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活字/手書き漢字読み取り

項目名を主体(企業名、支店名、適用等)とした活字/手書きの漢字を高精度に読み取ります。

半角の英字、カタカナの小文字 読み取り対応

手書き英字・カタカナの小文字を読み取ることができます。申込書関連の読み取り項目として非常にニーズが高いE-Mailアドレス等の入力も可能となりますので、より詳細な情報まで対応することが可能です。

バーコード読み取り

NW7/CODE 39/JAN/ITF/CODE128(GS1-128)のバーコード読み取りが可能です。

  • * 表または裏マルチセンサ機構が必要です。

標準バーコード
標準バーコード

高密度バーコード
高密度バーコード

2次元コード読み取り

小さなスペースで多くの情報を記録できる2次元コードの中から、配送伝票などで利用が進むQRコード(モデル1・2)の読み取りに対応(「2次元コード認識」)いたしました。非常に小さなスペースでの数字や英字(大文字、小文字)および、記号やカタカナ、漢字の入力が行えますので、新たな利用形態が広がります。

  • * 表または裏マルチセンサ機構が必要です。

2次元コード
2次元コード

フリー欄手書き漢字読み取り

フリーエリア認識の機能拡張として、住所・氏名欄などの枠なしの漢字フィールドが存在する帳票の入力が可能となります。
また、OCRパッケージ4/単語照合の辞書作成 機能にて作成した辞書を利用することにより、文字の読み取り中にも単語単位の文字切出しを可能とした認識精度を向上させる方式を採用しました。
さらに、住所のように一つの記入欄に複数行に渡る場合でも、複数行を同一項目として読み取ることも可能になりましたので、より自由度の高いレイアウトにも対応することができます。

手書き漢字読み取りの例

フォーム識別

複数種類の帳票を混在して読み取りを行う場合、各帳票に共通した部分に帳票の種類を示すID番号を付与することが必要でしたが、“フォーム識別”機能を使用することにより、帳票をタイトル、サイズ、パターンなどから識別し特定することが可能になりました。そのため、今まで混在入力のネックとなっていたIDの無い帳票でも混在してOCRに読み取ることが可能となり、OCRの利用度をさらに向上することが可能になります。
<パターン識別>
帳票全体の罫線やプレ印刷などの配置情報をパターンとして登録。プレ印刷などがあれば、罫線がなくても識別できます。

フォームの例

拡張エッジマーク読み取り

縦長/横長の様々な帳票を紙送り方向を気にせずに、ホッパへセットし、自動的に回転した読み取りが可能になります。

拡張エッジマーク読み取り

オーバライトチェックマーク読み取り

黒線枠帳票でドロップアウトカラー以外のガイダンスが印刷されたチェック項目も読み取り可能となります。

オーバライトチェックマーク読み取り

マークシート帳票読み取り

マークシートの読み取り、帳票全体/部分画像データの入力*1、文字/2次元コード*2/バーコードの読み取り*3を一度に行うことができます。
帳票の四隅にエッジマーク(右下は正方形)を付加することで、帳票の向きを揃えることなく読み取りが可能です。

マークシート帳票読み取り

*1
ドロップアウトカラーを入力する場合には「マルチセンサ機構」が必要です。
画像データをファイル出力する場合には「OCRパッケージ4/拡張ユティリティ」が必要です。
*2
2次元コード読み取りには「マルチセンサ機構」と「2次元コード認識」が必要です。
*3
バーコード読み取りには「マルチセンサ機構」と「バーコード認識」が必要です。

認識技術「ACTIVEOCR」キーワード認識機能

ACTIVEOCRは、記入する項目は同じでも書式(レイアウト)が異なる帳票をフォーマット切り替えせずに、帳票内から必要なデータを探し出して読み取る認識技術です。
事前にキーワード単語辞書に登録しておいた伝票名や会社名などの文字列、および日付表記の文字列を帳票から探し出して読み出します。見積書や納品書、注文書など、書かれている内容はほぼ同じでも、会社毎に異なる様式の場合においても、伝票類の見出しなどを読み取って伝票の自動振り分けや、検索キーとして利用することができます。

キーワード認識機能
画像を拡大する。(新規ウィンドウを表示)

日付印(データ印)認識機能

日付印認識は、領収印等で利用される丸形状のデータ印を帳票内から自動的に探し出し、印の中の日付を読み取ります。
また、日付印の有無のみの判定も可能です。

日付印認識を使用することで、領収済通知書や払込取扱票等の日付印の日付による振り分けや日付印有無の振り分けが可能になり、一層の業務効率化が図れます。

徴収事務や収納事務の委託業務、領収印漏れのチェックや監査、延滞金の管理システム等にご利用できます。

日付による振り分け

日付による振り分け

押印の有無による振り分け

押印の有無による振り分け

360度どの方向にも対応

左右90度回転や180度回転した逆さまの押印でも日付の読み取りが可能です。

枠やプレ印刷の重なりに対応

カラー画像を用いて認識しますので、多様な押印色、枠罫線色やプレ印刷に対応可能です。

  • * 色の組み合わせや濃度によっては読み取りできない場合もあります。

複数個の日付読み取りが可能

指定エリア内から最大2個の日付印の読み取りが可能です。
複数のエリアを指定することで、3個以上の押印の日付読み取りも可能です。

免許証認識機能

スマートフォンやタブレット端末、デジタルカメラなどで撮影した運転免許証の画像ファイルから運転免許証に記載されている本人確認に必要な情報を読み取ります。

免許証認識機能

撮影画像の傾きや台形などの歪みを自動補正することで、認識精度が向上されます。

免許証認識補正

お問い合わせ

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  • * お問い合わせは株式会社日立情報通信エンジニアリングが承っております。
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