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HA8000シリーズ共通概要




 
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データの増大、ビジネスの拡張にも柔軟に対応できるように多彩な周辺機器を用意しています。


大容量データにもゆとりあるストレージ


エントリークラスディスクアレイ装置「BR50」
SATAインタフェースのHDDを最大15台搭載可能な外付けディスクアレイ装置です。システム装置との接続には、最大4Gビット/秒のファイバチャネルインタフェースを採用し、高速なディスクアクセスが可能です。高信頼のRAID6をサポートし、冗長FAN、冗長電源を標準で装備しています。

●サポートHDD
SATA:250GB/500GB 最大7,000GB(500GB×15 RAID5)
コンパクトディスクアレイ装置CR80(CR804)
エントリークラスディスクアレイ装置 BR50
日立ディスクアレイサブシステム
Hitachi Adaptable Modular Storageは、サーバとのインタフェースに4Gビット/秒のFibre Channelを採用した高性能ディスクアレイ。DBトランザクション用途はもちろん、オーディオ、ストリーミング動画といったリッチメディアコンテンツ用途にも活用が可能です。また、それら複数のサーバを1台のディスクアレイに接続したストレージ統合構成にも対応します。
  • 同一装置内に論理ボリュームのレプリカを作成(ミラーコピー)するShadow Imageや指示した時点の論理ボリュームのレプリカを作成(スナップショット)するSnapShotにより、オンライン高速バックアップを実現します。
  • RAID6などのデータ保証技術により、低ビットコストを実現するSATAディスクドライブでのデータ保全性と信頼性を高め、バックアップ/アーカイブ向けニアラインストレージとして最適なコストパフォーマンスを提供するHitachi Workgroup Modular Storageも用意しています。

    RAID6 : パリティーデータを2種類生成/保持し、同時に2台のディスクドライブ障害があっても データを復旧可能な構成。


  • 機種の異なる複数のストレージ群を一元管理するHitachi Universal Storage Platform、Hitachi Network Storage Controllerも用意しています。
     
日立ディスクアレイサブシステム
左:Hitachi Adaptale Modular Storage フロアモデル
右:Hitachi Workgroup Modular Storage ラックモデル


サーバや周辺装置をすっきりと収容できる2タイプのラックキャビネットを用意しています。

省スペース性と拡張性を追求したラックマウントオプション


各種サーバや周辺装置を同一筐体内に収納可能なラックマウントタイプ。
フルラックとハーフラックの2種類を用意しました。企業の電算室における複数台のサーバやネットワーク機器、インターネット、イントラネットにおけるWWW、DNS、FTP、メール用サーバなどを必要に応じて組み合わせることができます。国内のエレベータにそのまま入るサイズのため搬入もスムーズ。さらに、大規模システムでの利用で、ひとつのラックでは間に合わないという場合には最大3台までラックの連結も行えます。

●フルラック/ハーフラック2種類のラックキャビネットを用意
HA8000シリーズでは、弊社サーバ製品共通の38Uのフルラックキャビネットと、16Uのハーフラックキャビネットをサポート。これにより、さらに幅広いシステムへの対応と、拡張性、ラックシステムのメンテナンス性の向上を実現します。
フルラックキャビネットハーフラックキャビネット
業務量の増加に対応できる拡張性を確保
HA8000シリーズのラックシステムは導入時は最小構成で、業務の増加に応じてシステム装置やハードディスクなどを増設していく、というように順次システムアップすることができ、業務量に適したシステムが構成できます。最大3台までのラック連結も行え、大規模業務にも対応できます。
幅広く、充実したラックオプションを用意
  • ディスプレイ/キーボードユニット
    1Uサイズのディスプレイ/キーボードユニットをサポート。TFT液晶を採用し、最大1,024×768ドットの高解像度を実現します。また、4ポート、8ポートのコンソール切り替え機能が付いたモデルも用意。8ポートのコンソール切り替えユニットをカスケード接続することにより、最大64台のシステム装置の切り替え操作が可能です。
ディスプレイ/キーボードユニット
  • バックアップユニット(リムーバブルデバイスユニット)
    4Uのスペースに2台収容が可能なコンパクトサイズのバックアップユニット(リムーバブルデバイスユニット)を用意。バックアップユニット(リムーバブルデバイスユニット)には3ベイのデバイススペースを確保し、内蔵バックアップデバイスを搭載することができます。
他社製品との組み合わせにも柔軟に対応
HA8000/130W、110W、70Wのラックタイプは、標準添付のレールで他社製ラックキャビネットに搭載が可能です。また他のHA8000シリーズのシステム装置を他社製ラックキャビネットに搭載することができる、ラックマウントキットをオプションで用意。さまざまなフィールドでHA8000シリーズを活用することができます。

*搭載可能な他社製ラックキャビネットについては、弊社担当営業までお問い合わせください。
停電からシステムを守るUPS
停電によるシステムダウンを防ぐUPS(無停電電源装置)の各種容量を、オプションにて用意しています。システム装置に合わせて選択できます。
  • ラックマウントタイプ:1,200VA、2,250VA
  • キャビネットタイプ:750VA、1,000VA、1,200VA


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