寿命は、約100万回です。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55mi同梱システムのバージョンについて教えてください。 | 
     
    
            | A1 | 
            FLORA-ie 55mi同梱システムのバージョンとは、55miで使用しているMidori Linuxやそのほかのソフトウェアも含めたシステム全体のバージョンの事を指しています。 
 
            2002年7月現在、55mi同梱システムのバージョンは以下の2種類があり、最新版は"03-01"になります。 
03-00 
03-01 
これらのバージョンは、電源投入後に表示される"Loading Midori..."の次の行に表示されます。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            コンパクトフラッシュ内のシステム領域にあるファイルを変更することはできますか? | 
     
    
            | A2 | 
            コンパクトフラッシュ内のシステム領域は読み込み専用となっており、書き込みを行なうことはできません。 
書き込み可能な領域は、/home 以下の領域のみとなります。 
            ただし通常のご使用時に書き込みできるのは、その内の/home/user 以下のみとなります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            ieナビゲーションが終了した状態(カーソルが左上に点滅している状態)で、電源が切断できないのですが、どうすればいいのでしょうか? | 
     
    
            | A3 | 
            電源ボタンを4秒以上押下してください。強制的に電源を切ることができます。 
なお、この強制電源オフは通常の状態では行わないでください。通常の状態で行った場合装置が壊れることがあります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            使用上の制限・注意事項はありますか? | 
     
    
            | A4 | 
            こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55miで搭載しているOSについて教えてください。 | 
     
    
            | A1 | 
            FLORA-ie 55mi のOSは、Midori Linux 1.0.0-bata2を採用しております。 
            Midori Linuxは米Transmeta社が2001年3月にオープンソース化し、GNU General
            Public License (GPL、GNU 一般公有使用許諾)のもと、同社の「Midori Linuxサイト」で配布しているOSです。 
            以前は「Mobile Linux」と呼ばれていたものです。 
 
            Midori Linuxの詳細につきましては、 http://midori.transmeta.com/ をご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            FLORA-ie 55miで使用しているファイルシステムを教えてください。 | 
     
    
            | A2 | 
            /home以下のファイル形式は、ext2形式です。 
それ以外のディレクトリについては、Midori Linuxのcramfsという ファイルシステムを使用しています。 
cramfsを使用した場合、データをフラッシュメモリに保存する前に、 システムデータを元のサイズの約半分に圧縮することができます。 
            ただし、FLORA-ie 55miでは /home以下を除いたシステムのディレクトリについて、 圧縮された状態でコンパクトフラッシュに保存されているため、 書き込みを行うことはできません。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55miに搭載されているインターネットブラウザで、フレーム、SSL、Cookie、Javaスクリプト、Javaアプレットは使用できますか? | 
     
    
            | A1 | 
            55miにはNetscape 4.76を搭載しており、フレーム、SSL、Cookie、 Javaスクリプト、Javaアプレットを使用することができます。 
ただし、Java関連については動作保証をしておりません。 
各々の仕様については、Netscape 4.76の仕様に準拠します。 
 
            また、Java関連についてはこちら もあわせてご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            FLORA-ie 55miに搭載されているメーラーで、SMTP、POP3、 IMAP4は使用できますか? | 
     
    
            | A2 | 
            FLORA-ie 55mi には"Sylpheed"というメーラーが搭載されており、SMTP、POP3、IMAP4を使用することができます。 
            "Sylpheed"の詳細につきましては、http://sylpheed.good-day.net をご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            Microsoft Excelのファイルを表示できますか? | 
     
    
            | A3 | 
            Microsoft ExcelのファイルをFLORA-ie 55mi上で表示することはできません。 
ただし、下記のサーバソフトウェアのいずれかと組み合わせたシステムにより、FLORA-ie 55mi上で、Microsoft Excelのファイルを表示することができます。 
 
サーバソフトウェア:  
MetaFrame (シトリックス・システムズ・ジャパン(株))  
Tarantella (トーメンサイバービジネス(株))  
            なお、上記のサーバソフトウェアと組み合わせたシステムにつきましては、カスタマイズにて対応させていただいております。ご相談下さい。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            利用可能なアプリケーションを教えてください。 | 
     
    
            | A4 | 
            現在インストールされている主なアプリケーションは以下の通りと なっております。 
ブラウザ: Netscape 4.76 
メーラー: Sylpheed version 0.7.6 
 
