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地域社会との関わり 地域社会の一員として、積極的に交流しています

ソフトボール部

多くの皆様に支えられて活動しています。

日立ソフトボール部は、当時のソフトウェア工場のシンボルスポーツとして1985年に創部しました。「ソフトウェア」だから「ソフトボール」にしたというのは本当の話です。

2000年に日本リーグ1部で初優勝を果たし、国民体育大会でも優勝を7度経験しています。また、日本代表に多くの選手やスタッフを送り出し、オリンピックや世界選手権、アジア大会での日本代表の活躍に貢献しています。

試合には、地域の方々も応援に駆けつけてくださいます。そのご声援に微力ながらもお応えすべく、神奈川県下を中心に、小中学生向けのソフトボール教室を開催しています。

ソフトボール部 練習風景

横浜事業所 消防隊

自分たちの職場は自分たちの手で守ります。

消防隊 訓練風景

日立製作所 横浜事業所 消防隊は、1969年のソフトウェア工場誕生と同時に誕生しました。2012年3月現在、隊員数は100 名に及んでいます。2004年には女性隊員が中心となって応急手当の専門チーム・救護班を編成し、多くの女性隊員が活躍しています。

資機材は水槽付きポンプ車1 台、普通ポンプ車1台、小型ポンプ付軽車両2台を装備しています。消防隊は、毎週月曜日の夕方に訓練を行っています。事業所に響き渡る大きな掛け声は、音楽隊が奏でる音色とともにソフトウェア事業の風物詩となっています。

設立の背景

ソフトウェア事業は建物と敷地の大きさから消防法で自衛消防組織の設置が義務付けられています。

日立製作所発祥の地である日立事業所(茨城県日立市) は、創業当初の1919年に失火により工場の多くを焼失する苦難を経験しました。また、山火事が多い地で近年でも1991年、2001年に山火事が発生しています。こうした経験を踏まえ、日立グループ全体で、自衛消防隊の運営と装備の充実に力を注いでいます。

受賞暦

四輪ポンプ:戸塚区 優勝11回
小型ポンプ:戸塚区 優勝5回、横浜市 優勝4回
救急法:神奈川県 最優秀賞(個人)2回
神奈川県 総合優勝(団体)1回
神奈川県 種目別優勝(災害救助等)2回

横浜事業所 音楽隊

音楽を通じて、地域社会への貢献と事業部内の気風醸成を目指します。

日立製作所 横浜事業所 音楽隊は、当事業部従業員で構成している吹奏楽団です。1979年、ソフトウェア工場の創立10周年を記念し、「音楽を通じ全従業員が一体となった工場気風の醸成に寄与する」ことを目的として結成されました。2013年4月現在、50名の隊員で演奏活動を行っています。

毎週月曜日の夕方は、週に一度の音楽隊の「訓練日」です。事業所内の講堂から、木管・金管・打楽器の、さまざまな音色が漏れ聞こえてきます。なお、「練習」と言わずに「訓練」と呼ぶのは、消防隊に倣ってのことです。

演奏会の様子

日立グループ託児施設『ゲン木くらぶ』

ゲン木くらぶ

2003年4月、ソフトウェア事業内に社員用託児施設『ゲン木くらぶ』を開園しました。労働組合が主体となり、ソフトウェア事業をはじめ周辺の日立グループ会社の協力を得て運営しています。

施設名の「ゲン木(元気)」は、日立グループの象徴である「この木なんの木」にちなんだもの。保護者という大きな幹に支えられ、すくすくと枝葉をつけ成長していく園児たちをサポートしていきたいという思いを込めています。