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日立総合病院

ひたちナースのきになる日記

2023年2月16日

本館棟11階 緩和ケア病棟です!

私たちは、患者さんが「その人らしく」穏やかな日々を過ごせるように、身体や心のつらさを和らげることを理念とし、日々看護をしています。
病棟は現在14床で、看護師16名、ナースエイド1名、医師2名、薬剤師1名と一般病棟と比べると少しこじんまりしていますが、その分コミュニケーションを密にアットホームな環境で仕事ができます。
病棟は全室個室で、窓からは太平洋を一望、夏には花火大会、初日の出も拝めます。屋上庭園には季節の花(時には野菜も!)を育て、ベッドサイドに飾っています。少しでも心地よさを感じていただくために、庭園での散歩や患者さんの状態に合わせ入浴足浴などを行っています。また、誕生日を一緒にお祝いするなど、患者さん・ご家族の大切な時間を私たちも大切に思いながら日々看護をしています。
終末期は痛みやせん妄など、患者さんがその人らしくいられない症状がでることが多くありますが、毎日のカンファレンスで患者さんの小さな変化を共有し、症状コントロールを行っています。患者さんの笑顔やご家族から「ここに来てよかった」という言葉を励みに、患者さん・ご家族を多職種で支えています。

病棟の様子

担当:菅井

2023年2月13日

2-7病棟

こんにちは♪コロナウイルス感染症対応病棟紹介 第3弾です!
今回は、看護学生さんたちが実習に来てくれたときの様子をご紹介させていただきます。
コロナ病棟は2021年1月からスタートしており、今年は、コロナ病棟設立後はじめての看護実習受け入れに取り組んでいます。

病棟の説明

はじめての感染症病棟実習に緊張している学生さんたちに、どうしたら安心して楽しく実習をしてもらえるのか…
たくさん考えて準備しました。
興味を持って質問をしてくれたり、実習の終わりには「緊張感の中でも楽しく看護の仕事をしていることがわかった!」と言ってくれる学生さんが多く、私たちも嬉しく思っています。

楽しみです!

コロナが終息するのはまだまだ先の話になりそうですが、忙しい中でも、患者さん一人ひとりに寄り添って、手厚い看護を提供していきたいと思います!

2号棟7階病棟 毛利栞菜、柏口真理子

2023年2月06日

本館棟10階病棟

みなさんこんにちは。本館棟10階病棟について紹介します。
私たちの病棟は消化器内科と代謝内科の病棟です。消化器系は食道、胃、小腸、大腸、直腸と膵臓、 肝臓、胆嚢を対象とし、さまざまな疾患を持つ患者さんに関わることができます。治療の内容としては、 内視鏡治療や化学療法を目的とする患者さんが多いです。代謝内科は、糖尿病や原発性アルドステロン症の疾患が対象で、血糖コントロールやサンプリングを目的として入院しています。
検査目的の短期入院の患者さんや地域や緩和ケア病棟と連携を図って長期間入院している患者さんも おり、患者さんとの信頼関係を築きながら看護を行っています。
当病棟の新人教育は、新人さん1人につきサポーター2人で、月ごとの教育方針を検討し進めています。毎月1回新人さんとサポーター、チームリーダー、看護師長、主任看護師でフォローアップ会を行い、振り返りをしています。振り返りの場を設けることで、新人さんもサポーターも自分の成長を再確認できる良い機会となっています。 日々の業務は忙しいですが、学べることも多く充実感や達成感が大きく感じられます。みなさんと病棟で一緒に働ける日を楽しみにしています!

本10のようす

担当:菅原

2023年1月23日

本館9階

皆さんこんにちは。本館棟9階病棟は、呼吸器内科、消化器内科、神経内科、循環器内科の対応をしている病棟です。呼吸器など、機器の取り扱いから内視鏡検査の介助、化学療法の看護など内科的治療に関して幅広い知識やスキルを身につけることができます。

本館棟9階病棟は個性豊かで明るいスタッフが多く、仕事をする上で相談しやすい環境が整っています!また、昨年度からDPNS(デイパートナーシップナーシングシステム)が導入され、ペアで看護を行うことで新人看護師も安心して看護を行うことができています。
今年は3名の新人看護師が配属となり、4月当初は緊張や不安でいっぱいでしたが、今では患者さんへの笑顔ある対応や看護を行う姿があり、とても頼もしく成長しています!!