            他に個別対応として、下記のソフトウェアなどを搭載することも可能です。ご要望の際は、ご相談ください。
            
              - FLORAメモ帳 (テキスト、手書き文字、イメージデータを取り扱える簡易メモ帳)
              
 - 簡易電卓
            
  
             | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            FLORA-ie 55miからサーバへのtelnet接続 やftpによるファイル転送を行うことはできますか? | 
     
    
            | A5 | 
            telnet , ftp 共に可能です。  | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q6 | 
            エディタの起動方法を教えてください | 
     
    
            | A6 | 
            FLORA-ie 55mi には、vi互換の elvis というエディタが搭載されています。  
 
ieナビゲーションから、[レスキュー]-[端末]を選択し、 "rxvt"を起動してください。 
"rxvt"上で、"elvis ファイル名 [Enter]"を入力するとエディタが起動します。 
 
(FLORA-ie 55mi に搭載されている"rxvt"は日本語に対応しておりません。) 
 
なお、このソフトウェアはサポート対象外となりますので、 お客さま個人の責任でご使用ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q7 | 
            日本語入力モードへの切り換えはどのようにしたらいいですか? | 
     
    
            | A7 | 
            Shift + Space キーで、日本語入力モード(ローマ字入力)に切り替えることができます。かな入力を設定することはできません。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q8 | 
            日本語環境は整っていますか? | 
     
    
            | A8 | 
            日本語の表示用フォントとしては、リコー日本語ビットマップフォントを使用しています。 
キーボードからの日本語の入力システムとしては、canna / kinput2 を使用しています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q9 | 
            Windowsを搭載することはできますか?また、その際、制限事項はありますか? | 
     
    
            | A9 | 
            ソフトウェアカスタマイズサービスにて対応いたしております。 
FLORA-ie 55miにWindowsを組み込む場合、本体はHDD組み込みモデルとなります。 
HDDを組み込んだ場合、通常のモデルと比較して、耐衝撃性・耐振動性・静音性に関する機能は劣ります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q10 | 
            キーボードを使用しないで文字入力を行うことはできますか? | 
     
    
            | A10 | 
            手書き文字認識ソフトウェア「てが〜る」を搭載しております。手書き文字入力、タッチパネルで使用するソフトウェアキーボードによる入力が可能です。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q11 | 
            ブラウザは何を使用していますか? | 
     
    
            | A11 | 
            Netscape4.76を使用しています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q12 | 
            Borland社製Kylixで作成したアプリケーションを動かすことはできますか? | 
     
    
            | A12 | 
            弊社にてkylix2添付のデモプログラム(TextBrowserおよび Viewer)を用いて動作確認した限りにおいてですが、以下となります。
            
              - CUIアプリケーションは、そのまま(ライブラリを追加することなく)で動作可能
              
 - GUIアプリケーションは、必要なライブラリ(libqt.so.2, libqtintf-6.5-qt2.3.soなど)を追加することで動作可能
            
  
            ライブラリの追加方法は、以下の2通りあります。
            
              - 弊社提供の開発環境を使用し、/lib, /usr/lib 等にライブラリを追加する。
              
 - /home/user/にライブラリ用のディレクトリを追加し、そこにライブラリを追加するとともに、環境変数LD_LIBRARY_PATHに追加指定する。
            
  
            ただしこれらの操作はサポート対象外となりますので、お客さま個人の責任で行ってください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55mi上でJavaアプリケーションを動かすことはできますか? | 
     
    
            | A1 | 
            Java VMを搭載する必要があります。 
標準構成ではサポートしておりません。ご要望に応じてカスタマイズによるサポートをさせていただきます。 
ご相談ください。 
 
