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Hitachi

 

ドライバ

 

◆ Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter ドライバ

(Red Hat Enterprise Linux Server 4用 (x86_64))

 

このドライバについて

本ページで提供するのは以下のドライバです。

ドライバの更新手順にて具体的な手順及び注意事項を確認の上、

ダウンロードよりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

掲載No.

4009013

ファイル名

hfcldd-4.1.13.857.tar.gz

バイト数

*.tar.gz形式 20,271,171 Bytes

製作者名

(株)日立製作所 ITプラットフォーム事業本部

対象装置

(形名)

BS1000

Gigabit Fibre Channel ボード 2Gbps

GV-CC62G1/GV-CC62G1BX/GV-CC62G1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps

GV-CC64G2/GV-CC64G2BX/GV-CC64G2EX

GV-CC64G1/GV-CC64G1BX/GV-CC64G1EX

I/OモジュールTYPE3用コンボカード

GV-CC9IOCOMB/GV-CC9IOCOMBBX

GV-CC9IOCOMBR/GV-CC9IOCOMBRBX

内蔵FCスイッチモジュール専用コンボカード

GV-CC9FCCMB1/GV-CC9FCCMB1BX

GV-CC9FCCMB1R/GV-CC9FCCMB1RBX

BS320

ファイバチャネル拡張カード 4Gbps

GG-CC9MZFC1/GG-CC9MZFC1EX

GG-CC9M4G1N1/GG-CC9M4G1N1EX

Gigabit Fibre Channel ボード 4Gbps

GG-CC9P4G1N1EX

対象OS

Red Hat Enterprise Linux 4

重要性*1

重要

種別

ドライバ

転載条件

なし

内容

Hitachi Gigabit Fibre Channel Adapter対応のRed Hat Enterprise Linux 4用ドライバ

注意事項

 

*1  重要性および影響範囲の定義

 

ドライバの更新手順

本手順は、「このドライバについて」の「対象装置(形名)」に対して、ドライバの更新を実施する為に提供されています。

 

ドライバを更新する手順を以下に示します。

 

目次

 1.対象装置

 2.ドライバ来歴

 3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

 4.ドライバの更新準備

 5.ドライバ・バージョンの確認

 6.ドライバの更新方法

 7.更新後のドライバ・バージョンの確認

 8.ドライバソースコードの入手

 

1.対象装置

「このドライバについて」の「対象装置(形名)」欄を対象にしています。

 

2.ドライバ来歴

このドライバは、次の機能拡張とバグ修正を含みます。

バージョン

重要性*1

影響範囲*1

内容

4.1.13.857

重要

可用性向上

(1) 2.6.9-100.ELsmpを新規にサポートしました。

(2) 日立サーバ仮想化機構VirtageにおけるFC共有モードのゲストLPARにて内部矛盾検知時のリカバリリセットが失敗する可能性がある問題を修正しました。

(3) エラーログに光モジュールのシリアル番号を新たに出力するようにドライバを修正しました。

4.1.13.856

重要

機能追加

(1) SCSIコマンドのタイムアウトを検出したとき、HBAファームウェアがI/O処理中矛盾を検出し、不当にマシンチェックが発生する可能性がある不具合を対策しました。

(2) スイッチ経由にて、複数のターゲットに接続された構成、あるいはVirtage環境においてターゲットのWWPNを取得するGPN-IDコマンドがエラーとなった場合、ドライバロード不可となる不具合を対策しました。

4.1.13.854

重要

機能追加

(1) SFP交換機能をサポートしました。

(2) 複数ターゲットが存在する構成において、リセット処理が動作すると無応答となる不具合を修正しました。

4.1.12.716-3

注意

機能追加

(1) 2.6.9-78.0.8.ELsmpを新規にサポートしました。

4.1.12.716

重要

可用性向上

(1) FCスイッチとI/O装置間で一時的な障害が発生した時、障害回復を認識できないことがある不具合を修正しました。

(2) 2.6.9-78.ELsmpを新規にサポートしました。

4.1.10.482

注意

機能追加

(1) 2.6.9-55.0.12.ELsmpを新規にサポートしました。

(2) HA Logger Kit (RASLOG機能)を新規にサポートしました。

(注) 「カーネル信頼性強化ツールキット for Linux (Linux Tough Dump)」をご利用の場合,Ver.4.1.10.482以降のドライバに対応した下記のバージョンのLinux Tough Dumpが必要になります。

・カーネル2.6.9-34.ELsmp対応版またはカーネル2.6.9-55.0.12.ELsmp対応版をご利用の場合

「カーネル信頼性強化ツールキット for Linux 02-08」

4.1.8.356

注意

可用性向上

(1) 2.6.9-55.ELsmpを新規にサポートしました。

(2) アダプタドライバのインストール、及びアップデート方法を変更しました。

4.1.7.307

重要

可用性向上

(1) HBAパラメータ設定ツール hfcddutilにて、パラメータ Link Down Time を28秒以上に設定し、I/O動作中にケーブルを抜いたままの状態にした場合、ケーブル挿入後I/O処理ができなくなる可能性のある不具合を修正しました。

(2) SCSIコマンドの無応答障害が連続した場合、I/O処理ができなくなる可能性のある不具合を修正しました。

4.1.7.300

重要

可用性向上

(1) AS4 x86_64環境においてシリアルコンソールにボーレート9600以下の遅い速度で接続し、シリアルコンソールにメッセージ出力した場合にカーネルパニックとなる可能性のある不具合を修正しました。

