カーボンフットプリント(CFP:Carbon Footprint of Products)とは、製品やサービスの原材料の調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体で排出される温室効果ガス(GHG)の排出量をCO2量に換算したものです。ライフサイクルを通してCO2排出量を「見える化」することで、製品のライフサイクル全体でのCO2排出量削減を促す制度として、各国・地域で活用されています。
日立は、一般社団法人サステナブル経営推進機構のエコリーフ環境ラベルプログラムに参画し、CFP宣言認定製品*1の拡大に取り組んでいます。同プログラムの規定に基づいて従来機種とのCO2排出量を比較することで、CO2排出量の削減効果について専門性、透明性、中立性の高い情報公開に取り組んでいます。
2020年度は、ミッドレンジストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform E990、E790、E590」で新たに認定を取得しました。「これまで認定を取得した製品」についてはカタログや社内外のWebサイトなどで紹介しています。
対象製品 | ミッドレンジストレージ |
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機種 | Hitachi Virtual Storage Platform E990、E790、E590 |
機能あたりCO2排出量*2 | 17kg-CO2e/TB・年〜22kg-CO2e/TB・年 |