            現在、動作確認済みのJava VMは、以下となっております。
            
            なお、ご使用方法によっては制限事項がある場合がありますので、ご相談ください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            FLORA-ie 55mi上でデバッグを行いたいのですが、デバッグツールはありますか? | 
     
    
            | A2 | 
            デバックを行うためのツールは特に入っておりません。 
Linuxが通常持っている/procディレクトリのファイルや、 /var/log/messagesを使うことはできます。 
/home/user以下の領域が読み書きできる領域となっておりますので、 そこにお客様のアプリケーションをインストールして使って頂くことは可能です。  | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            FLORA-ie 55miに搭載されているカーネルやライブラリなどのバージョンを教えてください。 | 
     
    
            | A3 | 
            FLORA-ie 55mi (同梱システムバージョン 03-xx)では、下記のバージョンのカーネルとライブラリを使用しています。  
 
Linuxカーネル2.4.3  
glibc 2.1.3  
XFree86 4.0.1  
gtk+ 1.2.8  
gcc 2.91.66  | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            内蔵されているサウンドチップセットはなんですか? | 
     
    
            | A1 | 
            ALI M1535 chipset Audio supportです。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55miに、携帯電話を接続して通信を行うことができますか? | 
     
    
            | A1 | 
            できません。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            サポートしているUSB機器を教えてください。 | 
     
    
            | A2 | 
            接続可能なUSB周辺機器については、日立純正キーボード、マウスの他に他社製 キーボード、マウス、FDD、バーコードリーダーがあります。 
            具体的な機器については、 こちらまでお問い合わせください。 
今後も、接続可能機器を検討していく予定です。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            サポートしているプリンタを教えてください。 | 
     
    
            | A3 | 
            現在、プリンタについてはカスタマイズで個別対応とさせていただきます。対応機種につきましても、個別対応時にご相談ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            バーコードスキャナは使用することができますか? | 
     
    
            | A4 | 
            日立ハイソフト経由で、APOC製品を購入することができます。詳細につきましては、弊社営業にお問い合わせください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            動作確認済みの周辺機器はありますか? | 
     
    
            | A5 | 
            磁気カードリーダやバーコードリーダなどいくつかのデバイスで動作確認を行っております。周辺機器については、弊社営業等にご相談ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q6 | 
            モデムカードなどの通信カードを使用したいのですが、可能ですか? | 
     
    
            | A6 | 
            モデムカードなどの通信カードはサポートしておりませんが、以下の手順で使用することは可能です。 
            ただしこの操作はサポート対象外ですので、お客様の責任においてのみ行ってください。
            
              - 通信カードをPCカードスロットまたはCFカードスロットに入れる
              
 - /usr/local/bin/launchCP.shを実行する
            
  
            注)通信カードによっては/etc/ppp/chat_scriptファイルを変更する必要があります。 
            /usr/local/bin/launchCP.shを実行する前に/home/user/ppp/chat_scriptファイルを作成すると、そのファイルが/etc/ppp/chat_scriptファイルとして使用されます。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q7 | 
            市販のUSBキーボードやUSBマウスは使用できますか? | 
     
    
            | A7 | 
            USBキーボード、マウスのドライバとして、Linux kernel2.4.3のUSB Human Interface
            Device(HID)を使用しております。多くの市販されているUSBキーボードやマウスが利用可能ですが、中には利用不可のものもあるようです。購入前に開発元へご確認して頂くことをお勧めいたします。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            LAN接続はどのように行えますか? | 
     
    
            | A1 | 
            LAN接続においては、100Base-TX/10Base-Tサポートモデル、 11Mbps無線LANサポートモデルをご用意しております。 これらのモデルについては、IPアドレスなどを設定することでLANへ接続することができます。  
 
            ネットワーク関連のプレセッティングについて、個別に対応しております。 こちらをご参照ください。 
この場合、別途 契約および費用が発生いたします。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            オプションで用意されている無線LAN製品にはどのようなものがありますか? | 
     
    
            | A2 | 
            以下の製品をご用意しております。  
無線LANアクセスポイント :PC-CN3300  | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            電源のON/OFFをLANから行うことは できますか? | 
     
    
            | A3 | 
            現在のところ、サポートしておりません。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            無線LAN PCカード / 無線LANモデルで使用しているドライバを教えてください。 | 
     
    
            | A4 | 
            無線LAN PCカードは、サポートしておりません。 
無線LAN内蔵モデルについては、Midori Linuxに含まれている pcmcia-cs-3.1.25の中にある wvlan_cs を使用しています。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            有線LANタイプに無線LANカード(PCMCIA)を後から購入して動作させることができますか? | 
     
    
            | A5 | 
            動作させることは可能ですが、利用可能な無線LAN PCカードについては、弊社営業等にお問合せください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            Netscape Navigator 起動直後に表示されるホームページのURLの変更方法を教えてください。 | 
     
    
            | A1 | 
            Netscape Navigator上から、起動直後に表示されるホームページのURLを 変更することができます。 
            手順は下記の通りです。
            
