日立トップページへ本文へジャンプJapan

グローバル・ナビゲーションここから
トップページ 製品・サービス 株主・投資家 採用・インターンシップ 日立の概要 お問い合わせ

グローバル・ナビゲーションここまで
ページタイトル
ニュースリリース


本文ここから
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。


2002年12月9日

日本電気株式会社
株式会社日立製作所

NECと日立が、共同で開発したシステム運用管理ソフトを強化 

〜共同開発製品に関するマーケティング活動での協力も開始〜


 日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣 浩司、以下 NEC)および株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、取締役社長:庄山 悦彦、以下 日立)はこのたび、昨年11月に締結したシステム運用管理ソフト分野における提携関係に基づき、セキュリティ管理分野におけるパートナー製品を拡大するとともに、アプリケーション管理製品を新たに共同開発いたしました。
 また、共同開発製品に関するマーケティング活動についても両社で協力していきます。

 近年、インターネット利用の拡大とともに、企業におけるオープンシステムの導入が進展し、企業の事業運営を支えるインフラとして、ITシステムにおける高い信頼性や可用性、最適な業務処理性能などを求める声が増大しています。このような中、システム運用管理ソフトの重要性と、各社製品が混在するオープン環境における多様な管理機能を有する運用管理ソリューションへのニーズが高まっています。

 NECと日立は、こうした市場ニーズに対して早急かつ競合力のある対応を可能とするため、昨年11月にシステム運用管理ソフト分野で提携しました。また、本年4月には提携に基づく共同開発製品をNECは運用管理ソフトウェア「WebSAM(ウェブサム)」のラインアップに、日立は、「JP1 Version 6i Advanced Edition」のラインアップに加えてリリースいたしました。

 このたびの提携成果の主な内容は以下の通りです。

1.
セキュリティ管理分野におけるパートナー製品の拡大 
NECおよび日立が本年4月から共同運用を開始した「パートナープログラム制度」の活動推進により、両社が共同開発したセキュリティ管理フレームワーク「Security Integrated Manager」の連携製品が10種に拡大いたしました。これにより、ユーザ企業は複数のセキュリティ製品を活用した大規模かつ強固なセキュリティシステム環境においても、不正アクセス検知、ウィルスの発見、セキュリティツールの障害監視など、統合的な監視やセキュリティポリシー設定など、監視業務の効率化を実現することができます。
また今後、シスコ・システムズ社の製品も「Security Integrated Manager」と連携する予定です。


<新たに「Security Integrated Manager」と連携した製品>
  1. eTrustTM Access ControlTM」(コンピュータ・アソシエイツ社)
  2. eTrustTM Single Sign-On」(コンピュータ・アソシエイツ社)
  3. 「Symantec Enterprise Security ManagerTM(ESM)」(シマンテック社)
  4. 「Tripwire® for Servers」(トリップワイヤ・ジャパン社)
  5. 「InterSafe」(アルプス システム インテグレーション株式会社)
  6. 「JP1/File Access Control」(日立)
  7. 「SECUREMASTER」(NECおよび日立)

<ご参考:本年4月に対応した製品>
  1. 「RealSecure®」(インターネット セキュリティ システムズ社)
  2. 「VPN-1TM/FireWall-1®」(チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ社)
  3. 「Trend Virus Control SystemTM」(トレンドマイクロ社)

2.
アプリケーション管理分野における共同開発製品の強化 
マルチプラットフォーム環境において、OSをはじめとするプラットフォーム環境やデータベースやアプリケーションサーバなどの稼働監視や性能管理を実現する「アプリケーション管理フレームワーク」について、新たにマイクロソフト社の「Microsoft® SQL Server 2000」の管理を実現しました。このエージェントソフトを、NECは統合運用管理ミドルウェア「WebSAM」のラインアップに、日立は統合システム運用管理ソフトウェア「JP1 Version 6i Advanced Edition」のラインアップに加えて提供いたします。

共同開発製品*1 概要 販売開始時期 稼働環境
Performance Management -
Agent for Microsoft®
SQL Server
SQL Serverの稼働性能
管理エージェント
2002年12月11日 Windows® 2000
注*1 NECは「WebSAM」ブランド名を、日立は「JP1」のブランド名を付けた製品名になります。

3.
共同マーケティング
NECおよび日立が共同開発した製品について、説明要員の相互交流をはじめとする展示会やセミナーでの協力、拡販ツールの共同利用などの共同マーケティング活動を推進してまいります。
こうした取り組みの一環として、本年12月11〜13日で行なわれる、NEC主催の展示会「iEXPO2002」(東京ビッグサイト)において、「Security Integrated Manager」や「アプリケーション管理フレームワーク」の展示を両社で協力して実施いたします。また、来年2月に予定している日立主催の「JP1ユーザセミナ」においても、共同開発品の展示を両社で協力して実施いたします。
さらに、来年2月を目処に両社共同で「セキュリティソリューションセミナー」を開催する予定です。

<商品名称等に関する表示>
  • eTrust Access Controlは, 米国Computer Associates International, Inc.の商標です。
  • eTrust Single Sign-Onは, 米国Computer Associates International, Inc.の商標です。
  • FireWall-1およびVPN-1は, Check Point Software Technologies Ltd. およびその関連会社の商標または登録商標です。
  • InterSafeは、アルプスシステムインテグレーション社における登録商標です。
  • Microsoft® SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの商品名称です。
  • RealSecure はInternet Security Systems, Inc. の登録商標です。
  • Symantec Enterprise Security Managerは、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Security Integrated Manager およびSecurity Integrated Manager - Runtime Libraryは、情報処理振興事業協会(IPA)が推進する「創造的ソフトウェア育成事業」の一環として技術開発された内容を含みます。
  • Trend Virus Control Systemはトレンドマイクロ社の登録商標です。
  • Tripwireは、米国Tripwire Inc.の登録商標です。
  • Windowsは、米国およびその他の国における米国Microsoft Corporationの登録商標です。
  • Windows®の正式名称は、Microsoft® Windows® Operating Systemです。
  • その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。



以上



アクロバット・リーダーのダウンロードページ PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)のAdobe(R) Acrobat(R) Readerが必要です。
本文ここまで


キーワード検索

by Google  
ローカル・ナビゲーションここから

総合

経営
決算
コメント
人事
研究開発

半導体・ディスプレイデバイス
情報通信
サーバ
ストレージ
パソコン及び周辺機器
ソフトウェアプロダクツ
システムインテグレーション・サービス
通信システム
電力・産業システム
電力
産業機械
交通システム
ビルシステム
サービス
計測器・半導体製造装置
デジタルメディア
白物家電
新規事業ほか
ローカル・ナビゲーションここまで


フッタ項目

  サイトの利用条件  |  個人情報保護ポリシー  |  お問い合わせ
ページの先頭へ 


(C) Hitachi, Ltd. 1994, 2002. All rights reserved.