2021年度「日立みらいイノベータープログラム」
2021年7月~2021年12月
日立みらいイノベータープログラムは、これからの理工系人財に求められる資質「探究心、主体性、チャレンジ精神、創造性」と能力「問題発見・課題解決力」を“未来をイノベートする力”と定義し、この力の育成をめざして日立グループと日立財団が連携して実施している、小学校5年生向けの教育プログラムです。
児童たちは、まず日立財団提供のプログラム教材を用いて、約1ヵ月半間のスキルトレーニングに励み、その後、それらを生かし「理想の学校づくり」をテーマに、学校生活における様々な疑問の中から「課題」を設定しました。そして日立グループ社員で構成される講師からアドバイスをもらい、課題解決案を発表しました。
21年度はコロナ禍での開催となりましたが、教育委員会・小学校と綿密に連携を図り、2校で実施することができました。今年度から出張授業を完全オンラインで実施しました。オンラインならではの難しさもありましたが、児童たちは、対面とかわらず、すばらしい発表をしてくれました。
オンライン出張授業の本格化により、来年度は今年度以上に本プログラムを広く展開できることとなりそうです。本プログラムの詳細につきましては、ぜひ日立財団WEBサイトをご覧ください。
主催元 | 公益財団法人 日立財団 The Hitachi Global Foundation |
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実施場所 | 戸田市立美谷本小学校 (埼玉県)、立川市立第七小学校(東京都) (オンライン(Zoom)) |
参加人数 | 94人 【内訳】 小学生の受講者数 82人、従業員運営スタッフ 12人 |