新人3人

カンファレンス

本館棟9階では、退院支援に関しても力を入れています!
他職種と連携を取りながら患者さんが安心して退院日を迎えられるよう支援・調整を行っています。



ぜひ本9へ~!
皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています♪

本館棟9階看護師 加藤,大久保,内田,平塚,菅原,黒澤

飾り

2023年1月16日

本館棟 8 階病棟

皆様、こんにちは。今回は本館棟8階病棟を紹介します。
私たちが所属する本館棟8階病棟は、泌尿器科・腎臓内科・眼科・耳鼻科・歯科の5つの科からなる混合病棟です。他の病棟との大きな違いは、混合病棟のため、さまざまな疾患の患者さんが入院しているところです。そのため、周手術期の看護から、慢性期の看護まで多くの知識を身につけることができます。
看護体制は、PNS®(パートナーシップナーシングシステム)を導入しており、ペアで看護を行っています。そのため、特に新人の時は先輩とペアで業務することで、患者さんへ安心してケアを行えます。また、経験年数が増えた今でも、他のスタッフに相談しやすい職場の雰囲気があり、スタッフ一同で問題解決に取り組むことができます。
日々笑顔あふれる楽しい病棟です。一緒に働ける日を楽しみにしています。

風景

2023年1月5日

本館棟7階病棟

皆さんこんにちは!私たちの本館棟7階病棟を紹介させていただきます!
私たちの病棟は整形外科、形成外科に対応しています。今年度より皮膚科、脳神経外科も加わりました。整形外科では、腰部脊柱管狭窄症や大腿骨頚部・転子部骨折などの患者さんが入院しています。
術後からリハビリを頑張って徐々にADLが上がってくる患者さんをみていると、私たちも励まされ患者さんと一緒に頑張ることができています。

本7病棟は明るく話しかけやすいスタッフが多く、仕事をする上でもいろいろと相談しやすいです!また、PNS®制度を導入しているため、ペアでの情報共有を行いながらチームで協力して働くことができています。
4月から2名の新人看護師が配置となりました。4月の頃は不安と緊張でいっぱいでしたが、今では患者さんにしっかりとした説明や笑顔で話をしている姿をみると頼もしいです。これからも4年目のサポーターを中心に病棟全体で新人看護師が成長できる体制を築いていきたいです!

風景

2022年12月1日

脳神経外科・神経内科病棟(本館棟6階病棟) 神経内科

みなさんこんにちは!
今月は本館棟6階病棟を紹介します!

わたしたちの病棟は、脳外科、神経内科患者さんに対応しており、発症直後の急性期の患者さんや、手術前後の患者さんの看護をしています。同時に、神経難病を抱えた患者さんの看護や、自宅退院をめざす患者さんやご家族への指導など退院支援にも取り組んでいます。

脳疾患の患者さんは、意識障害や麻痺などがあり日常生活に介助が必要な患者さんがとても多いです。また、緊急入院患者さんも多く病棟は毎日大忙しでバタバタです・・・。しかし、意識障害のあった患者さんがお話できるようになったり、今まで1人でできなかったことができるようになる患者さんの回復をすぐ近くでみることができ、パワーをお裾分けしてもらっています!また忙しい病棟だからこそ、チームワークは抜群です☆「本6ワンチーム」を掲げ、師長さんをはじめみんなで声をかけあって助け合って毎日エネルギッシュに働いています!

さて、今年は2名の新人看護師さんが本6チームに加入してくれました!毎日バタバタと働く中で初めは圧倒されていたようですが、今では頼もしい存在に一歩ずつ成長してくれています。本6には優しく厳しく見守り気にかけ、育ててくれるお兄さんお姉さんのような存在の先輩方がたくさんいます!困ったときはみんなが声をかけてくれるので安心して成長することができます!
興味を持ったそこのあなた!ぜひ、本6チームへの加入を待っています!!!!

本6の風景

2022年10月31日

こんにちは♪
今回記事を担当させていただくことになりました看護師5年目の鈴木真由美です。
今までは県内の別病院で勤務していましたが、2022年度から当院CCU(冠動脈集中治療室)で勤務しています。入社したきっかけは、循環器疾患と集中治療をもっと幅広く勉強したいと考えたからです。県内でもCCUを有している病院は少ないため、循環器に特化した集中治療ができるところに魅力を感じました。「循環器を勉強するならうちの病院がいい!」と友人が強く勧めてくれたこと、第一希望の部署に配属していただいたことに感謝しています。 CCUでは循環器内科の急性心筋梗塞、補助循環を必要とした重症心不全や心臓血管外科の冠動脈バイパス術・弁置換術後などの患者さんを対象としています。以前は循環器内科・消化器内科・総合診療科の混合病棟で勤務していたため、循環器に特化したことでの重症度の高さと管理されている医療機器の多さに不安もあります。ですが、月単位で目標を決めて自己学習でき、先輩方が優しく指導してくださるためアセスメント力や知識・技術の習得はもちろん、安心して看護を提供できています。そして、毎朝管理栄養士・薬剤師を含めたウォーキングカンファレンス、診療科ごとに週1回、上記メンバーに理学療法士を含めたカンファレンスの実施、毎朝の医療機器チェックを含めれば臨床工学技士まで幅広い職種が関わっており、安全に最善の医療が提供できるように連携しています。
まだまだ半人前のCCUナースですが、先輩方の背中を追いかけて今後とも頑張っていきたいと思います。

CCUのようす

2022年7月27日

本館5階病棟

皆さんこんにちは。私たちの本館棟5階病棟を紹介させていただきます。
当病棟は循環器内科と心臓血管外科の患者さんに対応しています。循環器内科では、心不全、冠動脈疾患、不整脈治療などの患者さんが入院しており、人工呼吸器の装着を必要としている急性期から慢性期・終末期までと幅広い病態の患者さんを看護しています。心臓血管外科では冠動脈バイパス術、弁置換術、ステントグラフト内挿術などの手術を受けた患者さんが多く、術前~術後CCU退室後の周術期の管理について学ぶことができ、患者さんとともに前進する喜びを感じながら日々看護をしています。

