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ひたちなか総合病院

Hitachi

平成30年度 株式会社日立製作所 ひたちなか総合病院 病院指標


年齢区分 0〜 10〜 20〜 30〜 40〜 50〜 60〜 70〜 80〜 90〜
患者数 317 139 144 170 353 561 1,096 1,790 1,283 254

幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいております。高齢化の時代の中で、60歳以上の患者さんの割合が全体の70%、70歳以上の患者さんの割合が50%であり、入院患者さんの2人にひとりは70歳以上の患者さんです。

リウマチ科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等1手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 37.0 15.6 0.0% 57
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 10 15.4 15.9 10.0% 73
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 19.0 - -
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 20.9 - -
070560xx99x6xx 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 ガンマグロブリン療法 - - 28.3 - -

自己免疫性疾患を診療する診療科です。当院はリウマチ・膠原病センターとして活動しております関係から、重症で多様な病態・合併症を呈する全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患が上位を占めています。(全身性エリテマトーデス・血管炎など膠原病の患者さんです。)

神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 35.6 20.9 31.3% 78
010110xxxxx40x 免疫介在性・炎症性ニューロパチー 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2ガンマグロブリン 定義副傷病なし 13 29.2 16.2 0.0% 62
010160xx99x00x パーキンソン病 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 21.2 17.7 0.0% 74
010170xx99x00x 基底核等の変性疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 14.4 - -
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) エダラボン - - 16.2 - -

神経内科は「脳、神経、筋肉の病気」を担当する専門内科であり、疾患は脳血管障害、神経変性疾患(パーキンソン病、運動ニューロン疾患など)、末梢神経障害など多岐に渡ります。神経疾患を基礎疾患に持つ方は嚥下障害も合併している場合があり、誤嚥性肺炎を発症し入院治療を必要とする場合があります。慢性炎症性脱髄性多発神経炎などの炎症性末梢神経障害では、ガンマグロブリン療法が有効であり、当院でも治療を行っています。また、パーキンソン病を含めた神経変性疾患については、病初期の診断から進行期の治療・リハビリまで幅広く対応しています。脳梗塞の場合、当院は回復期病棟(リハビリ病棟)が併設されており、急性期の治療が終了した後も同一の病院内でリハビリを継続できます。

呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030250xx991xxx 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1終夜睡眠ポリグラフィー 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 28 2.0 2.0 0.0% 65
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 19.1 19.1 4.8% 75
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 経管肺生検法 18 4.1 3.4 0.0% 76
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 化学療法あり 15 23.5 10.0 0.0% 70
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 14 9.1 13.6 0.0% 76

呼吸器内科は主に肺がん、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、睡眠時無呼吸症候群等を診療する診療科です。入院患者さんでは睡眠時無呼吸症候群の検査、肺がんの患者さんが多く、気管支鏡や局所麻酔下胸腔鏡検査で肺がんと診断された患者さんの化学療法治療目的の入院が多いです。5番目にはCOPDの急性増悪の患者です。

循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 心カテ 222 2.2 3.0 0.5% 69
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 171 3.5 4.5 0.6% 72
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 心カテ(血管内超音波検査等加算等) 69 2.1 3.1 0.0% 71
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 64 13.3 17.7 1.6% 81
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 経皮的冠動脈形成術等 リハビリ 52 11.7 12.5 1.9% 69

循環器内科は主に心臓・血管にかかわる病気の検査・治療を行います。代表的な病気としては心臓自体の血管である「冠動脈」が動脈硬化によって細くなったり、詰まってしまう「狭心症」や「心筋梗塞」があります。その検査である心臓カテーテル検査と、治療である経皮的冠動脈形成術の患者さんの入院が多数である状況です。 狭心症に関しては、近年の治療器具の進歩や蓄積された治療データの理解により検査・治療対象となる患者さんの数が減っていることは望ましい変化であると考えられます。血管が詰まってしまう結果、心筋の壊死が生じてしまう心筋梗塞では、やや長い入院が必要となるうえ、心不全が残ってしまうことによるその後の入院も多く、治療が必要となる患者さんもあまり減少していないため、今後の予防策が望まれます。また、もうひとつの代表的病気である心不全は、その重症度がさまざまであるうえ、高齢の方も多く、入院期間もより長く必要であることが多くなります。

