ページの本文へ

Hitachi

標準認定制度と
調達品証ITシステム

調達パートナーさまとの協創

標準認定制度(以下、「新制度」)運用により、日立は調達パートナーの皆さまとともに品質・安全を確保し、より一層社会に貢献してまいります。

新制度、調達品証ITシステムに関するご説明

日立は、新制度の運用・調達品証ITシステムの構築により、調達先認定業務の標準化、認定業務品質の向上、不具合情報の日立内共有(お客さま対応を含む)、同一不具合の再発未然防止推進、調達パートナーさまのご負担軽減等を目指しております。

本件に関わる調達先パートナーさまへのご説明、お願い事項は、下記リンクからダウンロードできる資料、および動画にてさらに詳しく纏めております。ご参照の程宜しくお願いします。

新制度の概要についてご紹介する動画です。
(MP4形式、8分23秒)

調達品証ITシステムご利用開始までの流れをご紹介する動画です。
(MP4形式、3分35秒)

*
MP4形式のファイルをご覧になるには、Windows Media® PlayerなどMP4形式に対応したがメディアプレイヤーが必要です。動画が再生されない場合は、お問合せフォームよりご連絡ください。

日立グループ内での情報共有

日立は、調達パートナーの皆さまから購入する調達品の品質管理をより効率化、そして強化するため、下記3点に関わる社内外実務の新制度の運用、およびそれを実施する調達品証ITシステムを構築中です。下表で示す通り、調達パートナーさまの情報を日立グループ内で共有することが、新制度の重要なポイントになります。今後、日立内でこの新制度を順次展開していく予定です。

日立グループ内での情報共有事項一覧
項番 新制度対象 新制度概要 システム主機能
1 調達先認定
  • 日立内で主管元事業所を1か所選任、代表して全社共通の標準認定を実施
  • 既存認定情報を活用し、他事業所での認定期間短縮
  • 認定業務管理(含む調達パートナーさまとの連携)
  • 認定情報の日立内共有
2 部品認定
  • 日立内各事業所での実施・管理
  • 日立品証ITシステムへ情報提供、日立グループ内共有
  • 日立内情報の取り込み
  • 日立内の情報共有・検索
3 調達品の不具合

調達パートナーさまへの貢献

新制度を順次展開し各種情報を共有化する事により、調達先認定においては日立内複数事業所による同一認定業務を繰り返さない、調達パートナーさまの品質マネジメント変更が発生した場合の報告先の1本化、また部品認定においては既存データを活用する事により調達パートナーさまのご負担軽減を目指して行く予定です。

新制度、調達品証ITシステムの運用スケジュール

調達パートナーさまでの新制度、調達品証ITシステムの運用は2024年2月1日に開始しております。日立からの調達品証ITシステムへの登録案内を受領された調達パートナーさまに置かれましては、次ページ記載のお願い事項へご協力ください。

新制度、調達品証ITシステムの運用スケジュール

*
初回継続認定(上記のご説明資料、および動画をご参照ください。)
23年度以前に認定済の調達パートナーさまにおかれましては、初回の継続認定時、新制度での標準認定を実施させていただきます。
24年1月以降、調達パートナーさまのご都合を踏まえたスケジュール調整を行う所存ですので、ご協力の程宜しくお願いします。