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Hitachi

ドライバ

掲載番号:4060006

このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ファイルのダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

対象装置

(形名 ) *1

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps
 形名:GV-CC64G2/GV-CC64G2BX/GV-CC64G2EX
 形名:GV-CC64G1/GV-CC64G1BX/GV-CC64G1EX
 形名:GV-CC2N4G1N1/GV-CC2N4G1N1BX

Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps
 形名:GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX
 形名:GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX
 形名:GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX
 形名:GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX

I/Oモジュール TYPE3用コンボカード

形名:GV-CC9IOCOMB/GV-CC9IOCOMBBX

形名:GV-CC9IOCOMBR/GV-CC9IOCOMBRBX

内蔵 FCスイッチモジュール専用コンボカード
形名:GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX

形名:GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX

ファイバチャネル拡張カード 4Gbps
 形名:GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX
 形名:GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX
 形名:GG-CC9P4G1N1/GG-CC9P4G1N1EX
 形名:GV-CC2M4G1N1/GV-CC2M4G1N1BX

ファイバチャネル拡張カード 8Gbps
 形名:GG-CC9P8G2N1/GG-CC9P8G2N1EX
 形名:GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX
 形名:GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX

 形名GG-CC3M8G2N1/GG-CC3M8G2N1EX

 形名GG-CC3M8G2N2/GG-CC3M8G2N2EX

対象 OS

Windows Server® 2008 R2 Standard
Windows Server® 2008 R2 Enterprise
Windows Server® 2008 R2 Datacenter

Version

Version 4.2.6.840
(HFCTools Version 1.0.3.45)

重要性*2

2. ドライバ来歴を参照

影響範囲*2

ファイル

Zip形式 2,410,059 Bytes

*1 Windows Server® 2008ではGigabit Fibre Channel アダプタ2Gbps(形名:GV-CC62G1/GV-CC62G1BX/GV-CC62G1EX)は非サポートです。

*2  重要性および影響範囲の定義

 

ファイルのダウンロード

ダウンロードの際には、正規にご購入された国内のお客様のみ、かつ、「お客様へのお願い」「ご使用条件」を良くご理解いただき、「同意いただける」場合のみダウンロードが可能となります。

⇒  ダウンロードはこちらから

   (ダウンロードファイル名を『 hfcwdd_4_2_6_840.zip』としてください。)

 

ドライバの更新手順

本手順は、「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。

 

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

  1.対象装置

  2.ドライバ来歴

  3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

  4.ドライバの更新準備

  5.ドライバ・バージョンの 確認

  6.ドライバの更新方法

  7.更新後のドライバ・バージョンの確認

  8.ドライバソースコードの入手

 

 

1.対象装置

「このドライバについて」の「対象装置 (形名)」欄を対象しています。

 

2.ドライバ来歴

このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*3

影響範囲*3

内容

4.2.6.840
(HFCTools Version 1.0.3.45)

必須

可用性向上
機能追加

(1) コマンド実行中にブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。

(2) ドライババージョン 4.2.6.790 の変更履歴(4)IOPS性能改善機能を無効にするパラメータをサポートしました。詳細は「 Hitachi gibabit Fibere Channel アダプタユーザーズガイド (ユーティリティソフト編)」 (ポート情報の表示・設定 ) 参照。

(3) 稼働中にターゲット (ディスク装置)検索処理を再実行するコマンドをサポートしました。詳細は「 Hitachi Gigabit Fibre Channelアダプタユーザーズガイド(ユーティリティソフト編 )」(ターゲットスキャン) 参照。

(4) FC-Switch構成にてゾーニング未設定時などに出力されるドライバログを抑止するパラメータをサポートしました。詳細は「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズガイド(ユーティリティソフト編 )」(ポート情報の表示・設定) 参照。

4.2.6.800
(HFCTools Version 1.0.3.40)

重要

機能追加

障害閾値管理機能をサポートしました。

4.2.6.790
(HFCTools Version 1.0.3.39)

必須

可用性向上
機能追加

(1) Zone設定及びホストセキュリティ設定が正しく行われていない場合、 またはVirtage環境で SCSIタイムアウトが発生する可能性がある不具合を対策しました。
(2) SCSIタイムアウトが発生した、同一ターゲットの別LUでタイムアウトが 発生する可能性がある不具合を修正しました。
(3) クラッシュダンプ出力時のターゲットデバイス認識タイムアウト時間を延長しました。
(4) IO多重起動数が上がったときにIOPS性能が低下しないよう性能改善しました。
(5) Windows2008R2の不具合(Hotfix KB2468345にて対策 )により、アダプタドライバログ 情報採取ツール(errord)が定期的に DeviceIoControlを実行する際、CPU 使用率が高騰し、 一時的にパフォーマンスが低下、もしくは応答を停止してしまう問題を対策しました。
(6) PCI 閉塞機能をサポートしました。(前提Hotfix KB2511500)