高齢化が進む昨今、療養型病院への転院や社会資源を活用し在宅へつなげることが多くなっています。ケアマネジャーや訪問看護師との連携など、社会的支援もこれまで以上に求められており、地域医療に根差した提供が出来るよう継続した支援が必要と感じます。そして今年、当病棟の看護師から心不全療養指導士が誕生しました。発症・増悪予防のためのセルフケアと療養を継続していけるよう支援し、病院から在宅へと心不全の患者さんとその家族をサポートできればと考えます。

さて、4月から3名の新人看護師が配属となりました(^^♪ うれしいことに「循環器疾患を通じて全身管理を学びたい」「心電図を学びたい」「大変な病棟にチャレンジしたい」と、非常にタフな志望動機を持って当病棟を希望してくれました!
新人看護師は、初めは誰でも不安であふれかえるものです。新人をサポートする立場となった私たちも、新人の頃には病棟の先輩方にたくさん支えていただき今日に至っています。そうした感謝を忘れず、今度は自分たちが新人を引っ張る立場になり、これまで教わったことを次の代に繋げていけるように、2人3脚で歩んで行きたいと思っています。
循環器疾患に興味を持った皆さん、私たちと一緒に楽しく看護師として働きませんか! 是非病棟でお会いしましょう(^^)

今年度の新人さんとそのサポーターです

2022年度 新人サポーター一同

2022年7月25日

コロナウイルス感染症対応病棟紹介第2弾!!です。

看護の様子1

この写真は何度も「さみしい」とナースコールする90代の患者さんに対応している看護師の様子です。
入院した患者さんは個室に隔離され、特に高齢の患者さんは家族との連絡手段もなく孤独です。
孤独な時間は病状や今後の生活への不安を募らせます。
誰かが自分を気にかけてくれ、声をかけてくれることで救われることもあります。

看護の様子2

7月に入り毎日暑い日が続いています。
防護服を着ての看護は、汗をかき、つらい時期となってきました。
そんな時には、病院が提供してくれたアイスベストや扇風機付きベストを着用し暑さ対策をしています。

アイスベスト・扇風機付きベスト

患者さんに寄り添う時間を大切にこれからの暑い夏を乗り切っていきます!!

2号棟7階病棟 石川 由紀

2022年6月20日

新人導入研修について紹介します

こんにちは。今月は、新人導入研修についての紹介をさせていただきます。
2022年度は新人看護師38名が入社しました。新人看護師は、新型コロナ感染症対策の影響で、学生時代の臨床実習時間が少ない状況があり、入社時から部署配属への緊張がとても強い様子でした。少しでも自信をもって看護が行えるように、導入研修の中で看護技術の基礎から復習を行い、演習も取り入れました。また、経験と知識を結びつける目的で、早期から各部署でのシャドーイングも行い、雰囲気を味わうことができました。

研修目的

今年度は、eラーニングをかなり多く取り入れながら、視覚での学びも深めました。また、グループワークにも力を入れ、同期と一緒に過ごす時間が多くなることで交友が深まり、笑顔も多くみられました。研修期間中に技術や知識をしっかり習得しようと、真剣に取り組んでいました。

研修の様子

集合研修は、しっかりと感染症対策を行い1年間を通して行う予定です。
この1年での学びはとても大きいです。初心を忘れず、「看護師として」「社会人として」「人として」
一人ひとりの成長を心から願っています。

看護教育分科会  新人教育担当  岡部みさほ

2022年5月18日

2号棟7階 新型コロナウイルス感染症対応病棟です!

2号棟7階病棟は、新型コロナウイルス感染症を対応する病棟として新設された病棟です。
茨城県からの要請を受け、2021年1月に活動を開始しました。
患者さんに寄り添った温かく思いやりのある看護を実践することをモットーに、日々、最前線の医療を提供できるようスタッフ一丸となってがんばっています!

新型コロナウイルス専用病棟というと、みなさんはどのようなイメージがありますか?
看護師さんが疲弊しているイメージ?
たしかにPPE(個人用防護具)を着用して看護するのは、暑くて息苦しい感じがしてとても大変です。
でも、看護師同士がお互いを尊重し、笑顔で助け合っているので、疲れもどこかへ飛んでいきます。2号棟7階の看護師は、毎日、やりがいを感じながら仕事をしています。

私たちは、できない、ムリかも・・ということも、「どうしたらできるか?」とみんなで解決すべく立ち向かいます。
みんなが同じ目標に向かって前進することができるチームです。

希望して新型コロナウイルス専用病棟に集まったスタッフばかりではありませんが、私たちは、この最高のチームで仕事をすることを誇りに思っています。

明るく前向きで向上心の塊な私たち

これからも、情報を発信していきます!

2号棟7階のシンボルマーク

看護師募集コーナーの部署紹介ページにも2号棟7階の紹介をアップしています。

2号棟 7 階:富岡