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日立グループの選手が「第63回技能五輪全国大会」および「第45回全国障害者技能競技大会」にてメダルを獲得

  10月17日から20日までの4日間*1、愛知県ほかで開催された「第63回技能五輪全国大会」に、日立グループから10職種44名の選手が参加し、銀メダル3個、銅メダル7個、敢闘賞8件、合計18の賞を獲得しました。また、本大会と同時に10月17日から19日までの3日間で開催された「第45回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック)」では、日立グループの選手4名が3種目に出場し、銀メダル1個を獲得しました。
  日立グループは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として、1963年に開催された第一回大会から毎年連続で技能五輪全国大会に出場しています。

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一部の職種は10月2日から先行開催。

  また、 2026年9月に中国・上海で開催予定の「第48回技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)」に、株式会社日立製作所の片野 諒人(かたの りょうと)選手が日本代表選手として出場します。これは、2025年9月に開催された「第48回技能五輪国際大会『CNC旋盤』及び『CNCフライス盤』職種日本代表選手選考会」の「CNC旋盤」職種において、片野選手が1位を獲得したことによるものです。

  今後も、企業理念「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を実現していくために、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していくとともに、障がいのある従業員やニューロダイバーシティを持つ従業員を支援し、多様な人財が能力を最大限発揮し、イノベーションを創出する職場環境の整備を進めていきます。

技能五輪全国大会・全国障害者技能競技大会について

  技能五輪全国大会は、23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競う大会であり、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に対して優れた技能に身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的として開催されています。今回の大会には、42職種に1,025名の選手が出場し、技能を競いました。
  また、全国障害者技能競技大会は、障がいのある方々の職業能力の向上を図るとともに、障がいのある方々に対する企業や社会一般の人々の理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的として開催されています。今回の大会には、技能競技25種目に445名の選手が出場し、日頃職場などで培った技能を競いました。

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日立製作所について
  日立は、IT、OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用した社会イノベーション事業(SIB)を通じて、環境・幸福・経済成長が調和するハーモナイズドソサエティの実現に貢献します。デジタルシステム&サービス、エナジー、モビリティ、コネクティブインダストリーズの4セクターに加え、新たな成長事業を創出する戦略SIBビジネスユニットの事業体制でグローバルに事業を展開し、Lumadaをコアとしてデータから価値を創出することで、お客さまと社会の課題を解決します。2024年度(2025年3月期)売上収益は9兆7,833億円、2025年3月末時点で連結子会社は618社、全世界で約28万人の従業員を擁しています。

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