血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2リツキシマブ 定義副傷病なし 46 20.7 16.2 0.0% 72
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2化学療法 定義副傷病なし 17 36.5 40.1 0.0% 79
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2リツキシマブ 定義副傷病なし 11 40.6 32.4 0.0% 76
130030xx99x2xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2放射線治療 定義副傷病なし 11 32.5 28.3 18.2% 71
130060xx99x4xx 骨髄異形成症候群 ビターザ等 10 15.3 10.6 0.0% 78

血液の病気を診療する診療科です。当院の特徴として、高齢者の診療が主体となっています。悪性リンパ腫(特に非ホジキンリンパ腫)、急性白血病、骨髄異形成症候群などの高齢者に多い血液疾患が入院診療の中心となっています。

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 手術限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 131 10.9 10.1 1.5% 74
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 手術内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 9.5 8.5 0.0% 75
06007xxx97x00x 膵臓、脾臓の腫瘍 ENBD等 32 16.3 13.3 9.4% 71
060020xx97x00x 胃の悪性腫瘍 内視鏡的ステント留置術等 28 12.2 15.3 3.6% 70
060280xxxxxxxx アルコール性肝障害 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 27 10.4 15.0 11.1% 66

消化器内科は胃・大腸などの消化管や肝臓・胆嚢などの病気の診断・治療を専門とする診療科です。内視鏡(胃カメラ)を用いて総胆管結石の除去などの治療を受けられている患者さんが最も多く、その次が胃のポリープ・早期癌を内視鏡(胃カメラ)で摘出されている患者さんです。

内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 37 17.5 20.9 13.5% 85
180010x0xxx2xx 敗血症 手術なし IVH/人工呼吸等 28 28.0 33.3 25.0% 81
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 20.3 12.6 0.0% 81
180010x0xxx0xx 敗血症 手術なし 14 17.4 19.0 7.1% 81
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 9.8 12.5 9.1% 60

内科では、複数の問題をかかえる患者さんを総合的にみる「総合内科」としての機能を入院にて担っております。ご覧の通り、平均年齢が80歳以上であり、特に致死率が高い重症感染症:敗血症が多いのが特徴です。転院率は低く、多くが当院で退院までマネジメントしながらも、敗血症や誤嚥性肺炎などは全国平均以下の在院日数を達成できているのが特徴です。

小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 51 6.1 6.2 5.9% 1
040100xxxxx00x 喘息 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 7.1 6.6 0.0% 4
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 33 1.0 2.1 0.0% 4
0400801199x00x 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 26 7.3 5.7 0.0% 4
030270xxxxxxxx 上気道炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 6.7 5.0 0.0% 3

小児科は呼吸器系の疾患が多く、肺炎や気管支炎、気管支喘息の入院が多いのが特徴です。入院患者さんの平均年齢は5歳以下で、急性細気管支炎(RSV感染症)で呼吸管理が必要になった患者さん以外は転院が必要になることは少ないです。また、食物負荷試験目的の食物アレルギーの患者さんの入院が徐々に増加しています。

外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 手術ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 115 3.6 5.0 0.0% 68
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 手術腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 45 5.5 7.3 0.0% 63
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 15.4 15.3 0.0% 73
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 手術乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 28 5.3 6.2 0.0% 57
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 手術腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 24 5.3 6.5 0.0% 58

当院の外科では主に消化器、呼吸器、乳腺疾患を担当していますが、鼠径ヘルニアも多く治療しています。がんの患者さんでは、結腸、乳腺が多く、良性疾患では、胆石症・胆のう炎の患者さんが多くなっています。いずれの患者さんも比較的短期間で退院されています。

整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 手術人工骨頭挿入術 肩、股等 110 42.1 26.3 10.9% 83
160760xx97xxxx 前腕の骨折 手術あり  39 4.2 5.7 0.0% 52
160700xx97xx0x 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり  19 3.4 6.1 0.0% 43
160850xx01xx0x 足関節・足部の骨折・脱臼 手術骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 19 18.6 16.2 0.0% 46
160740xx01xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等  18 5.7 5.6 0.0% 43

昨年同様、高齢者の股関節周囲骨折の入院が増加しています。

形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等  15 4.0 5.6 0.0% 52
050180xx02xxxx 静脈・リンパ管疾患 手術下肢静脈瘤手術等  10 3.7 2.9 0.0% 66
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 手術鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 5.4 - -
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) 手術その他の手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 4.9 - -
070020xxxx0xxx 神経の良性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 7.4 - -

