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Hitachi

チャットボットサービス(*1)の導入の結果、総務部門の問い合わせ業務効率が向上
「従業員からの問い合わせ作業工数」と「使用機器の消費電力」の削減により
CO2排出量 40%削減

お客さまの課題

  • 従業員は、WEBサイト記載のFAQにたどり着くまでに時間を要してしまうことが多い。そのため、総務部門は、よくある質問でも都度回答することになり、作業工数が減らない。

機能単位:総務部門の年間9,600件の勤労関係事務手続きに関する質問対応作業(従業員自身での疑問解決も含む)

導入前後のイメージ

効果

  • チャットボットサービス導入により、その利便性からチャットボット利用率が増えた。その結果、よくある質問への対応時間を短縮でき、総務部門の作業工数は約60%削減した。

CO2排出量:1,280kg-CO2/年削減、CO2削減率:40%

導入前後のCO2排出量、CO2削減率のグラフ

環境負荷低減要因
  • 作業工数の削減(60%)
  • 消費電力の削減(8%)
環境負荷増加要因
  • 増加要因なし
  • 環境負荷要因は評価条件や評価モデルにより値が異なります。
  • 本評価は、(株)日立製作所のCO2算定手法であるSI-LCA(*2)を使用し、2019年3月時点の情報で使用ステージを評価対象として算定しています。
*1
デジタル対話サービス:チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせ、人工知能(AI)を活用した「自動会話プログラム」
*2
SI-LCA:System Integration-Life Cycle Assessment
SI-LCAは「平成17年度情報通信技術(ICT)の環境効率評価ガイドライン(日本環境効率フォーラム平成18年3月発行)に準拠した手法です。
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