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西武鉄道株式会社30000系車両「スマイルトレイン」

西武鉄道株式会社と日立が共同で開発した新型30000系車両は、たまごのようにやさしく柔らかな膨らみをもつ、“顔”のような表情の先頭形状が特徴で、「スマイルトレイン」の愛称で親しまれています。

西武鉄道株式会社30000系車両「スマイルトレイン」の写真

子どもや女性を含む利用者に威圧感を与えることなく、やさしさと愛着を感じてもらえるよう、この車両はエクステリアとインテリアが統一的にデザインされています。

たとえば、外側にやや膨らんだワイドボディーとドーム状の高天井により、乗車時の圧迫感を軽減。「やさしさと親しみやすさ」というコンセプトを表現するため、吊革や座席横の仕切り板の形状などにも、「たまご型」の曲線を多用しています。
基調色であるコーポレートカラーのブルーとグリーンに対し、優先席の周辺は、一目でわかるようにコントラストの強いオレンジ色を採用(写真右中)。楽しさと譲り合いの心を期待し、つながったときに「笑顔」にも見える、ハートをモチーフにした柄を座席の背にあしらっています。

また子どもの安全を配慮し、車端部に大型ガラスをもちいて開放感と防犯性を向上させたほか、低床化によりホームとの段差を少なくしています。大人と子どもの目の高さに、ガラス衝突防止標記を配置(写真右下)したり、子どもにも握りやすい上下に長い手すりを出入口横の設置するなどの取り組みが評価され、この車両は第3回キッズデザイン賞を受賞しました。

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