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アプリケーションの開発と実行



アプリケーションの開発環境と実行環境についてご説明します。

アプリケーションの動作形態
アプリケーションの開発環境
アプリケーション開発の特長
データベースアクセスに必要なソフトウェア
アプリケーションの実行性能


アプリケーションの動作形態

HiRDB Adapter for XMLを利用して開発できるアプリケーションの動作形態は、主に次の2種類です。

   バッチ形態

バッチ形態で動作するアプリケーションの開発に、データベースマッピング機能、およびHiRDBのデータベース作成ユティリティとの連携機能を利用できます。

   オンライン形態

オンライン形態で動作するアプリケーションに、データベースマッピング機能を利用できます。HiRDB Adapter for XMLでは、マルチスレッドに対応するクラスも提供しています。

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アプリケーションの開発環境

アプリケーションは、C++言語、またはJava言語で開発できます。

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アプリケーション開発の特長

HiRDB Adapter for XMLでは、例えば格納処理の場合、次の処理を隠蔽するので、アプリケーションのコーディングが簡単になります。

  • XML文書を解析し、データを抽出します。
  • 抽出したデータをコールバックを呼び出して加工します。 なお、抽出したデータがファイルのパス名の場合は、該当する画像ファイルの内容を取得し、バイナリ形式のデータを生成します。
  • マッピング定義に従い、加工されたデータを対応するテーブルのカラムに格納するようにSQLを生成して、発行します。
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データベースアクセスに必要なソフトウェア

アプリケーションがデータベースにアクセスするためには、次のソフトウェアが必要となります。

  C++でアプリケーションを開発する場合:
DABrokerおよびDABroker for C++

  Javaでアプリケーションを開発する場合:
DABrokerおよびDABroker for Java Version 2

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アプリケーションの実行性能

HiRDB Adapter for XMLは、典型的なマッピングの場合、SAXを使用してXMLを解析しながらマッピングします。そのため、高速に処理するとともに、大きなXMLデータを少ないメモリ消費量で処理できます。

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