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日立ビジネス向けPC【FLORA】

Hitachi

  • * 掲載の対象は、製造中止又は販売終了の機種/モデルです。

ブレードPCを利用した、小規模ユーザー向けのデスクトップ仮想化システム

近年、パソコンからの情報漏えい防止や、運用・管理工数低減によるTCO削減、ワークスタイル改革を目的として、データセンター側にデスクトップ環境(OS、アプリケーション、データ)を用意し、シンクライアント端末を通じてアクセスするデスクトップ仮想化が注目を集めています。また、Windows®XPのサポート終了(2014年4月)に伴い、パソコンからデスクトップ仮想化に移行する企業が急増しています。日立は、パソコンからデスクトップ仮想化へ移行する際に最適な小規模ユーザー向けデスクトップ仮想化システムを提供します。

TCO: Total Cost of Ownership

小規模ユーザー向けブレードPCセットモデルの特長

日立だけが提供できるブレードPC方式採用

ブレードPCは、物理的には1台の通常PCと同様であるため、

  • 従来PCと同様の環境・運用手法で利用可能
  • 従来のアプリケーションを容易に移行可能
  • ハードウェアを含めて独立したブレードが割り当てられるため、他ユーザの異常動作(リソース専有やハングアップ)の影響を受けない
  • ユーザーの同時利用率に関係なく性能の確保が可能で、サイジング設計不要
  • 大半のデータを高価な外部ストレージではなく、内蔵ディスクに保存可能

小規模ユーザー向けにシステム構成を最適化

小規模(数十〜200)ユーザー向けに最適なシステム構成に仕立てたため、

  • デスクトップ仮想化システムの構築スキルは不要
  • シン・クライアント/ブレードPCの各種設定を出荷時に工場で設定し納品可能
  • Active Directory、仮想PC、ブローカーなどの各種管理サーバや、外付けストレージが不要
  • VDAなどデスクトップ仮想化システム特有のソフトウェアライセンス料や、管理工数を削減

システム環境イメージ

システム環境イメージ 説明図

RDP: Remort Desktop Protocol

  • イントラネット環境でシン・クライアント端末とブレードPCを1対1で接続
  • PCを移設する感覚で、現行PC環境からブレードPC環境への移行が可能

参考価格(40ユーザー時)

分類概要希望小売価格(税別)
ブレードPC クライアントブレード FLORA bd500、ラック関連、導入経費 5,282,000円
シン・クライアント デスクトップ型セキュリティPC FLORA Se330、20型液晶ディスプレイ、導入経費 3,120,000円
工場設定作業 ブレードPC設定作業 400,000円
シン・クライアント設定作業
合計 8,802,000円
ユーザー単価 220,050円
  • * 利用ユーザー数やハードウェア構成/システム構成により、価格は変動します。
  • * 本記載の価格は、2014年4月現在のものです。

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