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事業活動における取り組みイメージ

日立は脱炭素社会の実現をめざして、環境長期目標「日立環境イノベーション2050」においてカーボンニュートラルを進めています。
情報・通信部門ではデータセンターにおけるカーボンニュートラルの推進や、精密機器の輸送エネルギー削減に取り組んでいます。

データセンターにおけるカーボンニュートラル推進

日立のデータセンターでは、2027年でのカーボンニュートラル達成を目標としています。
省エネ、創エネ、再エネの3つの手段を効率的に組み合わせ、効果的なカーボンニュートラルの達成を進めています。

日立データセンターでのカーボンニュートラル推進方針

  1. 省エネ データセンターの使用電力の削減
  2. 創エネ 太陽光発電等による再生可能エネルギーの創出
  3. 再エネ 非化石証書の調達による実質再エネ化
省エネ:省エネルギー
創エネ:再生可能エネルギーの創出
再エネ:再生可能エネルギー

詳細の取り組みについてはこちらをご覧ください。

日立のデータセンター(岡山センタ)
日立のデータセンター(岡山センタ)

エコファクトリー&オフィス

日立では工場やオフィスの環境に配慮した活動を評価し、目標を達成した事業所を「エコファクトリー&オフィスセレクト」と認定しています。
情報・通信部門のエコファクトリー&オフィスセレクトをご紹介します。

輸送エネルギーの削減

日立では、事業所でのエネルギー削減とともに輸送時のエネルギー削減にも努めており、ビジネスユニット(BU)、グループ会社ごとに輸送エネルギーの原単位改善率を目標に掲げています。ここでは、情報・通信部門のモーダルシフトによる輸送エネルギーの削減事例をご紹介します。

精密機械であるATMのモーダルシフトを推進(日立チャネルソリューションズ)

日立チャネルソリューションズでは、ATM(現金自動取引装置)の輸送におけるモーダルシフトの取り組みによりエコレールマーク取り組み企業として*1認定を取得しました。

*1
エコレールマーク認定企業:500km以上の陸上貨物輸送のうち鉄道利用が15%以上または、数量で年間1万5,000トン以上または、数量×距離で年間1,500万トンキロ以上の輸送に鉄道を利用している企業

  • 鉄道コンテナへの積載


  • 工場を出発する鉄道コンテナ


  • 鉄道輸送によりお客さまへお届け

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