形成外科は頭部・顔面・手・足など、外から見える部分を中心に先天的な形の異常および後天的な体表面の腫瘍、変形、外傷、瘢痕(創痕)などを対象にする診療科です。皮膚腫瘍、救急の充実により顔面外傷も多いです。

泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991x0x 前立腺の悪性腫瘍 前立腺生検 114 2.2 2.5 0.0% 70
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 手術体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 102 2.6 2.7 0.0% 60
110070xx99x20x 膀胱腫瘍 手術なし 膀胱内注入 97 3.5 11.0 2.1% 73
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 手術膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術  92 10.2 7.2 0.0% 73
11012xxx99xx0x 上部尿路疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 32 4.8 5.9 0.0% 72

当院では、膀胱がんの患者さんと前立腺がんの患者さんが多いです。表在性膀胱がんでは、経尿道的手術、膀胱内注入療法、浸潤がんでは抗がん剤治療、放射線治療を行っています。前立腺がんでは、前立腺がん検診者の要検査依頼が多く、前立腺がんも多く見つかります。早期前立腺がんでは、手術療法、放射線療法を行っています。前立腺肥大症の患者さんも多く、経尿道的前立腺切除術も多いです。

耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 14 8.6 7.9 0.0% 17
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 3.8 5.1 0.0% 65
030250xx970xxx 睡眠時無呼吸 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 8.3 - -
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 7.0 - -
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - 7.4 - -

常勤医減に伴って入院患者数は減りましたが、内訳として、扁桃疾患、突発性難聴の上位は変らなかったです。

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 51 13 25 68 - 12 1 7,8
大腸癌 23 46 42 47 - 29 1 7,8
乳癌 25 14 - - - - 1 7,8
肺癌 - - 36 83 - 15 1 7,8
肝癌 - 11 - - - 13 1 7,8

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

患者数としては、大腸癌が最も多くなっています。次いで、胃癌、肺癌、乳癌となっています。
胃癌、大腸癌、肺癌では、ステージIII、IVの進行がんが多いのが特徴です。当院は、内視鏡的治療、手術、抗がん剤治療、放射線治療など患者さんの状態に合わせた集学的治療を行っていますが、この表を見ると、今後はがん検診などの推進による早期がんの発見も重要と思われます。

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 54 12.9 80
重症 16 15.8 86
超重症 - - -
不明 - - -

さまざまな中等症から重症の肺炎の方を診療しています。高齢になればなるほど重症傾向となり、入院期間も長くなる傾向があります。

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 43 62.9 77 8.9%
その他 13 54.5 73 5.4%

当院の脳梗塞患者さんの76%は発症3日以内に治療が開始されています。早期診断、早期治療開始、早期リハビリとともに、円滑な急性期から回復期リハビリ病棟への移行により、発症後のADL(日常生活動作)障害が軽減されますが、発症3日以内とその他では入院期間に差は余り認められません。これは脳梗塞の重症度等に差があったことによるものと思われます。当院では、急性期医療だけでなく、回復期リハビリテーションを担う回復期リハビリテーション病棟を有しており、急性期から回復期、在宅まで一貫した総合的な脳梗塞治療管理を行うことが可能でありますが、急性期の脳梗塞患者さんではなく、主に回復期リハビリの適応のある患者さんが入院されているという特徴があります。

循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 136 0.6 2.4 0.0% 72
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 44 1.2 3.5 2.3% 77
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 33 0.1 1.9 3.0% 73
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 33 1.7 8.2 0.0% 77
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 31 0.0 12.9 0.0% 72

循環器内科の病気としても代表である狭心症・心筋梗塞は急性期の病気の典型的なものです。当院でも緊急性の高い不安定狭心症、心筋梗塞に関して原則全ての患者さんの治療対応ができる体制をとっております。また、近隣の医療機関からの紹介も含め、予定入院で対応できる狭心症の治療に関しては、ほぼすべての患者さんが短い入院期間で治療を終えることができるようになっております。狭心症・心筋梗塞に比べると数は少ないのですが脈拍が遅くなる徐脈性不整脈の治療であるペースメーカーの移植術も平均するとほぼ毎週に行っております。ペースメーカは手術のみではなく、退院後も長期にわたる管理が必要となるため、定期的なペースメーカー外来により患者さんのサポートを行っております。

