日立財団 多文化共生社会の構築フォーラム
2021年12月19日
日立財団は、性別、国籍、年齢、障がいの有無、性的指向などの属性の差異を超え、立場や価値観を認め合い、すべての人々が生き生きと一体となって生活できる社会を「多文化共生社会」と定義し、インクルーシブ社会の実現に向けた社会啓発を行っています。
外国につながりのある高校生たちの「活躍する力」を拓く~夢に向かって自由な選択ができる社会へ~と題し、企業が行っている支援活動、自治体の先頭を行く神奈川県の事例、大阪のNPO活動の事例と仕組み作りについて4名に講演いただき、現状及び問題点を共有し、それぞれの立場で、何ができるのかを共に考えました。
終了後のアンケートでは、「今後の教育サポート活動の参考になった。」「外国につながりのある子供たちが少しでも過ごしやすい日本を作るために若い世代である自分達がしっかり理解しないといけない課題と認識した」など多くの学びの感想をいただきました。
主催元 | 公益財団法人 日立財団 The Hitachi Global Foundation |
---|---|
実施場所 | オンライン(Zoom) |
参加人数 | 422人 【内訳】 受講者数 404人、従業員及びその家族によるボランティア +従業員運営スタッフ 18人 |