4.2.6.730
(HFCTools Version 1.0.3.37)

必須

可用性向上
機能追加

(1) Hyper-V 環境にてMicrosoft SCVMM(System Center Virtual Machine Manger 2008)のSAN転送に対応しました。
(2) HBA APIライブラリ関数もしくはFibre Channel WMI Classを使用して取得するストレージ装置の PortTypeをサポートしました。
(3) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲスト LPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある問題を修正しました。
(4) ホットプラグを繰り返した場合にファイバチャネルアダプタを認識できなくなる問題を修正しました。
(5) マシンチェックが発生した場合に、HBA APIライブラリ関数もしくは Fibre Channel WMI Classが無応答になる可能性がある問題を修正しました。
(6) FC-Switch構成において、ゾーニング未設定、もしくは同一ゾーンに複数のファイバチャネルアダプタポートが存在する場合に OSのシャットダウンに時間がかかる可能性がある問題を修正しました。
(7) ファイバチャネルアダプタのHBA BIOSリストアに時間がかかる問題を改善しました。
(8) 日立サーバ仮想化機構Virtage共有LPARモードにて、 FLASHアップデートコマンド(hfcmgr -f)とオンラインアップデートコマンド (hfcmgr -u)が失敗する場合がある不具合を修正しました。
(9) HFCToolsをアインストールするとレジストリを不正に削除する問題を修正しました。
(10) Windows Server® 2008 R2 SP1 をサポートしました。

4.2.6.670
(HFCTools Version 1.0.3.33)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2)
以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。
GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX

GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX

GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX

GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX

GG-CC9P8G2N1/GG-CC9P8G2N1EX

GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX

GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX
(3)
ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。
(4) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲスト LPARからのファームウェアを更新する機能をサポートしました。
(5) HBA APIライブラリ関数で取得するファイバチャネルアダプタの統計情報の取得方法を修正しました。これにより HBA APIで統計情報を取得するアプリケーションの表示が変更になる場合があります。
(6) ファイバチャネルアダプタのファームウェア更新に時間がかかる問題を改善しました。

4.2.5.540
(HFCTools Version 1.0.2.23)

重要

可用性向上
機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package
(2) PCI
ホットプラグ機能をサポートしました。
(3) 一部のファイバチャネルアダプタにおいて、ModelName が Unknownと表示される問題を修正しました。
(4) デバイスマネージャからファイバチャネルアダプタの有効や無効の操作を繰り返し実行するとブルースクリーンが発生する可能性がある問題を修正しました。

4.2.5.530
(HFCTools Version 1.0.2.22)

必須

機能追加

(1) Microsoft Certified Driver Package*4
(2) Windows Server® 2008 R2
を新規サポート(ServerCore対応済み )しました。

*3  重要性および影響範囲の定義

*4 このバージョンのドライバは製品添付メディアまたはシステムインストーラのみの配布であり、本ページからダウンロードすることはできません。

 

3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

Windows Server® 2008 R2 Standard/Windows Server® 2008 R2 Enterprise/Windows Server® 2008 R2 Datacenterのみサポートします。

 

4.ドライバの更新準備

http://www.hitachi.co.jp/products/bladesymphony/
上記 BladeSymphonyサイトのサポートより、対象となる製品(ドライバ )とマニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行って下さい。
対象となる製品及び、マニュアルは下記です。
  (1) 「Hitachi Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズガイド」
  (2) Windows Server® 2008 R2 Standard/Windows Server® 2008 R2 Enterprise/Windows Server® 2008 R2 Datacenter

ダウンロードしたファイルはZip形式で圧縮されております。適切な解凍ツールにて展開してください。展開後の "hfcwXXX"(XXXは、数字)は以下のフォルダで構成されております。

  (1) driver (ドライバが格納されているフォルダ)
  (2) tools (ユーティリティソフトが格納されているフォルダ )

展開後に作成される "driver"フォルダは、適当なディレクトリ下に格納してください。

 

5.ドライバ・バージョンの確認

既に最新バージョンのドライバが更新され、適用されている場合があります。
「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズガイド」に従い、ドライバのバージョンを確認してください。確認したドライバのバージョンが最新のものである場合、ドライバの更新は不要です。

                                                                                                                 

6.ドライバの更新方法

(1) ドライバを更新するには、Administrator権限でログインが必要です。
(2) 他のユーティリティソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。
(3) ドライバの更新は、 「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズガイド」に従い、行ってください。
(4) ドライバの更新後、ドライバの更新を有効にする為、システムを再起動してください。

 

7.更新後のドライバ・バージョンの確認

「ダウンロード」のユーザーズガイド「 Hitachi Gigabit Fibre Channel アダプタ ユーザーズガイド」に従い、ドライバのバージョンを確認してください。