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Hitachi

 

ドライバ

 

◆ Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter ドライバ

(Red Hat Enterprise Linux Server 5用 (x86_64))

 

このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

掲載No.

4023014

ファイル名

hfcldd-4.5.16.1282.tar.gz

バイト数

*.tar.gz形式 13,949,464 Bytes

製作者名

(株)日立製作所 ITプラットフォーム事業本部

対象装置

(形名)

BS1000

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps

GV-CC64G2/GV-CC64G2BX/GV-CC64G2EX

GV-CC64G1/GV-CC64G1BX/GV-CC64G1EX

I/OモジュールTYPE3用コンボカード

GV-CC9IOCOMB/GV-CC9IOCOMBBX

GV-CC9IOCOMBR/GV-CC9IOCOMBRBX

内蔵FCスイッチモジュール専用コンボカード

GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX

GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX

BS320

ファイバチャネル拡張カード 4Gbps

GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX

GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps

GG-CC9P4G1N1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps

GG-CC9P8G2N1EX

BS2000

ファイバチャネル拡張カード 4Gbps

GV-CC2M4G1N1/GV-CC2M4G1N1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps

GV-CC2N4G1N1/GV-CC2N4G1N1BX

Gigabit Fibre Channel ボード 8Gbps

GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX

GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX

GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX

GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX

ファイバチャネル拡張カード 8Gbps

GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX

GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX

BS500

ファイバチャネル拡張カード 8Gbps

GG-CC3M8G2N1/GG-CC3M8G2N1EX

GG-CC3M8G2N2/GG-CC3M8G2N2EX

対象OS

Red Hat Enterprise Linux 5

重要性*1

重要

種別

ドライバ

転載条件

なし

内容

Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter対応のRed Hat Enterprise Linux 5用ドライバ

注意事項

 

*1  重要性および影響範囲の定義

 

ドライバの更新手順

本手順は、「このドライバについて」の「対象装置(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。

 

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

 1.対象装置

 2.ドライバ来歴

 3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

 4.ドライバの更新準備

 5.ドライバ・バージョンの確認

 6.ドライバの更新方法

 7.更新後のドライバ・バージョンの確認

 8.ドライバソースコードの入手

 

1.対象装置

「このドライバについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。

 

2.ドライバ来歴

このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

4.5.16.1282

重要

可用性向上

(1) HVM 占有モードにおいてHBA FWの更新に失敗する可能性がある不具合を対策しました。

(2) HVM 共有モードにおいて、HBA管理ユーティリティソフトウェア hfcmgr を使用して割り込みタイプをMSI-Xに設定してもINTで立ち上がる可能性がある不具合を対策しました。

4.5.16.1270

重要

可用性向上

(1) BS500 ファイバチャネル拡張カードでHBAポート閉塞時に、ディスク装置に発行したSCSIコマンドがリセットされない不具合について対策しました。

4.5.16.1268

重要

可用性向上

(1)2.6.18-274.18.1.el5 を新規にサポートしました。

(2) 稼働中にターゲット(ディスク装置)検索処理を再実行するコマンドをサポートしました。詳細は「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタユーザーズ・ガイド(ユーティリティソフト編)」(ターゲットスキャン) 参照。

(3) FC-Switch構成にてゾーニング未設定時などに出力されるドライバログを抑止するパラメータをサポートしました。詳細は「HITACHI Gigabit Fibre Channel アダプタユーザーズ・ガイド(ユーティリティソフト編)」(ポート情報の表示・設定) 参照。

4.5.16.1240

重要

可用性向上

(1) SCSIコマンドタイムアウト、リンクダウン等の障害発生回数をカウントし、閾値に達したとき該当ポート/アダプタを閉塞する障害閾値管理機能をサポートしました。
(2) SCSIコマンドタイムアウトが頻発した場合に、OS、あるいはアプリケーションがハングアップする可能性がある不具合を対策しました。
(3) サーバ稼動時、認識済みのターゲットポートにLUを追加し、下記コマンド実行時に、OSが新たに追加したLUを認識できない不具合を対策しました。
# echo ‘- - -

‘ > /sys/class/scsi_host/host#/scan
あるいは
# echo "scsi add-single-device <host#> 0

<target_id#> <lun#>" > /proc/scsi/scsi
(4) Virtage
共有LPARモード、PCI障害閉塞機能有効時に、PCI障害が発生したとき、ゲストLinuxにて、冗長化ソフトを使用してパス冗長化を行っていた場合、PCI閉塞後にパス交替しI/O動作を継続することが期待動作ですが、I/O動作を継続できず当該ゲストがハングする可能性がある不具合を対策しました。

4.5.16.1218-1

重要

可用性向上

(1) 2.6.18-238.9.1.el5 を新規にサポートしました。

4.5.16.1218

重要

可用性向上

(1) 日立サーバ論理分割機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある不具合を修正しました。
(2) LPAR共有モードにおいてFCポートの全てを当該LPARにアサインしていない構成の場合、ユーティリティ hfcmgr においてオプション -t(ターゲット情報の表示)、あるいは-s(統計情報の表示)を指定しときにhfcmgrがエラー終了する可能性がある不具合を対策しました。
(3) エラーログに光モジュールのシリアル番号を新たに出力するようにドライバを修正しました。
(4) 日立サーバ
論理分割機構Virtage共有LPARモードにて、FLASHアップデートコマンド(hfcmgr -f)とオンラインアップデートコマンド(hfcmgr -u)が失敗する場合がある不具合を修正しました。

