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仮想化プラットフォームの対応状況について記載しています。

JP1を仮想化プラットフォームのゲストOSでご利用いただく場合の考え方

JP1を仮想化プラットフォームのゲストOSでご利用いただく場合の考え方(前提条件、サポートサービス等)は以下のとおりです。
なお、Docker、Podmanについてはこちらを確認してください。

前提条件:

仮想化プラットフォームのゲストOSが標準環境(実マシン上のOS環境)と互換性があり、なおかつJP1各製品がサポートするOSをご利用いただく事が前提です。

JP1各製品がサポートするOSは下記のページをご覧ください。

サポートサービスについて:

仮想化プラットフォーム環境では、標準環境(実マシン上のOS環境)と動作保証環境が異なるため、サポートできる範囲が異なります。
このため、お客様による障害切り分けを前提として、JP1製品をお使いいただくことがあります。
JP1製品の標準的な使用方法および障害に関するお問い合わせにつきましては、標準環境(実マシン上のOS環境)と仮想化プラットフォーム環境の両方で共通に発生する問題として当社サポート窓口にて受付を行います。
当社の標準環境(実マシン上のOS環境)で再現しない問題は、仮想化プラットフォーム環境固有の問題であるかの調査へのご協力をお願いする場合があります。
問題が仮想化プラットフォーム環境に関連した問題でないことが確認できた場合、当社は標準環境(実マシン上のOS環境)でJP1製品をご利用いただいている場合と同様のサポートサービスを提供いたします。

なお、仮想化プラットフォーム固有の独自機能(例えばHyper-Vのスナップショットなど)に起因する動作の不具合に関しては、未サポートです。

お客様へのお願い:

仮想化プラットフォームの場合、同時に動作する仮想マシン数や負荷などの影響により、標準環境(実マシン上のOS環境)で動作する場合と比較して、仮想化プラットフォーム環境で動作するアプリケーションの実行性能は、利用する仮想化プラットフォーム環境により変動いたします。
業務システムへの導入を行う場合は、実行性能の低下を考慮した上での十分なシステム設計/サイジングや、性能評価を行った上でご利用ください。

ホストOSで利用いただく場合の考え方:

JP1を仮想化プラットフォームのホストOSでご利用いただく条件は、対象環境がJP1がサポートしている標準環境(実マシン上のOS環境)と同様に動作する、なおかつJP1各製品がサポートするOSをご利用いただく事が前提です。更に対象仮想化プラットフォーム環境が、一般的なソフトウェアの適用を許可していることも前提となります。

Docker、Podman の対応状況

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