ダウンロード詳細

HA8000/xK1, xL HRA対応Linux用ドライバ (以降Linuxドライバ) です。

【バージョン】
本提供によるLinuxドライバは以下になります。
 対象OS：
  Red Hat Enterprise Linux Server 6.1 (x86)
 バージョン:
  1.6.4.106

 対象OS：
  Red Hat Enterprise Linux Server 6.1 (AMD/Intel 64)
 バージョン：
  2.6.4.106

【ファイル構成】
\lin_hradrv_x_6_4_106A : [ 自己解凍することにより作成されるディレクトリ ]
  +-- Readme.txt : [ README.TXTファイル ]
  |
  +-- doc : [ HRA ドライバ取扱説明書が存在するディレクトリ ]
  |  +-- HRADRV_HA.pdf
  |
  +-- drivers : [ HRAドライバが存在するディレクトリ ]
    +-- ia32
    |  +-- rhel6
    |     +-- hradrv-1.6.4.106-1.el6.i686.rpm
    |     +-- boot_media : [ OSインストール用ドライバが存在するディレクトリ ]
    |
    +-- x86_64
      +-- rhel5
         +-- hradrv-2.6.4.106-1.el6.x86_64.rpm
         +-- boot_media : [ OSインストール用ドライバが存在するディレクトリ ]
　

１．Red Hat Enterprise Linux Server 6.1 インストール時の注意事項

 (1) Red Hat Enterprise Linux Server 6.1をインストールする場合には
     必ず本ドライバをお使いください。
     インストール手順は「HRAドライバ取扱説明書」の「３.Red Hat Linux
     内蔵RAIDディスクへのOSインストール手順」をご参照ください。

２．Red Hat Enterprise Linux Server 6.1 インストール後の注意事項

 (1) サーバ障害時、KDUMP採取用カーネル起動に失敗し、KDUMPが取得できない
     場合があります。
     対処方法は「HRAドライバ取扱説明書」の「１．お使いになる前に」の「Red Hat
     Enterprise Linux Server6.1 インストール後の注意事項と対処方法」を
     ご参照ください。

３．Linuxドライバの更新に関する注意事項

 (1) Linuxドライバを更新するには、Linux(R)ではroot権限での
     ログインが必要です。

４．Linuxドライバ更新方法

 (1) マシンタイプに対応するLinuxドライバRPMパッケージを任意の
     ディレクトリにコピーします。実際のファイル名は下記のとおりです。
     * ia32用
         hradrv-1.6.4.106-1.el6.i686.rpm
     * x86_64用
         hradrv-2.6.4.106-1.el6.x86_64.rpm

 (2) X Windowを立ち上げます。
     # startx

 (3) ターミナルを立ち上げます。

 (4) 次のコマンドを実行し、Linuxドライバをインストールします。
      # cd /コピーディレクトリ (手順(1)でコピーしたディレクトリ)

      * IA-32の場合
      # rpm -ivh --force hradrv-1.6.4.106-1.el6.i686.rpm

      * x86_64の場合
      # rpm -ivh --force hradrv-2.6.4.106-1.el6.x86_64.rpm

 (5) 再起動
      新しいドライバをロードするために、再起動を行ってください。

      # reboot

Linuxドライバインストール時の注意事項などは、「HRAドライバ取扱説明書」の
「２．HRA用Linuxドライバのインストール手順」を参照してください。

５．Linuxドライバ・バージョンの確認

     Linuxドライバのインストールが正しくおこなえたことを確認するために、
     「HRAドライバ取扱説明書」「２．HRA用Linuxドライバのインストール手順」の
     「デバイスドライバの確認」を参照してください。

６．Linux用HRAユーティリティの入手

     HRA380/HRA381対応Linux用ユーティリティは、下記URLからのダウンロードをお願いします。

http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/download/drv/drv_htm/
lin_hra_util_2_5_0_10.html

７．ドライバソースコードの入手

 ダウンロードする前に、あらかじめ下記項目をご了承ください
 (1) 当該製品以前のバージョンを正規にご購入されているユーザは、
      本ソフトウェアをGNU General Public Licenseに基づいて、
      使用、改変、複製、配布が許諾されます。
      また、第三者に営利目的で譲渡若しくは貸与することはできません。
 (2) 本ソフトウェアを翻案、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、
      逆アセンブルすることはできません。
 (3) 本ソフトウェアに瑕疵が無いことを保証するものではありません。
      これらのソースコードについてはサポート対象外になります。
      いかなるご質問にもお答えできかねますのであらかじめご了承ください。

      ダウンロードは、こちらからこちらからお願いします。
http://www2.hitachi.co.jp/bds/download/driver_4103001_src.html

     (ダウンロードファイル名を『hradrv_(driver version)_lin_src.zip』としてください。)

　

【重要性：注意】

【重要性： 軽微】