              - プルダウンメニューから、[編集]-[設定]を選択する 
              
 - "カテゴリ"から、"Navigator"を選択する
              
 -  "ブラウザの開始時"で、"ホームページ"を選択する
              
 - "ホームページ"の"場所"に、 起動時に表示させたいホームページのURLを入力し、[確認]ボタンを押す
              
 - いったんNetscape Navigatorを終了し、再度Netscape Navigatorを 起動して、正しく設定されているか確認する
              
            
  
             | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            Netscape Navigator起動時に、フルスクリーンで表示させたいのですがどうしたらいいですか? | 
     
    
            | A2 | 
            シェルスクリプトファイルの追加とieナビゲーションへのアイテム追加で実現することができます。 
            設定の詳細な手順は、こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            壁紙の変更方法を教えてください。 | 
     
    
            | A3 | 
            壁紙を変更するためには、以下の手順を行ってください。 
             
            
            
              
                
                  ●注意
                  
                    - 壁紙として使用できる画像ファイルはjpegファイルのみとなります。
                    
 - 壁紙のファイル名称は "rasen.jpg"固定となっています。 下記の手順ではファイル名称は変更せず、ファイルの内容を置き換えています。
                  
  
                   | 
                 
              
             
            
             
            
              - 壁紙にしたい画像ファイルを用意する (例:/home/user/kabegami.jpg)
 
               
               - コンソール画面に切り換える
 
              Ctrl + Alt +F1 
               
               - 壁紙のファイルの保護モードを変更する
 
              chmod 666 /home/hitachi/background/rasen.jpg [Enter] 
               
               - もとの画面に切り替える
 
              Alt+F2 
               
               - ieナビゲーションから、[レスキュー]-[端末]を選択し、"rxvt"を起動する
 
               
               - "rxvt"上で、カレントディレクトリを「/home/user」に変更する 
 
              cd /home/user [Enter] 
               
               - 現在設定されている壁紙のバックアップ用ディレクトリを作成する
 
              mkdir backup [Enter] 
               
               - 現在設定されている壁紙を、バックアップ用ディレクトリへコピーする
 
              cp  /home/hitachi/background/rasen.jpg  /home/hitachi/backup [Enter] 
               
               - 1 で用意した画像ファイルを、現在の壁紙ファイルに上書きする
 
              cp  /home/user/kabegami.jpg  /home/hitachi/background/rasen.jpg [Enter] 
               
               - ieナビゲーションから[道具箱]-[電源OFF]を選択し、電源を切る
 
               
               - 電源を入れ、壁紙が正しく設定されているか確認する
            
  
             | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            購入後にブラウザやその他のソフトなどのバージョンアップはできますか? | 
     
    
            | A4 | 
            基本的にシステム領域の変更になりますので、お客様の方で弊社提供の開発環境を使用してバージョンアップしていただくか、弊社のソフトウェアカスタマイズサービスをご利用していただくかになります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            Real Playerをインストールすることはできますか?インストール手順を教えてください。 | 
     
    
            | A5 | 
            こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q6 | 
            AcrobatReaderを組み込むことはできますか? | 
     
    
            | A6 | 
            ソフトウェアカスタマイズサービスにて対応いたしております。詳細につきましては、こちらをご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q7 | 
            ボディカラーの変更などのカスタマイズはできますか? | 
     
    
            | A7 | 
            1,000台以上の一括ロットであれば、個別に対応可能です。 
費用・納期に関しては別途打ち合わせとなります。 
 
            その他に少ロットから対応できます、塗装サービスメニューをご用意致しております。 
(塗装サービスの対象は上ケース/下ケース/無線LANアンテナ部になります) | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q8 | 
            ie設定の[クイックボタン]タブのクイックボタン設定で表示されるリストに項目を追加することはできますか? 
(P1ボタンにあるアプリケーションを割り付けたいのですがどうすればいいでしょうか?) | 
     
    
            | A8 | 
            以下の手順でリストに追加することは可能です。ただしこの操作はサポート対象外ですので、 
            お客様の責任においてのみ行ってください。
            
