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Hitachi

IoTエッジ向けインテグレーションサービスにより、
「製品個体識別」と「設備の状況および温度計測」の
管理工数を削減し環境負荷を低減(CO2排出量52%削減)

お客さまの課題

  • 生産ライン上の高温製品の個体識別、生産設備の状況や温度計測における作業員の目視や手書きによる管理・記録の効率化

機能単位:年間1,825,000個の製品個体識別と生産設備の状況および温度計測の管理業務

導入前後のイメージ

効果

  • 高耐熱バーコードラベルを製品に貼り付け・自動読み取り化したことで、製品個体識別管理の工数削減
  • センサーとIoTゲートウェイの導入により、生産設備の状況、温度を24時間監視。
    そのデータをエッジサーバーに自動転送・管理することで、管理工数および消耗品(管理票)を削減

CO2排出量:25t-CO2/年削減、CO2削減率:52%

導入前後のCO2排出量、CO2削減率のグラフ

環境負荷低減要因
  • 製品個体識別管理工数および消耗品(管理票)の削減
  • 生産設備状況や温度計測の管理工数および消耗品
    (管理票)の削減
環境負荷増加要因
  • IT機器使用による消費電力の増加
  • 環境負荷要因の値は評価条件や評価モデルにより異なります。
  • 本評価は、(株)日立製作所のCO2算定手法であるSI-LCA(*1)を使用し、2022年2月時点の情報で使用ステージを評価対象として算定しています。
*1
SI-LCA:System Integration-Life Cycle Assessment
SI-LCAは「平成17年度情報通信技術(ICT)の環境効率評価ガイドライン(日本環境効率フォーラム平成18年3月発行)に準拠した手法です。
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