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Hitachi

ライフサイクル全体を考慮した製品のCO2削減

日立のストレージ製品は、各製品モデルについて大容量HDD(HardDiskDrive)およびSSD(SolidDiskDrive)を採用することにより、製品のライフサイクル全体の記憶容量あたりのCO2排出量の削減に取り組んでいます。


Hitachi Virtual Storage Platform 5200, 5600


Hitachi Virtual Storage Platform E390, E590, E790, E990, E1090

環境性能の「見える化」の推進

ストレージの各製品ではCFP宣言認定(*1)の取得と普及に取り組んでいます。CFPにより製品の省エネルギー化の定量効果を従来機と比較した機能当たりのCO2排出量を算定した削減率を「見える化」しています。

*1
CFP宣言認定については、(一社)産業環境管理協会のカーボンフットプリントコミュニケーションプログラムおよび(一社)サステナブル経営推進機構のSuMPO環境ラベルプログラムを参照ください。

自社比
CFPマーク:HITACHI Virtual Storage Platform G1500
従来製品(発売時期 2016年10月)のデータと比較
CO2を削減 カーボンフットプリント
https://www.cfp-japan.jp
登録番号: CR-CI06-20013

Hitachi Virtual Storage Platform 5100Hの例 従来製品(発売時期 2016年10月)Hitachi Virtual Storage Platform G1500と比較した際の、1TB・1年あたりのCO2排出量の削減率をCFPマークに記載
  対象製品 従来機種
製品名 Hitachi Virtual Storage Platform 5100H Hitachi Virtual Storage Platform G1500
型式 H-65AF-CBXAHS H-65AE-CBXE
CO2排出量 製品あたり 280t-CO2eq 620t-CO2eq
1TB・1年あたり(*2) 10kg-CO2eq/TB年 18kg-CO2eq/TB年
主な製品仕様 記憶容量(*3) 5,485TB 6,767TB
想定使用年数(*4) 5年 5年
ドライブの種類 磁気ディスクドライブ 磁気ディスクドライブ
ディスク回転数 3.5inch SAS HDD-7.2krpm、2.5inch SAS HDD -10krpm 7.2krpm
ディスクサイズ、台数 3.5inch SAS HDD-384台、2.5inch SAS HDD -96台 3.5inch SAS HDD-1,152台
測定条件 使用時電力は、省エネ法(2011年度規定)で定める特定の測定方法(条件、構成)により測定しております。
対象製品の特徴(従来製品比較)
  • 大容量HDD(Hard Disk Drive)採用によるエネルギ−消費効率の向上
*2
1TB・1年あたりのCO2排出量は、製品あたりのCO2排出量を記憶容量[TB]、および想定使用年数[年]で除した数値となります。
*3
本容量は1TByte=1,000,000,000,000Byteとして計算した値です。
*4
想定使用年数は、法定耐用年数(電子計算機 その他のもの 5年)として計算しております。
  • ※カーボンフットプリントマークの削減率(自社比)は、機能あたりのCO2排出量を対象製品と従来製品とで比較した数値となります。
    なお、機能あたりのCO2排出量は、製品あたり(ライフサイクル全体)のCO2排出量を製品の機能(記憶容量[TB]と想定使用年数[年]の積)で除算し算出しております(単位は、kg-CO2eq/TB 年)。

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