              - リストに追加したい実行可能ファイルを用意する (例:/home/user/myscript.sh)
 
               
               - コンソール画面に切り替える
 
              Ctrl + Alt +F1 
               
               - リスト定義ファイルの保護モードを変更する
 
              chmod 666 /home/hitachi/iecfg/quickbtn.dat [Enter] 
               
               - 元の画面に切り替える
 
              Alt+F2 
               
               - ieナビゲーションから、[レスキュー]-[端末]を選択し、"rxvt"を起動する
 
               
               - "rxvt"上で、カレントディレクトリを「/home/user」に変更する 
 
              cd /home/user [Enter] 
               
               - リスト定義ファイルのバックアップ用ディレクトリを作成する
 
              mkdir backup [Enter] 
               
               - 現在のリスト定義ファイルを、バックアップ用ディレクトリへコピーする
 
              cp  /home/hitachi/iecfg/quickbtn.dat  /home/user/backup/. [Enter] 
               
               - リスト定義ファイルを書き替える
 
              elvis /home/hitachi/iecfg/quickbtn.dat [Enter] 
              
                - 「ProgramCount=」の行で、リストに追加する項目数を加えた、リストに含まれる項目数を右辺に設定する。
                
 - 「=」の左辺に表示する項目名、右辺に対応する実行可能ファイル名を設定した行をファイルの最終行に追加する。
 
               
              (例:出荷状態の/home/hitachi/iecfg/quickbtn.datに[MyScript]の項目名で追加した場合の内容 
              ------------------------ 
              [Button] 
              ButtonCount=1 
              P1=Pボタン 
               
              [Program] 
              ProgramCount=4 
              INTERNET=/home/hitachi/bin/s4internet 
              MAIL=/home/hitachi/bin/s4mail 
              てがーる=/home/hitachi/bin/s4program 
              MyScript=/home/user/myscript.sh 
              ----------------------------------------)
                
               - 10.ie設定の「クイックボタン」タブで、リストに追加されていることを確認する
            
  
             | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q9 | 
            起動時にアプリケーションを動かすことは可能ですか? | 
     
    
            | A9 | 
            以下の手順で起動時にアプリケーションを動かすことは可能です。ただしこの操作はサポート対象外であり、最悪の場合マシン自体が正常に起動しなくなるおそれがあります。お客様の責任においてのみ行ってください。
            
              - 起動時に動かしたいアプリケーションを用意する (例:/home/user/myprogram)
 
               
               - 1で用意したアプリケーションを動かす為のスクリプトを用意する
 
              (例:/home/user/myscript.sh) 
               
              (例:/home/user/myscript.shの内容 
              ------------------------------- 
              #!/bin/sh 
               
              /home/user/myprogram & 
              ------------------------------) 
              注)このスクリプトは途中で処理が止まらないようにする必要があります。 
              通常はバックグラウンド指定でアプリケーションを実行するように記述してください。 
               
               - 2で用意したスクリプトを/home/user/.xinitrcにリネームする
 
    mv /home/user/myscript.sh /home/user/.xinitrc [Enter]
              
             | 
     
  
 
       
       
      
       
      
  
    
            | Q1 | 
            FLORA-ie 55mi上でWindowsを使用することはできますか? | 
     
    
            | A1 | 
            ご購入時のソフトウェアカスタマイズサービスによりWindowsモデルでの出荷が可能です。また、Citrix社のICAクライアントを組み込むことにより、MetaFrameサーバを使ったWindows環境が可能です。パンフレットのソフトウェアカスタマイズの項をご参照ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q2 | 
            システムの再インストールはできますか? | 
     
    
            | A2 | 
            システムそのものの再インストールについては、コンパクトフラッシュの交換が必要となります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q3 | 
            FLORA-ie 55miの環境を出荷状態に戻す方法を教えてください | 
     
    
            | A3 | 
            以下の5項目について 各々出荷状態に戻すことができます。
            
              - ieナビゲーション 
              
 - ie設定(時間設定を除く)
              
