日立の工場やオフィスでは、環境に配慮した取り組みを展開しています。そうした活動を評価し、目標を達成した事業所を日立では「エコファクトリー&オフィスセレクト」と認定しています。情報・通信部門では事業所の屋上に太陽光パネルを設置してビル全体の使用電力の削減や、モーダルシフトによる輸送エネルギー削減にも取り組んでいます。
情報・通信部門のエコファクトリー&オフィスセレクトをご紹介します。
空調設備やLED照明などさまざまな省エネ施策を実行し、エネルギー使用料原単位を半減しました。
日立グループ最大クラス1.6MWの太陽光発電を導入。環境配慮型の工場として先頭を走り続けています。
LED照明の導入で省エネを実現し、節電ポスターで従業員の意識を高めました。
高機能空調機器の導入、空調制御システムによる効率運用など、さまざまな省エネ活動を進めることで、エネルギーの削減に取り組んでいます。
太陽光発電はもちろん蓄電池と電力の“見える化”で事業所内のエネルギー利用効率が向上しました。
最先端のソフトウェア開発拠点をめざし、環境配慮型オフィスを実現しました。
エネルギー管理システムによる使用電力の最適化など、イノベーションの創出に貢献するエコオフィス作りを進めています。
働き方改革の推進部署と連携し、毎月、環境特別健康日を設けて省エネ推進に取り組んでいます。
日立では、事業所でのエネルギー削減とともに輸送時のエネルギー削減にも努めており、ビジネスユニット(BU)、グループ会社ごとに輸送エネルギーの原単位改善率を目標に掲げています。ここでは、情報・通信部門のモーダルシフトによる輸送エネルギーの削減事例をご紹介します。
日立チャネルソリューションズでは、ATM(現金自動取引装置)の輸送におけるモーダルシフトの取り組みによりエコレールマーク取り組み企業として*1認定を取得しました。
鉄道コンテナへの積載
工場を出発する鉄道コンテナ
鉄道輸送によりお客さまへお届け
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