4.5.15.1116

重要

機能追加

(1) 以下のファイバチャネルアダプタを新規にサポートしました。

GV-CC2N8G1N1/GV-CC2N8G1N1BX/
GV-CC2N8G2N1/GV-CC2N8G2N1BX/
GV-CC2D8G1N1/GV-CC2D8G1N1EX/
GV-CC2D8G2N1/GV-CC2D8G2N1EX/
GV-CC2M8G1N1/GV-CC2M8G1N1EX/
GV-CC2M8G2N1/GV-CC2M8G2N1EX/

GG-CC9P8G2N1EX

(2) ファイバチャネルアダプタのファームウェアをシステム稼働中に更新する機能をサポートしました。

(3) スイッチ経由にて、複数のターゲットに接続された構成、あるいはVirtage環境においてターゲットのWWPNを取得するGPN-IDコマンドがエラーとなった場合、ドライバロード不可となる不具合を対策しました。

(4) SCSIコマンドのタイムアウトを検出したとき、HBAファームウェアがI/O処理中矛盾を検出し、不当にマシンチェックが発生する可能性がある不具合を対策しました。

(5) kernel-2.6.18-164.9.1.el5 を新規にサポートしました。

(6) SYSFS機能をサポートしました。
・/sys/class/fc_host/host(host#)下にHBAポートの情報を表示します。

/sys/class/fc_remote_ports/rport_(host#):0:(port#)下にリモートポートの情報を表示します。
・ケーブル挿入によるリンクアップ、及び構成変更を通知するRSCNコマンド受信を契機にターゲットのリモートポートを追加するリモートポート機能をサポートしました。
本機能サポートによりリンクアップ、あるいはRSCN受信を契機にSCSIデバイススキャンが実行され、新たに認識したSCSIデバイス(/dev/sdxx)が動的に追加されます。

4.5.14.1040

重要

機能追加

(1) PCIホットプラグ機能をサポートしました。

4.5.14.1038

重要

可用性向上

(1) SFP交換機能をサポートしました。
(2) 複数ターゲットが存在する構成において、リセット処理が動作すると無応答となる不具合を修正しました。
(3) kernel-2.6.18-164.el5、及び kernel-2.6.18-128.7.1.el5 を新規にサポートしました。

4.5.12.736

注意

機能追加

(1) kernel-2.6.18-128.el5 を新規にサポートしました。

4.5.12.718

重要

可用性向上

(1) FCスイッチとI/O装置間で一時的な障害が発生したとき、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。

4.5.10.493

注意

可用性向上

(1) HA Logger Kit (RASLOG機能)がインストールされている状態でカーネルのアップデートを実行した場合に、アップデートが失敗する可能性のある不具合を修正しました。

4.5.10.492

注意

機能追加

(1) HA Logger Kit (RASLOG機能)を新規にサポートしました。

4.5.10.482

注意

機能追加

(1) kernel-2.6.18-53.el5 を新規にサポートしました。

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

Red Hat Enterprise Linux 5(カーネルバージョン: 2.6.18-53.el5/2.6.18-128.el5/2.6.18-128.7.1.el5/2.6.18-164.el5/

2.6.18-164.9.1.el5/2.6.18-238.9.1.el5/2.6.18-274.18.1.el5)のみサポートします。

 

4.ドライバの更新準備

http://itdoc.hitachi.co.jp/Pages/document_list/manuals/bladesymphony.html

上記BladeSymphonyのマニュアルのページより、マニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行ってください。

また ダウンロードの<ドライバ>より対象となる製品(ドライバ)のダウンロードを行ってください。

下記対象となるマニュアル及び、製品は下記です。

(1)    「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」

(2) Red Hat Enterprise Linux 5用アダプタドライバ

 

ダウンロードしたRed Hat Enterprise Linux 5用アダプタドライバ"hfcldd-4.5.16.1282.tar.gz"を解凍し、「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」を参照して、インストールしてください。

 

5.ドライバ・バージョンの確認

既に最新バージョンのドライバに更新され、適用されている場合があります。

最新バージョンが適用されている場合は、ドライバの更新は必要ありません。

以下に現在適用されているドライバ・バージョンの確認方法を示します。

(1) 搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。

  # ls /proc/scsi/hfcldd

(2) ドライバのバージョンを確認します。

  # cat /proc/scsi/hfcldd/X (Xは、(1)で表示された数字の何れか一つを指定)

 

6.ドライバの更新方法

(1) ドライバを更新するには、root権限でログインが必要です。

(2) 他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。

(3) ドライバの更新は下記のユーザーズガイドに従い、行ってください。

「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」

(4) ドライバ更新後、ドライバの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。

 

7.更新後のドライバ・バージョンの確認

5. ドライバ・バージョンの確認」を参照してください。

 

8.ドライバソースコードの入手

ダウンロードの<ドライバソースコード>よりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

ダウンロード

 

輸出管理に関するお願い

 

本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。

 

ファイルのダウンロードについて

 

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本ソフトウェアは「GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2」に基づき提供しております。

 

 英語版 : GNU General Public License, version 2  (原文)

 

<ドライバ>

[ 同意する ]                [ 同意しない ]

   (ダウンロードファイル名を『hfcldd-4.5.16.1282.tar.gz』としてください。)

 

<ドライバソースコード>

[ 同意する ]                [ 同意しない ]

   (ダウンロードファイル名を『hfcldd-4_5_16_1282-2_src.zip』としてください。)

 

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