(2) 保守用ツールfwtrc実行中にFCアダプタのファームウェアが止まる、あるいは無限ループに陥った場合にOSがハングアップする可能性のある不具合を修正しました。

4.1.6.160

重要

可用性向上

(1) 複数枚のFCアダプタが搭載されている場合、2枚目以降のFCアダプタを認識できない可能性のある不具合を修正しました。

(2) HAクラスタ構成においてSCSIコマンドの無応答障害を検知した場合、クラスタの切り替えが失敗する可能性がある不具合を修正しました。

4.1.6.136

重要

可用性向上

(1) RAID Manager使用時等に、タイムアウト監視時間が2秒以下のSCSIコマンドが発行された場合、無条件にタイムアウトを検出する処理を、タイムアウトを検出しないようドライバを修正しました。

(2) GG-CC9MZFC1を新規にサポートしました。

(3) ドライバロード時にカーネルパニックが発生する可能性のある不具合を修正しました。

(4) LTD採取に失敗する可能性のある不具合を修正しました。

4.1.6.110

重要

可用性向上

(1) 2.6.9-34.ELsmpを新規にサポートしました。

(2) マシンチェックリカバリ後、Link Upを不当に繰り返す可能性がある不具合を修正しました。

4.1.6.104

注意

機能追加

(1) 新規サポート

*1  重要性および影響範囲の定義

 

3.サポートされているオペレーティングシステムのバージョン

Red Hat Enterprise Linux 4(カーネルバージョン: 2.6.9-11.ELsmp/2.6.9-34.ELsmp/2.6.9-55.ELsmp/2.6.9-55.0.12ELsmp/2.6.9-78.ELsmp/2.6.9-78.0.8.ELsmp/2.6.9-100.ELsmp)のみサポートします。

 

4.ドライバの更新準備

http://itdoc.hitachi.co.jp/Pages/document_list/manuals/bladesymphony.html

上記BladeSymphonyのマニュアルのページより、マニュアル(ユーザーズガイド)のダウンロードを行ってください。

また ダウンロードの<ドライバ>より対象となる製品(ドライバ)のダウンロードを行ってください。

下記対象となるマニュアル及び、製品は下記です。

(1)    「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」

(2) Red Hat Enterprise Linux 4用アダプタドライバ

 

ダウンロードしたRed Hat Enterprise Linux 4用アダプタドライバ"hfcldd-4.1.13.857.tar.gz"を解凍し、「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」を参照して、インストールしてください。

 

5.ドライバ・バージョンの確認

既に最新バージョンのドライバに更新され、適用されている場合があります。

最新バージョンが適用されている場合は、ドライバの更新は必要ありません。

以下に現在適用されているドライバ・バージョンの確認方法を示します。

(1) 搭載されているアダプタが全て認識されているか確認します。

  # ls /proc/scsi/hfcldd

(2) ドライバのバージョンを確認します。

  # cat /proc/scsi/hfcldd/X (Xは、(1)で表示された数字の何れか一つを指定)

 

6.ドライバの更新方法

(1) ドライバを更新するには、root権限でログインが必要です。

(2) 他のユーティリティ・ソフトやアプリケーションが起動されていないことを確認してください。

(3) ドライバの更新は下記のユーザーズガイドに従い、行ってください。

「HITACHI Gigabit Fibre Channelアダプタ ユーザーズ・ガイド (Linux/VMwareドライバ編)」

(4) ドライバ更新後、ドライバの更新を有効とする為にシステムを再起動してください。

 

7.更新後のドライバ・バージョンの確認

5. ドライバ・バージョンの確認」を参照してください。

 

8.ドライバソースコードの入手

ダウンロードの<ドライバソースコード>よりファイルをダウンロードしていただくようお願いします。

 

ダウンロード

 

輸出管理に関するお願い

 

本サイトにて公開する情報および提供するプログラム等を輸出される場合には、外国為替および外国貿易法の規制ならびに米国輸出管理規則などの外国の輸出関連法規をご確認の上、必要な手続きをお取り下さい。

 

ファイルのダウンロードについて

 

●お客様へのお願い

ダウンロードされる前に、下記のご使用条件を必ずお読みのうえ、ご使用条件をご理解ください。 末尾の「同意する」ボタンをクリックしダウンロードされたことをもってご使用条件をご承諾いただき、使用許諾契約が成立したものとさせていただきます。 ご使用条件をご承諾いただけない場合は、「同意しない」ボタンをクリックしページを閉じて下さい。

 

本ソフトウェアは「GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2」に基づき提供しております。

 

 英語版 : GNU General Public License, version 2  (原文)

 

<ドライバ>

[ 同意する ]                [ 同意しない ]

   (ダウンロードファイル名を『hfcldd-4.1.13.857.tar.gz』としてください。)

 

<ドライバソースコード>

[ 同意する ]                [ 同意しない ]

   (ダウンロードファイル名を『hfcldd.src.4.1.13.857.tar.gz』としてください。)

 

アップデートプログラムご利用上のお願い

本サイトには、ドライバ・ファームウェア・ユーティリティ・BIOSのアップデートプログラムを掲載しております。
アップデート作業はお客様自身で行っていただきます。
全てのお客様環境での動作を保証するものではありませんので、運用にあたっては充分な検証の上ご適用をお願いします。
また、万一に備え、データバックアップを行うことをご推奨致します。
本アップデートプログラムのご利用により不具合・データ損失等が生じた場合におきましても弊社は一切責任を負い兼ねますことをご承知おきください。