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Hitachi

【事例】名豊興運株式会社

クラウドによる短期間での倉庫管理システム立ち上げ

〔2〕運用負担が少なく早期立ち上げが可能なクラウドを選択

複数の荷主企業から物流を受託している小牧南物流センターは、これまで自社ではWMS(物流総合管理システム)を用意せず、荷主が持ち込んだシステムで運用を行っていました。しかし、ビジネスのさらなる拡大と他社との差別化を図るためには、倉庫管理から実績管理、荷主への情報提供まで含めた物流支援の提案を行う必要があるとの考えから、2010年末、自社システムの導入を決断しました。
「ただし当社ではシステム専門の部署を持っておらず、自社システム構築の経験もほとんどないのが実情です。また業務の停滞を最小限に抑えるためにも、いち早いシステムの立ち上げが必要だったのです。これらの要件に合わせた提案を複数のベンダーからいただきましたが、オンプレミスなパッケージシステムでは、構築に最低でも6か月はかかると言われ、サーバやクライアントなどの運用管理も自社で行わなければならないことが大きな負担に感じました。これに対し日立さんの提案は、クラウドサービスということで、わずか数か月での立ち上げが可能であり、システム運用負担の心配がないことが大きな決め手になりました」と筧氏は語ります。

特記事項

  • 2011年11月「はいたっく」掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
  • 掲載団体への直接のお問い合わせはご遠慮願います。

事業移管のご案内

本事例で導入している「Sherpa/倉庫管理クラウドソリューション」は2014年4月1日より 株式会社 日立製作所 から 株式会社 日立フーズ&ロジスティクスシステムズ  へ事業移管しました。

【「Sherpa/倉庫管理クラウドソリューション」に関するお問い合せ先】
  株式会社 日立フーズ&ロジスティクスシステムズ 企画本部 情報企画部 03-3545-6258

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