 - 時間
              
 - INTERNETアプリケーション (Netscape Navigator)
              
 - MAILアプリケーション (Sylpheed)
            
  
            これらを戻すには、ieナビゲーションから [レスキュー]-[環境復元]を選択してください。 
続いて表示される"環境の復元"ダイアログから、 出荷状態に復元したい項目を選択して[OK]をタップしてください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q4 | 
            ペンでディスプレイをタップした位置と、表示されるカーソルの位置が大幅にずれてしまいました。そのため、ieナビゲーションから[設定ツール]-[ポインタ調整]を実行することができません。[ポインタ調整]を実行する方法を教えてください。 | 
     
    
            | A4 | 
            以下の手順で、強制的にタッチパネルのポイント調整を行うことができます。
            
              - 電源を投入する
              
 - "Loading Midori..." が表示されたら、P1ボタンを押し続ける
              
 - バージョンが表示された後、"Detect button push" "Please release button!"が表示されるので、すぐにP1ボタンから手を放す。4. "Caliburation Mode"と表示され、強制的にポインタ調整が実行される。
            
  
             | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q5 | 
            「道具箱」-「INTERNET」を起動させようとするとエラーが表示され起動できません。 | 
     
    
            | A5 | 
            こちら を参照して、インターネットブラウザ(Netscape Navigator)を出荷状態に戻してください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q6 | 
            コンパクトフラッシュに自作アプリケーションを追加することは可能ですか? | 
     
    
            | A6 | 
            /home/user 以下に自作アプリケーションを追加することが可能です。/home以外の領域には書き込みを行なうことができない仕様になっております。 
            システム領域にソフトウェアの追加を行なう必要がある場合には、弊社提供のCFビルド環境を使用することにより、組み込みが可能となります。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q7 | 
            コンパクトフラッシュ仕様の55miを購入後に、HDD搭載モデルへ変更することは可能ですか? | 
     
    
            | A7 | 
            コンパクトフラッシュモデルとHDD搭載モデルでは基板そのものが異なってしまうため、ご購入後の変更を行なうことはできません。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q8 | 
            コンパクトフラッシュのイメージを更新することはできますか? | 
     
    
            | A8 | 
            ネットワーク上に置かれたコンパクトフラッシュのイメージを使用して、55mi本体に取り付けたコンパクトフラッシュを書き換えることが可能です。 
上記につきましては、アップデートツールをカスタマイズ対応(有償)にてお受けいたします。弊社までご相談ください。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q9 | 
            55miに同梱されているメーラー「Sylpheed」で署名ファイルを使用したいのですが、どのようにすれば使用できますか? | 
     
    
            | A9 | 
            「設定」-「アカウントの編集」-「編集」-「作成」の署名ファイルのテキストボックスで、署名ファイルのパス設定を行なうことができます。初期設定時は、/home/user/.signature
            が署名ファイルとして設定されています。 
 
署名ファイルの内容変更を行うには、製品同梱のエディタソフト「elvis」にて編集を行なうことができます。 
ただし、「elvis」上では日本語を扱うことができませんのでご注意ください。 
日本語の署名をご使用になる場合は、55mi以外のPCなどで作成し、55mi上にコピーすることでご使用になれます。 
 
なお、署名ファイルではなくテンプレートを使用することでも、署名を挿入することができます。 
テンプレートの場合は、その設定をsylpheed上から行う為、日本語が使用できます。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q10 | 
            購入後にメモリを追加することはできますか? | 
     
    
            | A10 | 
            55miは専用機製品の位置付けとなりますので、ご購入後の変更はできない仕様となっております。 | 
     
  
 
       
       
      
  
    
            | Q11 | 
            タッチパネルが故障してしまいました。修理する場合のおおよそのコストと納期を教えてください。 | 
     
    
            | A11 | 
            保障期間内であれば、製品同梱の保証書規定に従い、引き取り修理で無償対応させていただいております。 
保証期間外でタッチパネルを修理する場合は、有償となります。修理期間は時期によってもこなたりますが、約2週間です。金額、修理期間に関しては、マシンの状態、実際の修理内容に依存しますので、保証書に記載されている保守担当会社にご相談ください。 | 
     
  
 
       
       
      
       
      
       
       
       
       | 
  |