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 120 1.3 11.9 3.3% 75
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 60 1.4 7.8 0.0% 73
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 53 4.4 10.6 1.9% 68
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 36 1.0 8.3 0.0% 73
K654 内視鏡的消化管止血術 35 1.0 10.1 5.7% 72

総胆管結石や、がんなどによる胆道狭窄・閉塞・感染に行われるものが内視鏡的胆道ステント留置術です。内視鏡的乳頭切開術は総胆管結石を取り除く際に行われる治療です。内視鏡的消化管止血術は消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍など)からの出血を止める処置です。現在は内視鏡的手技が大きく進歩し、開腹ではなく内視鏡的に胆道系の治療や、消化管出血の止血、また早期胃癌や早期大腸癌などの治療が可能なケースも増えており、当院ではこれらの手技を積極的に消化器内科が施行しております。

外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 112 1.2 1.4 0.0% 68
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 74 1.8 4.3 0.0% 62
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 31 6.1 17.5 0.0% 73
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの)) 28 1.2 3.1 0.0% 57
K6552 胃切除術(悪性腫瘍手術) 20 3.5 19.6 0.0% 72

ヘルニア手術、腹腔鏡下胆嚢摘出術が多く施行されています。いずれも比較的短期間で退院されています。次いで、結腸切除、乳腺悪性腫瘍切除、胃切除術が多く施行されています。

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 93 1.5 35.8 8.6% 82
K0462 骨折観血的手術(前腕) 44 3.4 10.6 0.0% 58
K0811 人工骨頭挿入術(股) 36 2.2 37.6 11.1% 80
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 23 1.7 7.8 0.0% 49
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 18 0.8 3.5 0.0% 45

四肢骨折の手術が整形外科の主な手術です。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 103 0.2 1.5 0.0% 60
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 99 1.3 8.1 0.0% 73
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 16 1.1 3.7 0.0% 61
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 16 1.0 5.6 6.3% 70
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 11 1.0 10.3 0.0% 70

経尿道的膀胱腫瘍切除術と経尿道的前立腺切除術が泌尿器科では多く施行されています。いずれも70歳前後の男性患者さんで、5〜10日の入院期間です。ESWLという体外衝撃波腎・尿管結石破砕術も多く施行されています。経尿道的尿路結石除去術も適応となる患者さんが増加しています。

形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 13 0.6 2.5 0.0% 56
K617-2 大伏在静脈抜去術 - - - - -
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12cm以上) - - - - -
K0151 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満) - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -

形成外科は頭部・顔面・手・足など、外から見える部分を中心に先天的な形の異常および後天的な体表面の腫瘍、変形、外傷、瘢痕(創痕)などを対象にする診療科です。当院では形成外科で一般的な皮膚腫瘍・軟部腫瘍のほか、静脈瘤や眼瞼下垂といった変性疾患の症例も増えつつあります。体表の外傷も多いです。

耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 19 1.0 7.0 0.0% 14
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) - - - - -
K370 アデノイド切除術 - - - - -
K3892 声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡) - - - - -

扁桃摘出術が最多で、その次に内視鏡下鼻・副鼻腔手術と喉頭ポリープ切除術が続きます。扁桃腺は若年者に多く施行されています。

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 36 0.6%
異なる 44 0.7%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 19 0.3%
異なる - -

播種性血管内凝固症候群(DIC)は感染症、悪性腫瘍等に合併することが多い疾患です。当院ではDICそのもので入院された患者さんはほとんどなく、何らかの原疾患にその経過中にDICを合併された患者さんが大多数です。敗血症も悪性腫瘍などの治療経過中に免疫不全状態等から合併することが多い病態です。当院では、悪性腫瘍、自己免疫疾患の患者さんが入院経過中に新たに合併し発症される例とともに、外来での化学療法、生物学的製剤治療中に合併し発症され、入院される例が大多数です。
手術・処置等の合併症の内訳は表のとおりです。ゼロにすべく努力しておりますが、出血、感染、縫合不全、膿瘍形成等が認められています。

更新履歴

2019年9月18日
  • 平成30年度 病院指標を新規掲載しました
2018年9月26日
  • 平成29年度 病院指標を新規掲載しました
2017年9月22日
  • 平成28年度 病院指標を新規掲載しました
2016年9月26日
  • 病院指標を新規掲載しました